No.7ベストアンサー
- 回答日時:
私が観察したところ、在庫管理が上手な店であるという前提条件が付きますが、牛乳の場合は品質保持期限(製造日から2週間弱ぐらいでしょうか)の手前と奥の日付差は2日ぐらいかと思います。
「手前の牛乳を取ったぐらいで有意の差が出ない消費方法ができる」のが賢い消費者だと思います。
決して奥から取るだけが賢い行動とは思えません。
考えが浅すぎます。
確かに、食品の日付を確認することは当然だとは思いますが、それでも奥を「掘って」新しいものを探す姿はハッキリ言って卑しくてみっともないと思います。
本当に必要な量を必要な時に計画的に買うことが、これからの日本人には必要かとは思います。
例え、新しい牛乳を奥から取って買ったところで、開封すれば容赦なく品質は落ちます。
(場合によっては500mlをまめに買うことも必要でしょう)
ましてや、「冷蔵庫の肥やし」になって、期限間際に飲んでは意味がないと思います。
確かに、物にもよりますが、食品は「出来立て」が美味しいです。工業製品でも同様のことが言えます。
そういう意味では、奥を漁って新しいものを買うのも一理あるかと思います。
ただ、すぐ消費するという条件がありますが。
No.11
- 回答日時:
まだ正解が出てないですね。
消費者を第一に考えれば、後入先出です。つまり、後に入ったものをどんどん手前に並べて、新しい商品を買っていただくことです。棚の奥には賞味期限ギリギリの商品が置かれることになります。
消費者行動としては、価格が同じとすれば、当然ながら鮮度が高いものを求めます。しかし、本当に必要なものは、賞味期限以内であれば買ってもらえます。
ずっと在庫を切らさない前提だと先入先出、つまり古いものを手前に並べる方法が簡単です。しかし、これは単なる販売店のエゴに過ぎません。在庫管理に手を抜く一番簡単な方法です。
在庫切れを作るわけにはいきませんが、在庫を余らせてもいけません。ジャストの数字を導くのが販売店の最大の責務なのです。
賢い消費者としては、そういう在庫管理をしているお店とお付き合いすることです。
会計上もメリットがあるのですが、複雑になるのでやめておきます。
No.10
- 回答日時:
こんにちは。
壮年の小父さんです。「ある人」は偽善者だと思いますね。あるいは自己満足・自己完結。
理由
自分は地球を救う気なのか、それなら具体的に日ごろ具体的に何を実行しているのか。需要と供給の関係を考えているのか。それを「棚」に上げて、何を言いたいのか。(他にもありますが、これが代表的な指摘です)
売り手は、
・新入荷分は後ろに置き、古い方が手前になるようにしている。
・いよいよ賞味期限前日になると「○○%引き」のシールを貼り、何が何でも売ってしまおうとする。
・この2点は、売り手としては当然でしょう。商品が売れてこその「商売」なわけです。
・他には牛乳パック回収とか、買い物袋持参者にはポイントとか、色々やってはいますが、私には「ただの“集客行動”」としか写りません。
・消費者側がそんな「作戦」に乗るかどうかは、本人の自由だと考えます。我々が、環境とか経済性とかを考えるなら、もっと他に方法は沢山沢山あるはずです。ゴミの分別の励行(横浜市なんぞは10分別ですぞ)や、自家用車でなく公共交通を利用するとか・・・。
さて結論ですが、
・野菜・魚・肉・などの生鮮物について「ある人」はどう考えているのでしょうか。「古いものから買いなさい」というのでしょうか。じゃがいもに日付シールが貼ってあったら、新鮮でない古いものから買えというのでしょうか。会ってお聞きしたいものです。
・消費者には「選ぶ権利」があると思います。欧米のように休日に安売りのマーケットなどで“買い溜め”する場合にも「古いのから買え」というのでしょうか?1日でも期限の長いものを選ぶのが「賢い消費者」でいいのです。
ご参考まで。
No.9
- 回答日時:
売れない商品を消費者の性にするのは一寸筋違いだと思います.メーカー,店での生産量,仕入れのやり方の問題です.残りは返品の効くものも
ありますし,先だっても返品・回収された牛乳は製造に回されていたというニュースがありました.残りば,安くしている店もあり,敢えて古いものから買う必要性は全くないと思います.No.8
- 回答日時:
まず、経済学的な視点から。
賞味期限の長さは、その商品の価値の一部です。賞味期限が異なれば、商品の価値も当然異なります。
異なる賞味期限の同じ商品が並んでいたら、賞味期限の長いものを買うことが消費者にとって当然の合理的な選択です。決して間違ってはいません。
「古いほうから買え」というのは商店側のエゴにすぎません。
それを推奨する「客」がいるとすれば、十中八九商店の関係者でしょう。
賞味期限の近いものを先に買わせたければ、賞味期限の長い商品より安く売らねばなりません。価値が異なるのですから当然です。
本来ならば賞味期限によって細かく価格を変えてゆけば商品は均等に売れて行く筈です。
しかし、これが面倒(効果に対して手間が見合わない)なので、通常は異なる賞味期限の商品でもできるだけ同じ価格で売ろうとします。そのために、古い商品を手前に、新しい商品を奥に陳列する、という方法が生まれました。
そして、さあどうにも売れなくなってきたぞ、というところで、初めて大きく値引きして売り切ろうとします。
「おつとめ品」「見切り品」です。
すべての商品を売り切る、またきちんと売り切れるように仕入れるのが、商店側の技術です。
「おつとめ品」さえも売れ残り、廃棄が出るのであれば、それはすべて、仕入れる量もしくは売り方を誤った店の責任です。
客はというと、たんに合理的な選択をしているにすぎないのですから、なんの責任もありません。
続いて環境保全の視点から。
期限切れ商品の廃棄が店側の責任であることはすでに述べました。
賞味期限の切れた商品の廃棄が本当に心配ならば、消費者の取るべき行動はひとつ。
そういう杜撰な商品管理をしている店には、買い物に行かないことです。
…もっとも、そんな店は、早晩潰れるとは思いますが。
No.6
- 回答日時:
世の中、しっかり賞味期限まで吟味する切れ者ばかりじゃなく、
あっさりさっさと手前からもって行くことに疑問を感じない人も結構多いので、
分かってる人がそこまで気を回す必要は無いと思います。
それに、社会全体というより生鮮食品を扱う経営者にとって経済的なだけだと思います。
ほかの方もおっしゃるように、わざわざ古いものを買えば、
自分家で腐らせて一方的に一人負けする危険度が上がりそうで私はいやですね~。
それに、たとえば魚介類等は賞味期限内でも、
鮮度が高いほうが断然おいしいのは周知の事実ですし。
鮮度の良いものを選んで間違いないと思います。
No.5
- 回答日時:
お店で売られている商品には、賞味(品質保持)期限のほかに、販売許容期限があり、それを過ぎたものは、賞味期限が数ヶ月先でも廃棄処分、すなわちゴミになります。
これを勿体無い!と仰る方が大勢いらっしゃいますが、上記の原因となっているのは、新しいもの(賞味期限が先のもの)を選んで買おうとする消費者の行動です。
生鮮食品は、痛みやすいという性質から、新しいものを買おうとする消費者がより多いようですが、実際に消費までに掛かる時間を考えた場合、賞味期限よりもはやく消費できるもののほうが多いはずです。
賢い消費者としては、より賞味期限の長いものを選ぶかもしれませんが、地球に優しい消費者としては、賞味期限の短いものを選ぶべきかもしれません。
質問文中に提示されている説については、一見関連性があるように見えますが、おそらく全く関係ないかと思います。
「ひいては」内の過程が、違うところにあるからです。
上述の廃棄処分品は、仕入れた店舗の損害になるだけで、メーカーなどの損害には直接は繋がりません。どこの店舗でも売れないから仕入れない、となれば、その商品自体が製造中止になるでしょうし、新しい商品などの開発費は、メーカーの年間の予算内にあると思われるため、金銭面の問題が発生するのは、仕入れた店舗だけだからです。
…という私は、つい先日までコンビニに勤めていましたが、毎日山のようにでる廃棄処分のおにぎりやお弁当に、お百姓さんや食べ物に恵まれない地域に住んでいる人たちに、なんだかとても、罪悪感を感じてしまっていたのは、ヒミツです…(´・ω・`)
No.4
- 回答日時:
賢い消費者は賞味期限までの時間の長いものを買います。
そして、賢い経営者はそういう事も計算して商品棚に置く商品を決めます。
(入荷した商品すべてが商品棚に並んでいるワケではないので)
No.3
- 回答日時:
私見ですが、ものが無駄になるのは単に需要と供給のバランスがとれていないからだと思います。
店が販売量よりも多く仕入れるから、余るわけです。ものを切らすより、余る方が良いという店の方針だったり、単に需要見込みが甘いのが原因だったりするのではないでしょうか。ですので、ものが無駄になって捨てられるのは需要者サイドの問題と言うより、供給者サイドの問題だと思います。
ただ、賞味期限の残りが少ないものに関しては、安売りをしたりするので、期限内に消費出来る見込みがあれば、安くなったものを買うのがお得だと思います。
No.2
- 回答日時:
すぐに食べたり飲んだりするものに関しては、賞味期限が後数日のものでも良く買いますよ。
値段が20%OFF~50%OFFとか50円~100円引きとか、お得になることが多いので。
そのかわり、すぐに使う予定は無いけど、とりあえず買っておくものはなるべく日付が長いものにします。
買うものすべてを同じ基準で決めなくても良いと思いますよ。
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