Jリーグを冬場に開催しない理由

Question

ヨーロッパ各国では、国内サッカーリーグは大体9月頃開幕し、翌年春に終わるのが一般的とされています。（競技は違いますが、NBAやNFLも年またぎです。）

しかし、Jリーグは年またぎでは開催されません。3月頃に開幕し、11～12月頃に閉幕すると言う形をとっています。
普通に考えれば、9～10月頃開幕して、翌年4～5月頃閉幕する形のほうが、選手たちにとっても疲労が少なくてよいと思うのですが、現状では真夏にも試合が組まれています。

高校サッカーも大会が年末年始に組まれる中、なぜJリーグは他の北半球各国で試合が行われる12月～翌年2月を、シーズンオフにしているのでしょうか？

Kamogawa27 · Accepted Answer

どうもこんにちは。
Ｊリーグが出来た頃にいろいろ言われていましたが
あえてプロ野球にぶつけたというのが本音だとも言われてましたね。
アメリカスポーツを考えると開幕時期が同じスポーツは無いですし
プロ野球とサッカーが共存するためにも９月開幕が理想だと思いますし
Ｗｃｕｐの時期もリーグ戦を中断しなくてすむし　梅雨に開催しなくてもすみます。
ただ夏休みが大きな観客動員を見込める時期なので外したくなかったのかもしれません？

冬の気候に関して言えば確かに日本より寒い国は山ほどありますが
おっしゃるように雪に関しては日本より降る都市は全くといっていいほど無いんですね
世界の冬季の積雪量の平均値は上位はずらりと日本海側の都市が並びます、それに続くのはそんなに寒くないボストンです、寒さよりもプラス湿度が必要だということです。
寒いのと積雪はまた違うので雪が多いと観客動員がかなり悪くなるのを避けたのでしょう。
ただ新潟が観客多いですが本格的な雪の時期に開催したらどうなるんでしょうね？住んだ事が無いのでまったく想像つかないですね。
札幌が世界の寒冷地に近いと思いますね豪雪ではないし交通は使えるし。

アメリカの場合は学生はアメフト、ホッケーは冬のスポーツ、野球は夏のスポーツとされその合間の冬から春がバスケットです。
プロはそれに似た時期に組んでますよね、アメフト９－１、ホッケー１０－６、バスケ１１－６、野球４－１０。
（試合数の関係で学生より長くなって重なってはいますけど）
ＭＬＢ開幕と学期末が合わないという話ですが　基本的に１年目新卒で活躍する選手はいないのでその心配はないですね、大卒なら本人が中退するか？休学するか？を選択するし。

私もＪの開催時期には反対ですね、外国人選手や日本人が外国チームへ行くのにもタイミングがおかしくなりますし。
サッカーは真夏にするスポーツではないです。

sunset282006 · Answer

Ｊリーグの日程については３つほどの原因があると思います。

まずは雪国のスタジアムに融雪設備が整っていないこと。ヨーロッパのクラブのホームスタジアムは融雪設備が整っているところが非常に多いです。しかし、Ｊにおいて融雪設備を設置すべき豪雪地帯のチームの経営状態は大変厳しい状態です。札幌は多額の負債を抱えておりますし、山形は社団法人で元々、金銭が無いなど、すぐに設備をつけられる状態ではないということです。

資金の面と関連しますが、観客動員の減少も起こります。特に北のチームで起こる危険性が高いです。そして、一般的に観客動員の多めになる夏休み期間に休むというのがさらにそれに拍車をかけてしまう可能性があります。

あとはＡＣＬですね。開催時期を冬にずらすと選手たちは一年中休みなしになってしまいますし、冬にＡＣＬに動かすのは難しいと思います。

個人的には秋～春開催には、移籍市場が活発になることもあって大歓迎なのですが、現実的には厳しそうですね。

doraroku · Answer

私も個人的なことですが、仙台サポーターです。

今年は４月にも雪の中の試合がありました。
私は飛び跳ねているとはいえ、さすがに寒さにはこたえました。座って観ていた人はもっと大変だったでしょう。もう勘弁してほしいです。

今の日程でさえ、３月開幕でさえ難しいのです。
シーズン前の練習は地元で行うのも難しく、今年の開幕戦、チームは春のキャンプ地の九州から直接試合会場（徳島）に移動しました。

今でさえ不利な条件にあるのに、冬の開催となったら、うちらのサポーターは間違いなく怒り狂います。

namber12 · Answer

個人的な意見になってしまうのですが。ぼくは、新潟に住んでいて、よくアルビレックスの試合を見にビッグスワンへ行きます。去年のホーム開幕戦となった大分戦は、雪が降り、目の前が真っ白になってピッチが見えなくなることもありました。新潟（札幌・山形なども）の場合は、開幕が3月（春）といえども寒い。冬に開催するとなれば、熱狂的なサポーターは来ますが、チケットを貰った人・たまたまこれるようになった人などはこないと思います。それに加えて、新潟は上越にもサポーターはいます。新潟の中でも雪の多い上越から冬に来るのは大変だと思います。
　観戦チケット売り上げもＪリーグ・クラブの収入源ですから、「観客数↓」はなるべく避けたいのではないでしょうか。

kokutetsu · Answer

Ｗ杯は暑い中でやることが多いので、夏にやって鍛えるのは、良いと思います。

ririli · Answer

以下のサイトで「春ー秋制か秋－春制か」について詳しく書かれていますのでご覧ください。
http://www.geocities.jp/j1koramu/04koramu/harunatu.html

簡単にまとめると
・寒さのため客足がのびない
・ヨーロッパでもロシアなど北欧はピッチが凍結してしまうためJリーグと同じ春－秋制
・秋－春制に以降した場合、その移行した年はオフが膨大な時間になるか、オフがほぼゼロとなってしまう
・仙台、新潟、山形、札幌などは冬の間の試合は不可能
・上であげた４チームは練習もできない
・東北、北海道のチームのJ新規参入を妨げる恐れがある
といったところです。

また、高校サッカーは冬が本番という気もしますが１月の大会で試合があるのは関東の会場だけですし、
２、３月は大きな大会はありませんから問題ないんじゃないでしょうか。

参考URL：http://www.geocities.jp/j1koramu/04koramu/harunatu.html

kumataro_ · Answer

#1さんの指摘したように、
秋春制だと特に豪雪地帯のチームは大変なことになるという問題もあります。

また、日本の学校が春秋制だから、
秋春制だと新人選手はみんな途中加入となり、
育成が難しくなるという問題もあります。

参考URLは、秋春制のメリットとデメリットを上手くまとめています。

ただしJリーグ新チェアマンの鬼武氏、
それから日本代表のオシム監督は、
秋春制移行に積極的であることを付け加えておきます。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006072102.html

参考URL：http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sportsnavi_editors/article/36

nodosukkiri · Answer

豪雪地帯にJのチームがある、ということだと思います。
インフラを整備しないと観戦に行くことも大変らしいですね。

Jリーグを冬場に開催しない理由

どうもこんにちは。

Ｊリーグの日程については３つほどの原因があると思います。

私も個人的なことですが、仙台サポーターです。

個人的な意見になってしまうのですが。

Ｗ杯は暑い中でやることが多いので、夏にやって鍛えるのは、良いと思います。

以下のサイトで「春ー秋制か秋－春制か」について詳しく書かれていますのでご覧ください。

#1さんの指摘したように、

この回答への補足

豪雪地帯にJのチームがある、ということだと思います。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

　個人的な意見になってしまうのですが。