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高校三年生の女子です。
うちの高校は三年の時に一番文化祭に力を入れる学校で、毎年全クラス演劇をやることになっています。
私は演出係になったのですが、演出係の中には演劇の経験者も舞台の経験者もいないため、今全員で手探りの状態です。
ですが早速5月あたりから、代々先輩達が発声練習と腹式呼吸の練習をやっていた(あ、え、い、う、え、お、あ、お、とか長音・短音です。)と引継ぎ資料に書いてあったのではじめることにしたのですが、国語の演劇経験者の先生にやる必要がないと言われてしまいました。というのは、私の学校の演劇は各クラスの教室に舞台を作ってやる為そんなに声を張り上げる必要がないからで、さらに日常の生活の場面などが含まれる劇の場合、腹式呼吸をしながら会話をするのはあまりにも不自然だということなのです。しかし歴代ずっとそのような発声練習や腹式呼吸の練習をやってきていたので、簡単にやめてしまうのは凄く不安なのです。本当に必要ないのでしょうか…??
それと、今演技練習も並行してやっていて、インターネットや演劇関連の本などを使って練習メニューを組んでいるのですが、やっている事が果たして正しいのは正しくないのか全然わからないんです。出来ればどんな段取りで演技練習を組んでいけば良いのか、やいつから台本を読み始めればいいのかなど詳しく教えていただければ嬉しいです。
ちなみに私たちが選んだ劇は喜劇で、「スペーストラベラーズ」です(知っている方いらっしゃるでしょうか…?)設定だけ残して自分達の劇にする予定です。

受験もあるけど、夏休みはそれも全部返上して文化祭に賭けます。高校生活最後の文化祭で、絶対に絶対に、何が何でも大成功させたい!!!!
回答せひお願いしますっ!!(><)

A 回答 (4件)

こんにちは。

私は中学3年の演劇部員です。。。一応演劇をはじめて3年目・・・です。あまり良い回答になるかは分かりませんが、そこんとこはお許しください(´п`)

たとえ公演場所が小さめだと言っても、基礎の腹式は絶対必要だと思います。腹式呼吸は、ただ大きい声を出すためだけじゃありません。めっちゃ声の高い人でも腹式だと低い声が出せるんです。つまり役柄に合わせて声を変えることが出来るんです。だから腹式呼吸の練習は必要ですよ(≧O≦)

ちなみにうちの演劇部では、部活の最初に必ず発声をします。北原白秋の「五十音」というやつを。


なんかナマイキになってすいません;;一応先輩や先生から教えていただいたことを書きました。
さらになにかありましたら出来る範囲で答えさせていただきますw

顧問の先生曰く、
『演劇を見に来てくれるヒトは貴重な時間をわざわざ私たちのために当ててくださるのだから、その人たちに恥じないように練習しましょう』
です^^

がんばってください☆★☆
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この回答へのお礼

いやいやいや!
ナマイキなんかでは決してないです!!!!!
大変参考になりますっ
そうですね…やっぱり腹式はやっておくべきだったんですね泣)これからでも間に合わせられるよう頑張りますっ
ありがとうございます(^^)
その顧問の先生のお言葉を胸に、刻んでこれから頑張ってゆきます☆

お礼日時:2006/06/18 21:05

「会場が狭いので大きな声を張り上げる必要がないから、腹式呼吸の練習は必要ないか?」



→ 必要です。大きな声を張り上げる必要はなくても、訓練された発声でもって小さな声で演じるのと、訓練しない普通の小さな声で演じるのとでは、わかりやすく言えば“余裕と安定度”が違います。#1さんのおっしゃるようなこともあります。
軽自動車で100キロ出すのと、大馬力の車で100キロ出すのとの違いみたいなものです。
そして何よりも腹式呼吸は健康に良いので、やっておいて何も損はない(^^)

「日常を描く場面で、腹式呼吸で話すのは不自然か?」

→ “腹式呼吸での発声”と“くさい台詞回し”とを混同しておられるのではないでしょうか。日常でも腹式呼吸で話す人は居ますよ。
まぁ、どうしても発声の訓練なんかをやってしまいますと、そればっかりに気をとられてリアリティが欠如するような事態を招きやすい(はなはだしい場合は、発声さえしっかりしていればそれで良し、というような誤解があったりする)というのは分かりますが、やはり発声とリアリティの問題は分けて考えた方がよいかと思います。

バランスの問題ですが、基本的には発声練習はやる。でも役者がそればかりに気をとられるようなら舞台上では忘れることも必要、ぐらいでよいのではないでしょうか。しかし、発声云々よりも前に“何を言っているのか分からない”ようなセリフ(滑舌が悪いとか)は、ひたすら練習して改善すべきです。

「どういう風に稽古をすすめるのか?」

→ これはプロの世界でも演出家によって千差万別で、決まったやり方というものはありません。乱暴に言ってしまえば、演出家の好きなように(初日に間に合うように)やればよいのです。みんなに協力させて「自分の好きな作品」を一生懸命考えて作るのが演出家の仕事ですので、自信を持ってやりたい放題やりましょう。
それでもたま~に、初日に間に合いそうもなくなってくると、舞台監督やプロデューサーが演出家の尻をひっぱたいたりしてますね(^^)

ただし、稽古に取り組む役者側としては、やはり稽古の最初に発声練習(喉を温めるという意味もあります)と軽い体操・ストレッチなどはやった方がよいでしょう。緊張して体がガチガチになる人(ほとんどの人がそうですが)にはストレッチで筋肉をほぐす習慣があった方がよいです。

稽古で悩んでいる人には、某演出家の言葉を捧げましょう。
『1時間の本番のために100時間の稽古をする。本番か稽古か、どっちが楽しくあるべきかと言えば、稽古の方が楽しく無ければ、それは人間の生活ではない。』

以上、参考になれば・・・
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この回答へのお礼

本当に本当にありがとうございます!
演出は演出の好きにしていいと読み、これからの練習が益々楽しみになりました。(^^)
早速コピーして演出の皆に見せようと思います!
今後も何かありましたら是非よろしくお願いします

お礼日時:2006/06/18 21:01

下でも皆様が仰っておられるとおりです。


私が稽古を始める前にやっていたメニューは・・・
●演出の開始の挨拶(これで、芝居モードに気持ちが切り替わります)
●一列に並んで発声。一人が言った後、皆で復唱。(言う言葉はいろいろとありますが・・・)
●音楽にあわせて走りこみ(短距離ダッシュで合図で向きを変え、もと来た方向に走りこむ)また、声を出しながら走ることもあり。
●柔軟・ストレッチ

あと、発声とともに滑舌の練習も大切ですよ。
一語一語、はっきりと発音する練習をしましょうね。
簡単なことほど重要なことですから。
http://kazu.s18.xrea.com/ppi/yakusya/tsuuzyou-ha …

舞台当日もさることながら、皆で力をあわせて練習した日々も一生の思い出になりますから、頑張ってくださいね。
皆で楽しみながら出来るといいですね(^^)♪
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この回答へのお礼

大変詳しいアドバイスありがとうございます!
期末試験も終わって、早速明日の朝のミーティングで提案してみます。
なんてここの方々は親切なんでしょう泣)
今後も何かありましたらよろしくお願いいたします!

お礼日時:2006/06/18 20:57

国語の先生の言われるように通常の発声練習は、演技をするには、不自然でやる必要はありません。


むしろリアルな演技のシーンには、観ている観客にも役者自身にも大変邪魔なものになります。

ただし、本当に声が観客に届かないなら、それは観客にとっても役者にとっても問題なので、もしやるならば、

1)横隔膜の筋トレ(一分間またはそれ以上、「ハッハッハッハッハッハ」と大声で笑い続ける)
2)顔の筋肉(表情筋)のストレッチ(顔を思いっきり広げたり、中央に集めたりしてじゃんけんする)
3)頭を支える首の筋肉のストレッチと筋トレ。(息の通る道が整えられ楽に声が出る)

この3つだけで十分だと私は思います。

実際の発声のときには、絶対に顔を動かしたり口を大きく開けて声を出そうとしない事です。そんな事をしなくても響くハッキリした大きな声は出せます。声は口ではなくノドと舌ですでにきちんと作られているのです。(ニュースキャスターの口は、ほとんど動かないのにハッキリ聞こえますよね?)

演技に必要なのは、極論すれば「信じること」とそれを支える「勇気」。これだけです。

発声練習やリラックスの訓練などを頑張りすぎてしまうと、目的が本当に表現したいものとズレていってしまう恐れがあります。つまり本番の公演が、日頃行なっている事の「ただの発表会」になってしまいがちです。

来てくれた自分の知り合いだけに喜んでもらうのならそれでも良いでしょう。でも、観賞に堪えるだけの「作品」を皆なの創造性を結集して創り上げたときの感動は、それとは比べモノにならないと思います。

決して独りよがりにならず、

「演技に必要なこと=もし自分が観客ならどういう演技が見てみたいか?」

ということを大切にしましょう。 
特に演出する人には絶対に必要な視点です。

頑張ってくださいね。
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