【興を生じて】の意味と読み仮名

こんにちは。

タイトル通りですが、【興を生じて】の意味と読み仮名を
教えて下さい。宜しくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： kogotokaubewe 回答日時： 2006/10/27 23:37

　読み方はNo.1さんのいうとおり「きょうをしょうじて」。

　「興」は「大辞林」にあるように「心に感じる楽しさやおもしろみ。」を意味しますから、No.2さんのおっしゃるように、酔って憂き世のつらさを忘れ、楽しい気分になることを言っていると思います。
　なお「陽気」は「陰陽の気」の「陽気」であって、現代語の明るい気分を意味する「陽気」とは異なっていて、かぶらないと思うのですが……。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとう御座います。
よく分かりました。

お礼日時：2006/10/28 15:50

No.2 回答者： noname#25898 回答日時： 2006/10/26 00:37

読みは、既出の通りだと、思います。

「興をおぼえる」などは、今でも通用すると、思いますが、陽気と、いう表現と、かぶりますが、「うきうきして」という感じだと、思います。
この先生は、お酒擁護派だったと、記憶しています。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとう御座います。
確かに「陽気」とかぶりますが、分かりました。

お礼日時：2006/10/28 15:49

No.1 回答者： morimaru47 回答日時： 2006/10/25 11:20

読み方は、「きょうをしょうじて」

興味が湧いて・・・という意味です。

この回答への補足

morimaru47様

ご回答有難うございます。
実は貝原益軒の「養生訓」の一説にあるのですが、
「酒は天から与えられた美禄である。ほどよく飲めば陽気を
助け．．．．．．心配事を取り去り、興を生じてたいそう利益になる」
と書いていまして、「興を生じてたいそう利益になる」の意味が
よく分からないのです。大変失礼だと思いますが、morimaru47様の
ご回答に当てはめると「興味が湧いてたいそう利益になる」という
事になり、私が自己流で直すと「酒は天から与えられたご褒美である。
ほどよく飲めば朗らかになり．．．．．．心配事も無くなり、
興味が湧いてたいそう利益になる」ということになります。
お酒に興味が湧いて利益になるという意味がどうも分かりません。
再度、宜しくお願いします。

補足日時：2006/10/25 20:22