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第二塩化錫の取り扱い上の注意点を教えて下さい。水との接触ぐらいでは反応しませんよね。肌への付着などはどうでしょうか?

A 回答 (5件)

No.3さんのコメントどおり、非常に加水分解しやすく、フタをあけただけで白煙が出てきます。

水はもちろん駄目ですし、肌や目に付いたら、塩酸浴びるのと同じようなことになりますよ。防護服、手袋、メガネなど安全装備フルにしてください。

もしも注射器(シリンジ)で量り取ったりされる場合は、使用後の器具を放置せずに即座に有機溶媒(ヘキサンやトルエンなど不活性なもの)で洗浄してください。ほっておくと、加水分解してできた分解生成物によってガビガビに固まってしまいます。

NO.3さんが四塩化炭素のイメージとコメントされてますが、四塩化炭素には上記の性質はありません(有毒に変わりはないですが)。
周期表で言えば、二つ上の四塩化ケイ素と性質はとても似ています。
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塩化錫(IV)の融点は-33℃だと載っています。

液体だということからすると分子性です。錫は炭素の下にありますから四塩化炭素のイメージですね。塩化錫(II)とはかなり違うということになります。
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第二塩化錫(普通は塩化第二スズまたは塩化スズ(IV)と呼ぶと思いますが)は、かなり嫌な薬品です。


No.1のご回答の参考URLにも書かれていますように、水とも反応しますし、毒性もあると思います。
手につかないように、必要に応じてゴム手袋などを使用した方が良いでしょうし、蒸気を吸い込まないような注意も必要だと思います。
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「第二塩化錫」の第二~は古い言い方であり、


「第二」の意味が非常に曖昧であるため、現在では用いません。
化学式どおりの「塩化スズ(IV)」と呼ぶようにした方がよいでしょう。
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もともとの状態は、白色(無色)液体か、白色の塊です。


水との接触でも、発煙(塩化水素)が発生します。

取り扱いについては、添付を参考にしてください。

参考URL:http://www.pref.shiga.jp/e/imuyakumu/dokugeki/e2 …
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