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私は、日雑卸の物流担当者です。取引先の中堅スーパーから共同物流の要請が当社および同業者2社にありました。3社のうち1社が窓口となり、他2社の商品を在庫して一括納品をします。 この場合、スーパー側のメリットはどのようなのがあるのでしょうか?。 トラック3台で納品していたのが1台で済むので、荷受の作業が幾分軽減されるのはわかりますが、それだけではないもっと大きなメリットがあるのか良くわかりません。 教えていただきたく思います。

A 回答 (3件)

1)共配による物流コストの低減。


一見、質問者さんサイドのメリットのようですが、当然商品価格への転嫁を望んでくるのでは?
現実的には、貴社でも燃料コストの高騰から商品価格の見直しをお客さんに求める動きが進んでいると思われますが、それを言わせない効果を期待しているのでは?
2)CO2削減法案への具体的対応の一案
ある程度の規模の法人には、温暖化対策が義務付けられておりますので、自社に関わる納品車を3台から1台に減らす事には非常に意味があります。
3)ワンストップでの発注
今まで3社にオーダーしていたものが、一箇所で済みます。
これは事務的に通信費・人件費の削減に繋がります。
4)ご近所の苦情対策
納品時に近所でアイドリングしながら時間調整をする運転手がいたら、絶対にその店に苦情が入ります。
複数トラック納品が予定されていれば、いくら時間調整をしても、時には到着が重なるでしょう。
スーパーはご近所を大切にしなければいけない商売でしょうから、少しでもそういった危険の目を摘むことには意味があるのでは?

ぱっと思いついたのはこれくらいです。
まだまだありそうなので、専門家(物流業者)ですけど自信なしで...。
その共配、是非当社をご利用頂きたいものです。
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この回答へのお礼

確かに、配送コストの削減効果には期待しています。 しかし、担当営業員はデリバリーを取られるのではないかと心配しています。が、(2),(3),(4)のこともあり時代の流れに沿っていかないとダメになりますね。 (4)は気づきませんでした。大変勉強になりました。有難うございました。 

お礼日時:2006/08/10 17:21

入荷に対する入荷車両数の削減だけでなく、


例えば、入荷する商品を店舗通路(アイル)別に仕分けることによって、
店内補充作業を効率的にすることなどによる、
店舗コスト削減があるように思います。
ただ、今は、中堅スーパーの専用センター化がブームであり、
”他社がやるから自社も”という風潮が感じられます。
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この回答へのお礼

>入荷する商品を店舗通路(アイル)別に仕分けることによって、店内補充作業を効率的にすることなどによる・・・・。
そうですね!。陳列作業の効率化もあるんですね。だけど、ピッキング効率との兼ね合いで、よ~く考えないといけないように思います。でも喜ばれますね。 有難うございます!。

お礼日時:2006/08/10 17:10

同時に大量に購入する事で、値引き交渉ができると思います。


数が少なければ値引き率も少なくなりますが、数を多く扱えば・・・

スーパー以外の企業でも、数社で共通したものを共同購入して経費削減に繋げている企業があります。
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この回答へのお礼

早々の回答有難うございます。営業では、3社とも競争しているので、共同購入という形になるかは不明です。1社が他の2社の商品を預って出荷、納品するのが現実的のように思えます。 在庫リスク、欠品を起こさないように適正在庫の管理。 まだまだ課題がありそうです。

お礼日時:2006/08/10 17:03

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