プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以下のお話を読んだ、みなさんの感想をお聞かせください。

Aさん(男性妻子持ち)は、実家の経営している会社に勤めています。
社長はお父さん、副社長がお母さん、Aさんは専務です。
その会社が、設備投資に失敗し、多額の負債をかかえ、倒産することになりました。
Aさんは、倒産が決まった時点で、退職金を貰い会社を辞めました。
その後、ご両親が自己破産し、借金はゼロになりました。
Aさんは退職金でマンションを購入し、取引先の会社に就職し、不自由なく暮らしています。

私はこの話を聞いて、腑に落ちませんでした。
法律上、負債の名義がご両親なのだから、Aさんには関係のない話だとは思いますが、
マンションを買えるほどの退職金を出せるのなら、支払いに回すべきではないか
払う努力をせずに、自己破産すればチャラって、そんなんでいいのかなという感想を持ちました。

この回答は、「他人のことだから口出すことではない」というのは前提として、
個人的な感想を聞かせていただくのが目的です。

A 回答 (9件)

Aさんには関係ないでしょう。

私の退職金でAさんの御両親の借金を払う理由がないのと同じです。
こういうところで「家族だから」とかいうのを持ち出されるのは良い印象がありません。北朝鮮で家族の誰かが脱北すると残りの家族が収容施設に入れられるのと似てますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですね。なんでもかんでも家族だからとはいえないでしょうね。
でも、このケースは「息子だから」他の社員より得をしたという背景もあるんですよね。

お礼日時:2006/10/20 15:48

#2さんへの補足を含めた個人的感想です



・親が子供を守ろうとしただけ
・子は自分の責任(専務:役員としての)を放棄しただけ
・経営者(親)は、自分の為に働いてくれた従業員を裏切っただけ(十分な補償をしていない)
・経営者としての資質が無い者が、労働者を泣かせて特をした物語
そんなところでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおりの側面があると思います。

お礼日時:2006/10/20 15:49

破産後の整理をしている弁護士を知っているならその話を教えてあげましょう


あなたの思う通りの結果が訪れます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そこまでは知りませんし、所詮私は高みの見物といった立場です。

お礼日時:2006/10/20 15:50

この話の感想を述べるのに法律とか口出しするなとかはどうでも良いことだと思います。


私は、この一家は卑怯だと思います。
もっとも、卑怯と思っても何が出来るわけでも、何が変わるわけでもありませんが。

しかし、何かが変わるだとか、法律で何が出来るとか、他人が口出しするなと誰かに言われるとか、そもそも自分が卑怯と思ったことが正当なことか?とか、そんなことは自分の第一印象を把握した後に考えればよいことです。
一家を卑怯と思ったことは不当だと気が付けばそれを修正すればよいのです。

まずは自分の思ったことに自信を持った方が良いと思います。
私は、ハッキリと思いますよ、この一家卑怯だ。質問者様の提示している事情が全てだとしたら。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。直感的なことをいうと、卑怯だと私も思いました。

お礼日時:2006/10/20 15:51

確かに、救済制度ということも理解できますし、自己破産が簡単なものでない事も分かります。


でも、いますよ。従業員なし、仕事をしないから収入がなく、家族(会社に顔さえ出さない役員)の報酬はしっかり取る。もちろん、現金はなくなってくるから、事業資金ということで公的機関には借りるだけ借りたら、(金利が安いですよね)。今度は、金融機関に保証金を支払っての借金。(これは担保が必要ですが)もちろん、本人はそろそろ困ったなと言うことにはなっていますが、借りたお金も、自由に生活に使えるお金と思っています。どうして、こんなに実績がないのに、お金を貸してくれるんだろうと不思議に思っています。
そんなお金があるのなら、真面目に仕事して、困っている人に貸してあげてほしいなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。正直者が馬鹿を見るようではだめですよね。

お礼日時:2006/10/20 15:52

それがAさんではなく第三者、極端なことをいうとご質問者自身であったとしたら御質問者の考えはどうですか?


本来受け取れるべき給与や退職金というのは破産しても労働者保護のために優先的に弁済が受けられるようになっています。

Aさんが社長の子供、つまり身内であるからという視点で物を見ていませんか?
(法律上親族であるからといって、それだけの為に法律上不利益を受けるというのは問題です)

もちろん退職金がその会社の規定に従って支払われたものであるという前提であり、その前提が崩れれば問題ですけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もし私が専務の立場だったら、自分だけ真っ先に逃げるようなことはしないと思います。
もらえるものは貰いたいけれど、一緒に働いてきた他の従業員を裏切るようなことはきっとできないと思います。
>Aさんが社長の子供、つまり身内であるからという視点で物を見ていませんか?
その通り、見ています。「息子だから」得しているケースですから。

お礼日時:2006/10/20 15:55

なんとも思いません。

「個人的な感想」とのことなので。

Aさんの一生を棒に振るほどの問題ではないと思いますが。
救済措置のための制度だし、利用しないほうが悪いので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。そういう考え方もありますね。

お礼日時:2006/10/20 15:56

Aさんが退職時に、会社が倒産を避けられないということがわかっていれば、その退職金の支給は不当です。

債権者に不服を申し立てられたら、良くて退職金の返金(債権者で公平に分配)、場合によっては、免責の取り消しもありうると思います。
また、Aさんも取締役なのですから、経営責任を問われてしかるべきです。
したがって、不条理とか言う以前にルール違反です。
ただし、良くあることだと思いますし、見つからない分にはばれにくいと思います。法的整理の場合、破産の6ヶ月より以前になされた金銭の収受に関して、調査が行われるはずです。
私的整理の場合、債権者全員が「まんまと騙されたら」しょうがないです。騙される債権者がどんくさいのです。

この回答への補足

>その退職金の支給は不当です
そうなのですか。
避けられないことがわかった時点で、他の従業員に知らせる前に、内密に一身上の都合ということで、逸早く息子に多額の退職金を支払って、退職させたそうです。
他の従業員には、そこまで支払わなかったみたいです。

補足日時:2006/10/19 14:45
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2006/10/20 15:56

退職金や給料も会社からすれば労働に対する対価なので負債と考えれますよね。


会社の場合掛け金に対してある程度貸し倒れ準備金というのを計上します
これは掛け先が倒産し回収できない場合でもとりあえず補填できるようにしておきます 倒産した場合 売り掛けは必ず回収され買い掛けは補填という形になります まだ従業員に対し退職金を払っただけましなほうだと思いますよ  逃げてしまえば退職金すらもらえない人もたくさんいますし
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、自分たちだけ逃げてしまうのは最低ですね。
ただ、このケースは「息子だから」得した面もあるので、まったく払わないよりはマシですが、他の従業員も気の毒です。

お礼日時:2006/10/20 15:58

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