No.3ベストアンサー
- 回答日時:
長崎型原爆の場合
・濃縮ウラン(最低必要量は99%ウラン235で15kg)、濃縮プルトニウム(最低必要量は99%プルトニウム239で4.4kg)
・中性子発生装置
・タンパー(高張力鋼、タングステン合金、劣化ウラン)、反射体(ベリリウム)
・爆発レンズ(高性能炸薬。コンポジットBとバラトールなど)
・信管、起爆装置
・爆弾ケース
広島型原爆の場合
・濃縮ウラン(プルトニウムは使用不可)
・中性子発生装置
・タンパー(高張力鋼、タングステン合金、劣化ウラン。広島に落とされたものは高射砲の砲身を使用した)、反射体(ベリリウム)
・高性能炸薬
・信管、起爆装置
・爆弾ケース
No.2
- 回答日時:
具体的な材料についてはなんともいえないけれど、原理的にはウランは一定量になると核反応をおこします。
原爆は、ウランを小分けにしておいて爆薬で一箇所に集めると(臨界)、次々に核反応が起きて高エネルギーが発生するということです。原子力発電は、核原料を徐々に臨界に近づけていってぎりぎりのところで少しずつ発熱させて蒸気を発生させてタービンをまわして発電します。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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