dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

こんにちは。お伺いします。
絵本、ありますよね。「よみ」ますよね。
この、「よむ」ですが、漢字は「読む」のみでしょうか?
絵「本」ですから、まぁ、「読む」なのでしょうが、
なぜだか妙に「読む」の字に違和感を覚えまして。
”絵を観つつ、字を読む”(あるいは、絵を示しつつ読み聞かせる)
行為ですから、「読む」なのでしょうが、うーん、と--;
あ、そういえば、『紙芝居』は「読む」でしたっけ???

『私は、絵本を、よむ』あるいは『ままー(せんせー)これよんでー』の「よむ」の字、皆さん、つれづれなるままに、お考えをお聞かせください。

ご一読いたします。
それでは

A 回答 (7件)

私も『読む』だと思います。


『詠む』と言う字もありますが
これは『一句詠む』の場合とかに使用すると思います。
あとの『よむ』と言う字はちょっと思いつきません・・。
でも、普段何気なく使っている言葉でも改めて
言われてみると意外と難しいですよね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

仰るとおり、なかなかに難しい。
「ひらがなの『ぬ』を何回も書いていると『ぬ』に見えなくなる」状態で^^;
ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/12 18:29

  「よむ」といふ作業は、觀察したり、聽いたり、觸れたりした刺戟から、その中にある「意味」を知つたり、理解したりすることです。

勿論、文字の連續である文章を讀むことが、その代表的なものです。文字でなくても、冩眞を讀んだり、顔色を讀んだり、暦を讀んだり、人の心を讀んだりします。
  繪本は、繪を主として、それに説明文がありますが、文字の讀めない童は、繪を讀んで、童なりの理解をします。大人は、童に繪を見せながら、説明文を讀み聽かせます。童は、その讀み聲を聽きながら、説明文の文字を憶えることができます。
  紙芝居は、童は繪だけを見て、大人が説明文を讀み聽かせます。この場合、文章は見せないので、繪巻物や、掛け軸を見せて物語をするのと同じで、文字を教へるといふ教育作用はありません。
  繪本も、教育的な作用を伴ふものの、中身の理解をさせるのが目的ですので、「讀む」といふ表現および、表記が適切でせう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、たしかに「こどもはしゃしんをみるかのようにえを読み」「おとなはおとを読んでこどもにいをつたえる」ことになりますね。となると、こどもが「よんで~」とせがむときは、げんしょうてきには「詠んでもらう」わけですが、それは「読んでもらう」にないほうされていますし、それにこたえるおとなのがわもまたしかり、ですね。
だいはしょうをかねるところで「読む」でいっかぁ、としておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/12 18:56

そもそも日本語を漢字で表せると考えることが間違いです。



例えば「かく」という言葉がありますが、「ひっかく」「絵をかく」「文章をかく」の3つは日本語ではどれも「かく」でしかありません。
この同音異義語を中国という外国の文字を導入することにより、「引っ掻く」「絵を描(画)く」「文章を書く」
と書き分けることができるようになりました。しかし、全ての同音異義語が中国語で区別されているはずもなく、そのような語は漢字で書いても依然同音異義語のままです。
日本語の「よむ」は「心を読む」「読唇術」「相手の作戦を読む」「相手の手の内を読む」「行間を読む」「株価の動きを読む」「絵本を読む」とさまざまな使い方をしますが、これを区別する言葉は「かく」のときと違い中国語にもありません。
ですから、意味の違いがそれほどでもないと思えば同じ「読む」の字を使えばよいでしょうし、そうでなければかなで書くのが妥当でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。「かなで書くのが妥当」、確かにそうですね。ただ、それだとちぃとなぁ、と(苦笑)。
行為的には「よむ=読み聞かせる⇒詠む」「よんでもらう=読み聞かせてもらう⇒詠む」「自分のためによむ=味わう⇒読む」辺りで纏めてみようかな、などと思いました。
音主体の言語ですから、かながいちばんいいですけど^^

お礼日時:2006/06/12 18:50

漢字の「読むは」書いているものを読むだけとは限りません。

「心を読む」「読唇術」「相手の作戦を読む」「相手の手の内を読む」「行間を読む」「株価の動きを読む」のようにたくさん出てきます。
ことばというものは本義以外に派生的にいろいろと出てくるものです。辞書を引くことをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

仰るとおりですね。『読む』の字に相当する認識論的内的過程は、非常に多岐に渡りますから。英語だったらread~cognitive、果てはtasteとか、色々使われそうですね。確かに、巷で話題のダビンチコードもそうですが、絵に現前してモナリザを読み、果ては、考古学者は一つの石片から、太古の世界を読み解いていくわけですから。
お勧めに従って、辞書を引いてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/12 18:45

「よむ」の漢字表記は、「読む」か「詠む」しか考えられませんが、


絵本を「詠む」は変なので「読む」が妥当と考えます。

まあ、どんな絵本にもたいてい文字があります。
おとなが「文(字)を読む+語り聞かせる」、
こどもは「絵を見る+お話を聴く」、ですね。

紙芝居は「読む」というより「演じる」に近い「語り聞かせる」でしょう。
絵本も、登場人物や動物に成り代わって「演じる」ほうが、観客(こども)の心を打つことでしょう。

------
参考までに、Googleの検索結果は以下の通りでした。

"絵本を読む" 179,000 件
"絵本を詠む"    0 件
"絵本を見る"  33,200 件
"絵本を観る"   25 件

"絵を見る"  412,000 件
"絵を観る"   25,200 件
"絵を読む"   13,200 件
"絵を詠む"     39 件

"本を読む" 4,500,000 件
"本を詠む"     55 件
"本を見る"  667,000 件
"本を観る"    409 件

"本を詠む" は、ほとんどが誤変換と思われますが、
1件だけ、文字通り「絵本を詠んで」いる例がありました。
http://chtgkato.plala.jp/ehon/ehonno.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「絵本をよむ」の解体と、検索(!!)ありがとうございます。参考URL拝見しました。『19番ホール』が面白かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/12 18:39

絵本を“読む”


おじさんは読む紙「芝居」を子供たちが“見る”

で良かろうかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。それが一番美しいと思います。

お礼日時:2006/06/12 18:37

絵本はまだ字の読めない幼子に「聞かせる」ものです。

詠んできかせる、読んできかせるともいいますね。詠むは詩歌を作る意味と詠んできかせる場合に使えます。

読む以外にも類似の表現はありますが童話にはふさわしくありません。また大人が童話を自分のために読むことは少ないので違和感があります。

大きな声で唱える(暗誦して大きな声で言う)
文章を踊する(同じく文章を暗記していう)、書見する、 読書する、朗読する
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。「聞かせる(あるいは聞かせてもらう)」を念頭に置く場合、詠む(朗読~詠唱)もありですね。「私は、絵本を、読む」は、そうですね・・・、絵本コレクターにして鑑賞家の端正な紳士(?)を想定して書いてみました。彼の場合は、「詠まない」ですから「読む」かなぁ、と。その程度です。絵本本来(?)の立ち回りとしては、子ども相手ですから、「よんでー」の場合は、意味的には「詠んで」でしょうが、でも「読んで」で、十分でしょうね。「書見する」、頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/12 18:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!