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自分は管楽器を演奏しますが、階名をイメージしないと吹けません。
もしかして、不利なのではと、最近考えてます。
みなさんは、どうなのか教えてください。

自分の場合、譜面を使う場合には、次のとおりです。
譜面で「ド」と読む。「ド」のフィンガリングを指に命令する。
音を出すと同時に頭の中で「ド」の音程を歌う。(瞬時にやりますが。)
なお、半音の場合、自分で勝手に決めたものをイメージしてます。
(B♭だったら「ハ」、E♭だったら「ボ」)
譜面を使わない場合、階名がイメージできない曲は
指に命令が出せないのでアウトです。

知人に質問すると、階名はイメージしないそうです。(以下回答例)
ヴァイオリンの人(アマ):いちいちイメージしてたら、速いフレーズに対応できない。(楽譜の音符(高さ)と楽器で指を押さえる場所が直結してるらしい。)
ピアノの人(音大卒):同時に発音する音が多いので、イメージしない。

自分でも、カラオケで歌を歌うときは、メロディーはもちろんイメージしますが、
階名はイメージしません。そんな感じで演奏できるのですか?
どんなキーでも演奏できる人はこんな感じなのでしょうか?

参考になるかわかりませんが、固定ドですが絶対音感はありません。

A 回答 (12件中11~12件)

No.9の回答に


>「ド、レ、ミ」とかつかってるのは日本人だけです。

そうでもないですよ。
イギリスを中心としたTonic Sol-Fa(まあ普通のドレミで歌うと思えばよい)唱法,(よそでも紹介した)チェコのコダーイが創始したドディレリ唱法,など,外国でもドレミやそれの改良版を用いたソルフェージュはありますよ。
逆に,CDE…でソルフェージュをしているとしたら,そちらのほうが初耳です。
さらに付け加えると,フランスやイタリアでは,音名としてもドレミ…(または,Ut, Re, Mi…)を使っていますよね。
つまり,固定ド唱法であろうと,移動ド(つまり階名)唱法であろうと,ドレミでいいわけです。
「ポケット楽典」(音楽之友社)19ページには次の記述が見られます。
「なお,イタリア語・フランス語などのラテン系諸語では,ハ長調の「階名」を音名として流用しているので,階名唱法は事実上消滅している。」

ちなみに,私はバンドにも入っていますが,特に階名が意識されることで不便を感じたことはありません。
>階名をイメージできないと演奏できないと言うのはとても不利だ
というのも結局は個人差の範囲だと思います。階名の意識のしかたにもよるでしょう。
ただ,バンドの現場ではドレミ…という言い方は(あまり)出てこないで,英米式が多いです。
時たま,Cmをツェーマイナーなどと,ドイツ音名とちゃんぽんの言い方を使うことがあります。うるさいところで会話をしているので,シーだかディーだか聞き取りにくいことが多いから,(NTTを社内の人がよくエヌテーテーというように)区別しやすいようにかな,と思ったりします。

まあポピュラー系のミュージシャンの中でドレミを使う人の比率を,外国と比較したら,もしかしたら日本のほうが高い,ということはいえるかもしれません。(そういう調査があるかどうか分かりませんが)
かりにそれが事実なら,幼少時にクラシック系の音楽を習ってそれが素地になっている人が多いから,という解釈はできるかもしれませんね。
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NO,3の者です、カラオケでは階名をイメージしないとの事だったので、「たりラらりラーん」を歌詞代わりに出来ないかしら?と思ったんです。


でも、早いパッセージでも階名はついて行けてるみたいだし、困ってから困る方が楽かもしれないですね。
気楽な事を言って申し訳ないです、現在、眠れないほどに困ってらしたらすみません。
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この回答へのお礼

追加のご回答ありがとうございます。
逆に困らせるような質問してすみません。
眠れないほど困ってたりしてませんので、ご安心を。

以下、ご回答をくださったみなさんへのメッセージになりますが、
階名をイメージしながらの演奏は、そんなに不利でないと思えるようになりましたので、これまでどおりやっていこうと思います。

追加質問をさせていただいた方のご回答はまだですが、締め切らせていただくことにいたしました。申し訳ございません。

みなさん、本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/05 13:38

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