タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

9月中旬に、JRで琵琶湖を一周しながら、ところどころで途中下車して観光したいと思っています。京都発着の日帰り計画です。
普通は101キロ以上のきっぷなら途中下車できるのですが、大阪近郊は特例区間になっているのでダメなようです。
また、青春18きっぷは利用期間外なので使えません。
ぐるりんパスは長浜まで往復するものしかないようです。

何かおトクなきっぷはありませんでしょうか?
ご存知の方、ぜひアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

 琵琶湖一周とのことですが、東海道本線(京都~米原)、北陸本線(米原~近江塩津)、湖西線は大阪近郊区間内ですので、単純に普通乗車券を購入しても、途中下車できませんね。


 そこで、近郊区間外にまたがり、かつ101km以上の乗車券を購入すればよいことになります。例えば
 <往復乗車券>
○京都⇔美浜(経由 東海道・湖西・北陸・小浜  運賃計算キロ113.7km) 3780円
を購入すれば、琵琶湖を一周しながら途中下車ができます。
 これは、山科~近江塩津間は経路特定区間であり、湖西線経由と東海道・北陸本線経由どちらでも自由に選べるので、行き湖西線経由・帰り米原経由のように使うことで一周が可能になるものです。もちろん、近江塩津~美浜間は乗車しなくても構いません。

参考URL:http://www.jr-odekake.net/guide/info_2b.html#1
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この回答へのお礼

早速のご回答どうもありがとうございました!
片道101キロ以上となるように、湖西線ルートの方のキロ数が101キロを越える美浜駅を(架空の)折り返し地点にして、往復切符を購入するわけですね。なるほど!とても参考になりました。

お礼日時:2006/08/21 21:15

すみません発駅は京都と明示していましたね。


さて、No4の回答へのお礼で引用されているのは、「連続乗車券」といって片道乗車券とは別の種類です。というより、片道乗車券が成立しない区間に対して、2券片までは1枚の切符と同じように扱いましょうと言う制度です。但し、有効日数は各券片を片道券として買った場合の有効日数が合計されますが、金額は各区間の普通運賃の合計で、別々に買った場合と同じです。また、途中下車の可否も各券片ごとに判定しますから100km以内の場合や近郊区間内相互発着の場合は連続乗車券にしても(有効日数は1日+1日で2日になるけれども)途中下車できないままです。
ちなみにこの例ではリンク先の例2に類似したケースとなり、1片目が大津-新疋田、2片目が新疋田-山科の連続乗車券になり、連続乗車券としては有効2日になりますが、(くどいようですが)途中下車はできません。
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この回答へのお礼

なるほど!
大変よくわかりました。どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/08/21 23:36

大津~新疋田のきっぷは、途中下車できないです。



やるなら、京都~南今庄、今庄、湯尾とか南今庄以東のきっぷを作ればいいです。(帰りは湯尾~京都のように)

もしくは、新疋田~山崎、高槻という風にすれば問題ないです。

尚、近江塩津より先から(敦賀方面)~山科より先(京都方面)までは、長浜周りでも近江今津経由で計算します。長浜、彦根経由で乗っても10KM以上のきっぷなら途中下車が可能です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうですね、わかりました。

お礼日時:2006/08/22 00:42

>近郊区間は≪一駅でも≫←これ重要


 出た場所の切符を購入すれば近郊区間切符になりません。
というのは間違いないのですが、そもそも片道乗車券はいわゆる同じ区間を2度通ったり、同じ駅を2回通ったりしてはいけません。
大津から新疋田を経由して山科までの乗車券は近江塩津-新疋田間が重複乗車になっており、片道乗車券にはなりません。No3様の仰るように京都-美浜の往復券は途中下車できますが、必ずしも往復で買う必要はなく、例えば京都-美浜の乗車券と敦賀-高槻の乗車券にしても構いません。なお、どちらから旅行されるのかわかりませんが、東海道線高槻大阪方面の駅から旅行開始される場合は乗車駅から敦賀または新疋田の往復を買えば簡単ですし、湖東方面からなら乗車駅-山科-近江塩津-新疋田(または101km以上の着駅)と敦賀方面の101km以上の発駅-米原-出発駅の2枚を買えばよいでしょう。出発が敦賀方面ならこのような質問はされないと思いますが、新疋田(または敦賀)-山科-米原-近江塩津の乗車券を買えば途中下車できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>片道乗車券はいわゆる同じ区間を2度通ったり、同じ駅を2回通ったりしてはいけません。
そうなのですか!?下記リンクに「乗車区間が重なる場合の運賃」という説明があるのですが、これは該当しないのでしょうか。
http://www.jr-odekake.net/guide/info_2a.html#5
なお旅行の出発点は京都です。質問文に書いておりますが・・・^^;。

お礼日時:2006/08/21 21:42

No,1です。


窓口で切符を購入する際にはNo,1の例では
「大津から新疋田を経由して山科までの乗車券だけをお願いします」
といえば大丈夫だと思います。
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なら、大阪近郊の特例区間を1駅出る工程の切符を買えばいいのではないでしょうか?


たとえば、大津から山科までの切符で1週の旅をしようとします。
そうすると、全工程が近郊区間に属してしまうので途中下車ができません。
なので、大津から新疋田を経由して山科までの切符を購入します。
近郊区間は≪一駅でも≫←これ重要
出た場所の切符を購入すれば近郊区間切符になりません。
なので、途中下車もできます。
ただし、この切符は券売機では当然購入できないのでみどりの窓口に申し込んで購入しましょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答どうもありがとうございます!
なるほど、近江塩津の次の駅まで買えばよいのですね。まったく気が付きませんでした。本当にありがとうございました。
ご厚意に甘えてすみませんが、できたらもう一つ教えてください。
きっぷの代金なのですが、大津→新疋田は96.9キロ、新疋田→山科は81.9キロ、合わせて178.8キロなので、2,940円でよいのでしょうか?

お礼日時:2006/08/21 20:47

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