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社債や国債などの債券の取り扱い事務において、
「利子」や「利金」や「元利金」という言葉が出てきますが、
それぞれの意味・使い分けの違いを教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

債券は、利率や償還期日などが決められて発行されます。

債券を保有すると額面金額に対しての利率分を定期的に受け取ることができます。そのことを利子または利金といいます。
たとえば、額面金額が100万円の債券の利率(金利)が1%の場合は、利子(利金)の額は年1万円となります。
つまり、利子と利金は、債権については同じものです。

なお、預貯金から生じる利息のことは利子といい、利金とは言わないと思います。

元利金は利子(利金)に元本を加えたものです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に説明頂き、ありがとうございました。良く分かりました。

お礼日時:2006/07/25 13:43

●「利子」と、「利金」は、債券の用語としては、


だいたい、同じ意味です。

なお、預貯金の、利息のことを、「利子」という、場合もあります。

http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ri/risi.html

「元利金」とは、「元本」+「利子」の、「合計金額」の、ことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。良く分かりました。

お礼日時:2006/07/25 22:10

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