ヴァイオリンの演奏で

知人が行ったライブでヴァイオリン奏者の方が
出演されていてそこで見た演奏スタイルで質問です。


通常、弓を弾く位置は指板～ブリッジの間だと思うのですが、その方はブリッジ～テールピース間でも弾いていたそうです。

そこで質問です。

１）こういった演奏方法は通常よくある事なのでしょうか？

２）又、指板～ブリッジ間での演奏時と較べると音は
どんな感じになるのでしょうか？

３）何かこの演奏方法には意味合い等あるのでしょうか？

知人ともども全くの素人で色んなサイトで確認したものの謎です。宜しくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： naoisky 回答日時： 2006/07/12 09:32

「スル・ポンティチェロ sul ponticello」という奏法です。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどの擦弦楽器における運弓法のひとつ。「駒の近くで弾くよいうに」ということで、倍音の多い音色となります。
ちなみに「駒の近く」とは、今回の質問のように「駒とテールピースの間の駒の近く」と、「通常弓こする側の駒の近く」の両方あります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
奏法名があるのですね！
倍音、、初めて聞きました検索した所何となく分かる気がしましたが(^_^;)。

コレは良く行うのですか？
曲にアクセントを付けるという感じなのですか？

お礼日時：2006/07/12 11:34

No.4 回答者： naoisky 回答日時： 2006/07/12 12:24

＃３です。

よく行なわれるかと、訊かれると
クラシックの作品ではそれほどではありません。

音楽用語の「アクセント」とは意味が違います。

音色を変えて面白い？効果を出す（「目立つ」、「突出している」、「違和感がある」、「雰囲気が変わる」）という意味では
曲全体から見れば（あるいは曲の段落から見れば）、その部分はアクセントになっているともいえなくもないです。

この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。

お礼でアクセントと記載したのは音楽用語的意味合いではなく、一般的な意味合い
（強調・変化）で表記しました。紛らわしい書き方をしたのにご丁寧に解説頂き
ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/12 14:23

No.2 回答者： bu-cla 回答日時： 2006/07/12 01:29

くら吹きですが。

タンゴのほうで、そのような奏法をみたことがあります。

単純に、ギコギコという音です。
ヨーヨー・マさんのアルバム「ソウル・オブ・タンゴ」の第１曲、「リベルタンゴ（CMでも流れましたね）」の冒頭で聴くことが出来ます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
タンゴでギコギコ音。
アルバムでチェックしてみます。

お礼日時：2006/07/12 11:08

No.1 回答者： tom0120 回答日時： 2006/07/12 00:12

バイオリンは習ってましたが・・・

弓を弾く位置は指板～ブリッジの間だと思うのですが、
・ですね・・・(^^;

その方はブリッジ～テールピース間
・はじめて・・・聞きました　(^^;

ジャンルはなんなんでしょうか?
どんな曲でそういう弾きかたをしたのでしょう??? (^^;

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
通常的に行う奏法ではないのですね。
ジャンルはインストだと思います。

お礼日時：2006/07/12 11:06