「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

教えてください。
海外向けですが3層380V仕様のモーターと3層415/380Vのモーターにて、供給電圧(380V)、電流値等全て同じ条件にて使用した結果、3層415V/380V仕様のモーターの方が外装の温度が高いのです。これは単なるモーター個々による違いなのでしょうか?もしくはコイルによる物なのでしょうか?もし、コイルによるものですと、どうして温度差があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

● 貴方のモーターの構造が不明ですが、原理的に推定しましょう


● 同じモーター、負荷で、電圧を415Vで使う場合と380Vで使う場合とでは 380Vの方が電流が多くなります。(電圧に反比例)
● 従ってこのモーターのコイルの線径は多いほうの380Vに耐えるコイルと成り、380V専用の場合と同じ太さと思われる。
●モーターを415Vと兼用し、効率を維持するにはコイルの巻き数を415/380=1.092 で約10%多くする必要があります。
●巻き線の多い=巻き線抵抗が大きく、380Vで使い、同じ電流を流すと抵抗の多い分、発熱量が多くなります。

まとめ 415/380の電圧兼用はコイルの巻き数による電気抵抗が増えた分発熱量が増えたと推定します。
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3相415/380Vのモーターとは、60Hzでは415V,50Hzでは380Vで運転するモータを一般に指します。


(V/f一定とし、すべり=トルクを確保)回転数は異なる(1500/1800rpmの定格のはず)

3相380V(単一電圧仕様)のモーターは何Hzで運転するのかわかりません。

また、インバータ運転している場合では話は変わります。

温度上昇に影響のある要因は
・絶縁種別(JEMならB,F,H種などあり、温度上昇と最高使用温度が決まっている)
・冷却方式(全閉外扇、強制内冷など)

などなど、影響はいろいろあります。一言で言えば、設計による違いが大半であり、同一の設計思想であれば、製作時の「モーター個々による違い」による差異はほとんどないと考えます。
銘板の値くらい書いてもらわないと、答えられません。
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温度は


発熱量と放熱量のバランスで決まるので

質問の事項からだけでは全く見当もつきません

何らかの条件が異なるから、温度上昇に違が出ているのは間違いありません
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