アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

資本金は、会社設立時に必要だというのは、わかるのですが、それだけの資本があるという、信用力があるということだけでしょうか?。設立時にあったとしても、すぐにつかってしまえば、債権の回収には、役立たないと思うのですが、設立時だけ、これだけの金額がありましたよという証明と、考えれば良いのでしょうか?よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

簿記を習っているものですが、


>設立時だけ、これだけの金額がありましたよという証明
私はただ単に「会社設立者が会社にまずこの程度使おうかなぁ」というものと考えています。
あまりそういうことを考えたことが無いので正直分かりませんが、資本金は見栄を張るものでは無いんじゃないかなぁと思うのが個人的な考えです。

参考になればいいですが(笑
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/19 11:15

資本金は企業における財産のようなものですから、当然信用力などの目安になるわけです。


現在の会社法では1円からでも会社設立ができますが、たぶんこれでは銀行が融資をしてくれません。

また資本金は勝手に減額をしてはいけないことになっています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
再質問なのですが、資本金額は、たえず開示されているのでしょうか?。また、勝手に減額とは、運転資金への流用は、可能かと思うのですが、如何でしょうか?
よろしくお願いします。

補足日時:2006/07/19 11:18
    • good
    • 0

いろいろな解釈はあるのですが、ちょっと違う角度から見ますと…


(1)設立時に、「1円」しか集められなかった人。
(2)設立時にたくさんお金があるのに、「1円」しか出資しなかった人。
(3)設立時に自分ひとりで「1千万円」準備できた人。
(4)設立時に、自分で出すのもその経営に対して疑問な起業に対して、友人知人親戚から「1千万円」集められた人。
さて、人間として、会社に対しての真剣さや人望・今までのサラリーマン時代の生活状況(浪費家と節制家)を想像して見ると、質問者さん、どなたが取引したいですか?
こういう面もあるのですね。

ちなみに、正論は以下のとおり。
(1)資本金を「使う」のは、目の前からはなくなるのですが、何か収入(+になれば収益)になるものに変化しているのですね。仕入れとか働いてくれる人へのお給料とか…。ですから少し時間がたてばお金として戻ってくると考えるのですね。会計学的には、無くなっていない。形を変えて常にあるんですね。

(2)資金調達の方法の説明になっています。会社経営には資金が必要です。バランスシートでは、右側です。簡単に言うと、借入金・繰越利益・資本金で構成されています。借入金は金利がつきますし、貸している人が返せというと、返さないといけません。繰越利益金は去年の利益を貯めた、本当の会社そのもののお金です。どうしようと勝手です。資本金は、配当はさなくてはいけなくとも金額も自由に決められますし、利益が出ていないからといって配当しなくとも良いですし、返済も不要で、これも自由です。
やはり自由なお金が多いほうが良いですよね。
(1)と(2)より資本金は大きいほうが良いんですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
資本金開示資料には、経営者の人柄は、載っていないと思うのですが。
資本金の勝手なイメージですが、債権者、投資家むけのみの、開示資料かなと思うのですが。
いかがでしょうか。よろしくお願いします。

補足日時:2006/07/19 18:39
    • good
    • 0

他の回答者様への質問ではありますが…


>再質問なのですが、資本金額は、たえず開示されているのでしょうか?
⇒会社のスタンスによりますが、HPで常時開示している場合もありますし、取引先や金融機関かに問われて開示する場合とがあります。
>また、勝手に減額とは、運転資金への流用は、可能かと思うのですが、如何でしょうか?
⇒資本金の減額と運転資金への流用とは別物です。私の回答をご覧下さい。資本金の減額は、一般的には、損益が増えてしまった場合に、その損益分と相殺する形で資本金を減額することです。

なかなか理解するのに難しいのですが「<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門] 」等をご一読されることをお勧めします。(私も読みましたよ)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534038097/25 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
本の紹介ありがとうございます。さっそく読んでみます。
私のスキルでは、あまりピンとは、きませんでした。
やはり、学習しなければ駄目なのでしょうね。ありがとうございました。

補足日時:2006/07/19 21:56
    • good
    • 0

No3.です。

念のため。
>資本金開示資料には、経営者の人柄は、載っていないと思うのですが。
⇒資本金の金額から、(1)~(4)が想像できて、人柄が判ってしまうというお話です。人柄を記入している訳ではありません。

この回答への補足

再びの回答ありがとうございます。質問なのですが、私が、起業する際には、一円起業し、他の資金を運転資金に回そうと思っているのですが、このような考えは、間違っているのでしょうか?よろしくお願いします。

補足日時:2006/07/20 15:56
    • good
    • 0

はい、間違っています。

資金の集め方と遣い方がごっちゃです。
>一円起業し
⇒資金をどうやって集めるかですね。まず1円集めます。
>他の資金を運転資金に回そうと思っているのですが
⇒「回そう」というのは遣い道のことです。では、遣うための資金をどうやって集めるのかが抜けていますよね。実は、この「他の資金」の集め方は二種類しかありません(厳密にはもう一つありますが…)
⇒それは、(1)資本金として集める。(2)借り入れとして集める。です。
今回のご質問の内容ですと、多分、社長の質問者さん個人から会社への貸付になります。
(2)の借り入れですと、何時かは返さないといけません…は以前回答していますよね。

~ちなみに、もう一つの集め方は、利益を出して貯めていく というものです。
頑張って利益出してくださいね。

ご質問者様においては、やはり前回提示しました、本をご一読頂き、その上で再度ご質問されることを、強くお勧めいたします。でないと、折角起業されても、経営はうまくいかないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。紹介下さった本を読破して、もういちど、この文面を読み返したいと思います。

お礼日時:2006/07/20 22:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!