プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

*クレジットカードのような磁気カード

*ペットや商品につけるICタグ

*野生の動物につける発信機

*各種盗聴器

世の中に各種の発信機?があると思いますが
以下のような事を知りたいと思ってます。

(1)電源が必要で自ら信号を発信
or
読取信号を浴びせて反射波を読取

(2)信号の有効範囲は?

歯の中に発信機や盗聴器を内蔵って技術的に可能でしょうか?

A 回答 (3件)

  こんばんは。



1,の電源が必要で自ら信号を発信するということですが、これは送信機というものになります。
 例としては野生の動物に付けるものがあります。盗聴器もそういうものもありますが、取り付けた機器から電源をもらって信号を送信するものもあります。

2,の信号の有効範囲ですが、出力と周波数と取り付けているアンテナによって大きく異なりますので一概には言えません。
 専門的にはERP、実行輻射電力と送信周波数によりますが、動物観察用では数百m程度です。
 そして、電波なので周囲の地形によっても大きく影響されます。
 マンションの奥の部屋で携帯が繋がらないということのようにです。

 歯の中盗聴器を埋め込むことは可能だと思いますが、出力が大きく取れないので、あまり電波が飛ばないでしょう。10m位も飛べは良いほうかと思いますが、バッテリーの寿命が終わればそれっきり使用不可です。

 それと使用する周波数によっては脳や目への高周波障害、白内障や脳障害などの重大な病気になる恐れもあります。

 クレジットカードの磁気カードは磁気リーダーが接触してカードに書かれている磁気内容を読み取るので接触していることが前提で、電波は使用していません。

 ICタグは特定の周波数に反応したときに電波をだすもので、自らは送信することはできません。
 飛ばす距離は仕様によりますが、数センチから数十センチです。

 野生動物に使っている発信機は40~60MHzのVHF帯の電波を使用していることが多いですが前にも説明に書いた通りです。
 
 各種盗聴器はVHF帯UHF帯を使用していますが、コンセントや電話機、その他いろいろな物に組み込んでいます。
 電波の飛ぶ距離は50m以内なものが多いでしょう。
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(1)ワイヤレスマイクなどがそうですね。

トランシーバなども、これにあたります。JRのSuicaは、読み取り信号に対して返事をしています。
(2)電源や、大きさの制限がなければ、何千キロでも飛ばせます。また、携帯電話をそのまま発信機に使えば、地球上、どこででも受けることができるでしょう。

歯の中に発信機ですが、技術的には可能が、現実的には無理です。
1.歯の大きさに、回路と電源を組み込むことは可能だが、電池が持ちません。何分間というレベルでしょう。
2.体内ですので、距離が飛びません。アンテナも何mmというサイズですから、数十cm飛ばすのが限界でしょう。
3.噛み合わせの力は100kgにも及びます。中に回路や電池を入れるためには、中を空洞にしなくてはいけませんが、これだとちょっと噛んでもクシャクシャに壊れます。
4.常時濡れており、防水を実現するだけでも大変でしょう。
5.仮に組み込んだとしても、電波を出すと、おそらく感電して気付きます。
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(1)自分で電源を持つ物


各種のトランシーバ、携帯電話、盗聴器 などなど。
(2)外部からの信号で反応する物
非接触型ICカードが代表的ですね。
これは、電源(電池)を持っていません。外部からの電磁波のエネルギを用いて、通信します。
ちなみに磁気カードは、電波を用いていません。
下記アドレス参照ください。

歯の中の発信機や、盗聴器については、色々と課題はありますが、技術的には可能だと思います。
・耐衝撃 → 衝撃吸収エラストマーで包む。
・耐水性 → 耐水性樹脂でパッキングする。
・電源  → ピエゾ素子などで、食事の度に充電。
まあ、机上の理論でしかありませんので、これを実現するのは非常に困難ではありますが・・・。
それに、上記をクリアしても、恐らくは、ある特定の数パルスを送信するだけになるでしょう。それも至近距離でしか受信できない・・・。盗聴器といったアナログ的な信号を扱うのは難しいと思います。

もっとも、テクノロジーの進歩はすごいので、数年後は現実の物になっているかも・・・。

参考URL:http://www.jicsap.com/what/ic_02.html
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