ミラーリングデータの可視化は？

G4MDD(OSX10.39)にファイル専用の内臓HD（同じ銘柄）を2基増設し、ディスクユーティリーを使用し、この2基をRAID/ミラーリングにセッティングしました。
デスクトップには起動ディスク以外に今回RAIDセットされたディスクアイコンがひとつ表示されています。
サンプルファイルをドラッグするとRAIDディスクにコピーされます。

さてここで質問ですが、
ミラーリング（コピー）されている状態は常に可視化できないものなのでしょうか？
当初は「増設1ドライブ」に保存したファイルが自動的に「増設ドライブ2」にも視覚的にコピーされる印象を持っていたので、その実感がなく不安です。
また、万一片方のディスクが損傷した場合、どのような手順でもう片方からデータを取り出すのでしょうか？

セッティングが誤っておりますでしょうか？

どなたか、ご教授ください。

No.2 ベストアンサー 回答者： asuca 回答日時： 2006/07/25 18:42

＞あらかじめ2つ以上のディスクを右側ボックスへドラッグしない限り、その先の「フォーマット」や「RAID方式」のプルダウンメニュー選択が有効にならない

すでにミラーリングなりストライピングなりでRAID化されているディスクだとそうなると思いますが。それは正しい状態ではないかと思います。それを解消するにはOS Xインストールディスクから起動するかRAIDされていない別のディスクから起動するかしてやってディスクユーティリティで行ってみてください。

あとヘルプの方は「ミラーリングされた RAID セットを使ってハードウェアの障害からデータを保護する」を見てみましたか？

この回答への補足

再度ご回答ありがとうございます。
別なマシン(PowerBookG4:Tiger）のディスクユーティリティを見ましたら、確かにasucaさんご指摘のとおりの操作機能とヘルプ内容が確認できました。
Pantherのものより機能やバージョンが新しくなっていますね。これをPanther上で流用してみようかと思います。
またCD起動で実行していませんでしたので、この辺も含めトライしてみます。

そこで当初の質問ですが
仮に2つの増設内臓ディスクをミラーリング（スライス）で設定できた場合、下記のとおりに動作するものと考えてよろしいでしょうか？

・2つのディスクがデスクトップにマウント表示される
・「ディスクA」にファイルを保存すると「ディスクB」にもコピーされる
・「ディスクA」から某ファイルを削除すると、「ディスクB」からも某ファイルが削除される

補足日時：2006/07/26 14:07

この回答へのお礼

各種情報を探求の結果、自己解決しました。

RAIDセット化された単一のディスクアイコンのみが表示され、二つドライブやコピー動作の状態が可視化されるものではないという一般概念を理解しました。

どうもバックアップというイメージが先行し、混同していたようです。

すっきりしました。

ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/27 16:41

No.1 回答者： asuca 回答日時： 2006/07/25 16:12

ディスクユーティリティを起動してヘルプを見てその中のRAIDの項目を見てください。

下記のように記述があります。

「ディスクユーティリティ」のリストで、セットで使用したいディスクの 1 つを選択して、「RAID」をクリックします。
RAID セットの名前を入力し、「ボリュームフォーマット」ポップアップメニューからフォーマットを選択し、「RAID のタイプ」ポップアップメニューから「ミラーリングされた RAID セット」を選択します。
セットで使用するディスクを右側のリストにドラッグします。
それぞれにディスクに対して、これを選択し、「RAID のタイプ」ポップアップメニューからそのタイプを選択します。
常にディスクをミラーとして使用したい場合は、「RAID スライス」を選択します。別のディスクに障害が発生したときのみディスクをミラーとして使用したい場合は、「スペア」を選択します。ディスクに障害が発生すると、コンピュータにより自動的に、バックグラウンドで、最小限の中断で、RAID セットのデータの使用可能なスペアディスクへのコピーが開始されます。

セット内のディスクを自動的に再構築する場合は、「オプション」ボタンをクリックし、「RAID ミラーの自動再構築」を選択して、「OK」をクリックします。
「RAID ミラーの自動再構築」オプションが入で、ミラーリングされた RAID セットの一部であるディスクの接続を解除してから再度接続すると、コンピュータが自動的に RAID セットのデータを再接続したディスクにコピーします。このオプションが切の場合は、「ディスクユーティリティ」を開き、RAID セットを選択し、再接続したディスクを選択して、ディスクを再構築するオプションを選択する必要があります。このコピーはバックグラウンドで実行されるため、引き続きコンピュータを使用でき、中断なしで RAID セットへの書き込みを続けることができます。このコピーの進行状況をチェックするには、「ディスクユーティリティ」を開いてください。

「作成」をクリックします。

この回答への補足

ありがとうございます。
こちらのディスクユーティリティ(10.4.4）のヘルプは下記のように記載されており、asucaさんのヘルプよりも簡易なようです。

1「アプリケーション/ユーティリティ」内の「ディスクユーティリティ」を開きます。
2 左側の列でディスクを選択して、「RAID」をクリックします。
3 使用するディスクまたはボリュームを、左側の列から右側の「ディスク」リストにドラッグします。
4 「RAID 方式」ポップアップメニューから、「ストライプ」または「ミラー」を選びます。

RAID セットをストライプ化すると、情報がすべてのディスク（「ストライプ」）にまたがって格納されます。
ミラーリングでは、RAID セット内の各ディスク上に情報が複製されます。
5 RAID セットの名前を入力し、「ボリュームフォーマット」ポップアップメニューからフォーマットを選択します。
6 「作成」をクリックします。

この相違点は別としまして・・・

当方の現象では
あらかじめ2つ以上のディスクを右側ボックスへドラッグしない限り、その先の「フォーマット」や「RAID方式」のプルダウンメニュー選択が有効にならない（グレー表示のまま）のです。

どこに問題があるのでしょうか？
ディスクユーティリティーが古いからでしょうか？

補足日時：2006/07/25 17:59