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つい今しがた起こったことなんですけども、
ふと部屋の壁を見ると黒い物体があり、見ると3cmくらいの小さなクモでした。
すかさずティッシュで捕まえようとしたときある考えが脳裏に浮かびました。
以前に小説かなにかで読んだことなんですが、クモはダニやノミなどの害虫を喰べてくれるから家に侵入しても退治する必要性はないと教わりました。
これは本当のことなんでしょうか?自分は別にクモは苦手ではないのでもしそれが本当なら、最近飼い猫のせいで増えてしまったダニ対処には効果的だと思い、そのまま部屋の中に住ませる方針です。
どなたか昆虫学(蜘蛛)に詳しい方おりましたら、回答のほどをよろしくお願いします。
ちなみに部屋に侵入したクモは巣を張らないタイプです。

A 回答 (2件)

蜘蛛との暮らしはなかなか興味深く楽しい物ですよね。


ふと手を止められたのもそんな魅力があるからかとも思いました。

質問の中に3センチほどとありましたが、足を入れて3センチでしたら屋内の蜘蛛としたら比較的大きい方です。(通常はおおざっぱに言いますとのサイズをめやすに比較しています。)前の方もおっしゃっていますが、もしかしたらアシダカグモかナ?・・・。成体になると動きが素早く大きいので、手のひらくらいにみえるかもしれません。関西以南でしたらこのタイプの子供が考えられます。関東以北でしたらコアシダカグモと言うもう少しこぶりの種類がいます。生まれたばかりの時はとても小さいので、それに合わせたサイズの小虫を食べ生長と共に食べる餌サイズが変わります。ごきぶりを一晩に50匹以上噛みついて捕獲したという報告があります。ただ大変素早いので、通常はティッシュでつまめる余裕はないはずなんですよね・・。ですのでチョット特定はしません。

ところでご質問の続きなのですが、屋内性の蜘蛛は沢山種類がいます。餌の面でいいますとこんなところでしょうか。
押入や本棚などの影などにはシモングモと言って よく見ないとわからないくらいのクモが暮らしていることもあります。この蜘蛛たちはまさにダニのような虫をえさにしています。室内でピョンピョンはね回っているのはたいがいハエトリグモです。名前どうりもっぱらハエとりが上手です。これらの蜘蛛が、人になにか害をおこした事例はいまのところ記憶にありません。(ただ気になるのは今の季節、たまたま外からフクログモの仲間が進入していた場合です。カバキコマチグモといフクログモに咬まれると、人によってアレルギー反応をおこしその部分周辺がはれてしまいます。)そっと見守り合う?のがお互いによいかと思います。ゴケグモのたぐいは何種類か港周辺に入ってきていますが、、それほどの広がりは今のところみせていません。不用意にみぞに手を突っ込むとかしなければ、まず遭遇しないと思われます。。(地球の温暖化がすすむとわかりません。)万が一咬まれたら、蜘蛛持参で大学病院にいってください。幾つかの病院には、治療の準備がされています
害虫駆除からみたらそんなに効果は、そんなに期待でき無いと思います。
猫のえさになったかもしれません。
困った点というと、ふんをします。壁やゆかにしろとくろが混ざったような転々がついたりして、ほおっておくととれにくくなります。
私はクモが好きなので、このままクモとおつきあいしていただけたらとてもうれしいですとても不思議な場面に遭遇できることもありますよ!!
* 別件:宮崎さんがジブリ美術館で手がけた短編アニメ「みずぐもも     んもんはすごいです。専門家かとうなるほど、みずぐもの様     子を表現していて驚きました。チャンスがありましたらぜひ     ごらんください。
http://homepage3.nifty.com/~hispider/
http://homepage3.nifty.com/~hispider/spiderdata. …

参考URL:http://www.kanda-zatsugaku.com/050121/0121.htm
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この回答へのお礼

長文にも亘る分かりやすい説明をして頂き、ありがとうございます。
大きさの件なんですが、今考えると3cmもなかったような気が…(汗)
すいません、少し誇張してしまいました。
nikudoriさんの説明文を見る限り、考えられるのはハエトリグモだと思います。確かに触ろうとするとピョンピョン跳んでいましたし。
しばらくは天井にいて、ちょこちょこと徘徊していました。天井についていたホコリを獲物と勘違いして飛び掛る光景を見たときは思わず「コイツ可愛いじゃないか」と感じましたw
いつのまにかいなくなってしまいましたが、また現れてもこれからはそっと見守ってやることにします。
回答して下さったお二人方、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/21 11:22

クモは益虫の王者ともいえます。


国内では人間に害を与えるクモはまずいないと言ってよいです。
ただ見た目がグロテスクなので嫌われることが多いのです。
(しかし最近は外国からセアカゴケグモなどの毒グモが日本に入ってきていますので注意)
巣を張らないタイプで家の中にいるクモで有名なのはアシダカグモですね。もしかしたらそのクモはアシダカグモのまだ小さいやつかもしれませんね。このクモはゴキブリを餌として食べてくれます。しかもその消化液は殺菌力があり、食べガラも綺麗に殺菌されてしまいます。ただ見た目は・・・大きいのは手のひらほどもありますので・・大部分の人は恐怖を感じることだろうと思います。
ちなみに我が家にもアシダカグモがいますが絶対に殺しません。
でもこのクモがいるということは餌(ゴキブリ)がいるという事にもなりますね。
でも、大きなクモはそれなりに大きな昆虫を食べるので、もっと小さいクモじゃないとダニは食べてくれないような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさか手のひらサイズのクモが日本に生息しているとは...驚きです。
確かにウチの住んでいるマンションは都会に位置するだけあって、ゴキブリなどの害虫も頻繁に見かけます。
しかし、今回侵入したクモはミニなのでそこまで大きい害虫は喰せませんね…
現在、侵入したクモは部屋のどこかへ行ってしまったのでとりあえずそのまま住ませてあげて様子を見ることと致します。

お礼日時:2006/09/20 14:57

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