街中で見かけて「グッときた人」の思い出

1年ほど前からメダカを飼い始めました。買ってきて間もない時は、水の循環機はつけていなく、水道水の塩素は蒸発させて、水が汚れてきたら交換してを繰り返していました。
しかし、1週間ほどたつと必ず何匹かは死んでしまっていました。

あまり良い方法ではないと思った為、塩素を蒸発させ水を循環機で循環させて育てたところ、今度は一匹も死ななくなりました。

この場合、循環機の効力はどのようなものになるのでしょうか?
メダカは水に溶けている酸素をエラから取り込んで呼吸しますよね。循環機を付ける事によって、水が酸素を多く取り込むようになるのでしょうか?または、ろ過されることにより、魚に澄んだ水が供給されるのが良い影響になっているのでしょうか?

どなたかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

arima8874さん、こんOOは。



循環機ってどういうものを差すのかがよくわかりませんが、想像で回答します。トンチンカンなことを書くかもしれませんが。

水槽などで魚を飼育する場合に、えさ以外で人間が世話を必要とすることが2つあります。酸素の供給と排泄物や残餌などの処理です。

水を入れただけの水槽にも水面に約1気圧の大気圧がかかっているので、何もしなくてもある程度の酸素が常時水中に溶け込んでいます。しかし、飼育魚の酸素消費量がより多いと酸素不足になりよくありません。水交換直後は交換した水の中に酸素が溶けていますので大丈夫でも時間が経つとだんだん酸素不足になる恐れがあります。酸素不足の解決方法は水槽内の水を動かすことです。エアレーションによるいわゆるブクブクでもよいですし、電動ポンプによる水の水流でもよいのです。底の酸素不足の水と、水面の酸素の豊富な水を循環させてやだけで水槽全体の酸素量が増えます。

排泄物や残餌の処理も大事です。アンモニアや有機物が水中にある一定量の濃度以上あると魚は死んでしまいます。死んでしまう濃度は魚によって異なりますが。それらを魚に無害なものに分解させるためにバクテリアを利用します。バクテリアは水中にもいるのですが、量が足りないので、通常はフィルターと呼ばれるものを使用してバクテリアの量を増やしアンモニアなどを効率よく分解させるのです。フィルターは水槽内に入れたり、水槽の淵にかけるタイプや水槽の上に置いたりするタイプなどいろいろあり、それらにはエアポンプか水を直接流す水用のポンプが付いているので、アンモニアなどの分解だけでなく、水槽内の水流にも寄与しているので上記の酸素供給にも一役かっているのです。

循環機は上記のフィルターに該当するのでしょうか。そうであれば説明の通り魚にとって良い環境になったということで死なずに済んだのだと思います。また、フィルターが機能していて、分解されてできた無害なものも大量に水槽内にあると魚に有害ですから、定期的な水の交換は必要ですのでお忘れなく。
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水槽内のろ過細菌(浄化細菌)の有無ではないでしょうか。

正確な水槽の状況が判らないので見当外れの答えになるかも知れません。

他の方の意見と本質的には同じですが、

循環器(恐らくろ過装置:フィルター)がない場合、水槽内に床砂およぶ水草を入れて、浄化循環を作成します。水草の光合成と床砂に住み着く浄化細菌で魚を育成する環境を作成します。水を頻繁に換えると、浄化細菌を殆ど捨てることになるので、いつまでも浄化細菌が育成できません。もちろん水量と魚数との関係もあります。ボトルアクアといわれるシステムです。

他方、ろ過装置を使用すると、ろ過装置に浄化細菌が住み着き水槽水の浄化ができるし、酸素の供給もできるので、魚が死ななくなるはすです。これは一般的なシステムだと思います。

答えになっているか否か判りませんが、以上のようなことではないでしょうか。
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>水が汚れてきたら交換してを繰り返していました。


しかし、1週間ほどたつと必ず何匹かは死んでしまっていました。

水換えを一気に行うと急激に水質が変わります。
そのときのショックで魚が死ぬこともあります。
循環器(ろ過器)を使わないのでしたら、こまめに少量(1/4ずつとか)の水換えが良いと思います。

ろ過器を使うと水質悪化を遅らせることができます。
ですが、ろ過器にも限界がありますので、
やはり週に1~2回は水換えを行いたいですね。

ちなみに常に水面が波打っていれば酸素は供給されています。
ただ魚の数が多い場合は酸欠の危険性もありますので
エアレーションが必要になります。
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こんにちは、循環器とはフィルターということですよね?


塩素を蒸発させて、ということは、数日置いて塩素を抜くということで良いでしょうか?

詳しい飼育環境が分かりませんけど、(1)水槽に対して飼育数が多いので、
フィルターを回すことで環境が改善されて、落ちるメダカがいなくなった、
あるいは、(2)塩素が完全に抜けていなかった為、フィルター(活性炭などの吸着ろ材ですぐ抜けます)で
カルキが抜けた、
(3)フィルターの種類が不明ですが、水温が高かったり、過密飼育などで
溶存酸素が不足していた為、今まで落ちていたものが、
エアレーション効果もある種類のフィルターでしたら、溶存酸素が豊富になった為、
落ちるメダカがいなくなった・・・等が考えられます。

水槽サイズと水の容量、飼育数(匹数)、フィルターの種類、照明の有無、
水草の有無と種類、底砂の種類など、出来る限り詳しく書かれた方が良いと思います。
その方が、適切なご回答がいただけるかと存じます。
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