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ある短歌、もしくは俳句を思い出すのを手伝ってください。

この短歌/俳句は、秋の頃に、木の葉が紅葉していく様子を、
降り続く秋雨が葉っぱを次第に染めていっているのだ、
と詠ったものだったと記憶しています。

小学生か中学生の頃、国語の教科書で読んで気に入ったものです。
教科書に載っているほどなので、有名な作品なのではないかと
思います。私が小学生や中学生だったのは10年ほど前で、
中学生の時には光村図書の教科書を使っていたと思います。

この作品をご存知の方がいらっしゃれば、作者の名前と、
全文を教えていただけませんか。
(もし著作権が存続していて全文を引用することができない
場合には、作品を特定する何らかの情報を教えてください。)

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

古今和歌集のこの歌だと思います。



竜田川 錦おりかく神無月 しぐれの雨をたてぬきにして

http://www.milord-club.com/Kokin/uta0314.htm

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

この歌は初めて聞く歌で、私の思っていたものとは違いましたが、
お教えいただいたリンク先で、古今和歌集の他の歌を眺めていた所、
探していた歌を見つけることができました。


古今和歌集 巻五
これさだのみこの家の歌合せによめる      藤原敏行

白露の 色はひとつを いかにして 秋の木の葉を ちぢに染むらむ

http://www.milord-club.com/Kokin/uta0257.htm


私が「秋雨」と思っていたものは、実は「白露」の記憶違いでした。
申し訳ありません。

ところで、このweb pageの解説によると、「白露が木の葉を
染める」というのは、慣用的な表現だったのですね。中学生当
時から理系人間であった私は、このような幻想的な見方を新鮮
に感じたのですが。

補足日時:2006/10/06 01:15
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    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 05:02

百人一首・・・?


いまいち自信がないのですが
秋雨と紅葉で思い出した短歌を。

むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ

村雨の 露もまだ干ぬ 槇の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%82%E8%93%AE

違ったら申し訳ない・・・

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
ただ、残念ながら、私の思っていたものとは違いました。
「雨が葉を赤や黄色に染めていく」というものの見方を、
もっと直接的に詠ったものだったと記憶しています。

補足日時:2006/10/04 01:25
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/12 05:03

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