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お恥ずかしい質問ですが。。

海外旅行にはちょくちょく行くのに、「免税店」の意味がよく分かりません。
読んで字のごとく、税が免除されるとおもうのですが、何の税が免除されるのでしょうか。

よく、化粧品やブランド品の店が免税店になってますよね?
仮に2万円のものが免税店で買わないといくらぐらいするのですか。
免税店で買うメリットってそんなにでかいのですか。

また、免税店であったり、そうでないお店の差は何でしょうか。
経営が苦しい店は免税店にできないのですか。
なんで免税店は空港内にばかりあるのですか。

分からないことばかりですみません。
何でも構いませんので、お分かりでしたら教えてください。

素朴な疑問です(^^;)。

A 回答 (6件)

日本国内で販売されている輸入商品には、関税、アルコール税、たばこ税、消費税という税金がかかっています。

外国に於いてもその国独自の税金がかかっています。

免税店というのは、その国における税金を払わずに販売できる許可をもらった販売店の事です。
免税で購入した商品は国外に持ち出す事が前提なので、その国で消費する事はできません。

>よく、化粧品やブランド品の店が免税店になってますよね?
グアムや香港などのように輸入関税の掛かっていない国の場合、化粧品やブランド品は免税店で販売されていても、最初から税金はかかっていません。
ブランドショップは免税店の中にテナントとして入店いしているだけです。 同じ商品がデパートで、免税店より安く販売されている場合もたくさんあります。

>経営が苦しい店は免税店にできないのですか。
日本の場合、免税店になるのは国税庁に申請し許可を得なければなりません。経営状態は審査の対象になります。 ただし、経営状態に関わらず、海外向け商品の免税手続きはできます(免税店でなくても)。

>なんで免税店は空港内にばかりあるのですか。
まず、空港内の免税店は出国ロビー内なので、国内に持ち込まれないからです。入国の際は利用できません。
実は、日本国内でも免税店は空港以外にたくさんあります。 有名なDFSギャラリアは沖縄にもあります。 また、家電ショップの中には、海外からのお客向けに免税店を開いているところもあります。 このほか、海外発送の場合は免税になるお店がたくさんあります。
 
国内や外国の免税店以外で購入した場合でも、出国時にその商品に領収書を添えて申告し手続きさえすれば税金が戻ってきます(少々やっかいですが・・)。
 

参考URL:http://www.jetro.go.jp/basic_trade/private/info/ …
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
大変詳しいご説明で、非常によく理解できました!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:27

もともと免税店の英語表記である Duty Freeを見るとわかるように、関税免除という意味でした。

(単純なtax free 免税とは意味合いが多少違います)
関税とは、外国貨物を自国に輸入する際に、商品の国際競争力や国内市場保護の観点から、関税という負荷を商品に与え、外国製品にハンデをつけるようなものです。
たとえば皮製バッグは、輸出した国にもよりますが10%以上の関税がかかります。これがなくなるだけで、何十万もするブランド品の購入者は助かります。

なぜ空港にあるかというと、出国審査をした直後から、相手国の入国審査をするまでは、書類上は「国から出た→どの国にも入国していない」状態になるため、関税の意味する輸入(国内へ持ち込み)という定義にひっかかりません。
ですので、空港の登乗ロビー内に免税店が置かれるようになりました。
もちろん商品はすべてが免税品ではありませんし、国内産のものは免税に関係がない上に、空港までの輸送料もかかって割高のものもあります。逆にタバコは安く買えたりします(輸出用だからでしょうか)。

相手国でも旅行者のためにお酒は750mlとか、タバコは1カートン程度の免税基準を設けているので、空港内の免税店で購入したものでもその基準を超えなければ、関税を払わずに相手国に持ち込めます。

現在はいろんな法律で免税がサポートされるようになり、たとえば沖縄の免税店は、地域振興の目的で自治体で条例かなにかで制定され、開店できたと記憶しています。

ややこしいのは、全世界にDFS(Duty Free Shoppers)というチェーン店があり、それがどの空港にもあり、都市部にはギャラリアの名前で展開しており(沖縄のギャラリアもたぶんこのチェーンではないかと思います)、統一規格みたいなものがあるように印象を持たれてしまいますが、このチェーン以外の免税店もあり、よくみるとDFSのロゴがない店があります。
出店に法律の裏づけがあるのは一緒ですが、店舗展開は個々で事情が違うのです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
なるほど。。
法的観点からの詳しいご説明、大変参考になりました!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:30

免税店の商品全てが免税ではありません。



特定品目のみです。ここがミソです。
代表的な物はタバコ、酒類、香水、ブランド鞄等です。

コンビニ的商品は定価販売?されているので安くはありません。
上記代表商品以外は買わないほうが良いですね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
道理で雑貨の免税店が無いわけですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:29

確かによく分かりませんよね。


例えば輸入関税が低く抑えられて基本的に外国人にモノを買わせたいシンガポールでは
免税店の存在意義が???ですね。シンガポールの場合、市中で買うと消費税が
かかりますが、手続きをすれば消費税は還付されます。空港の免税店では最初から
消費税がかかっていません。
シンガポールに対抗して観光による外貨獲得に熱心なタイですとお酒やタバコなどに
大変高い関税がかかっていますので、そういうものを空港の免税店で買うと
安くなるはずです。しかしタイの場合、空港の免税店で売っているチョコレートが
市内のスーパーのほうが安く売られていたりします。またバンコクには街中にも
免税店があり、レジでパスポートを見せないと買えないことになっています。
またバンコクのデパートの中にはパスポートを見せると何でも5%割引にしてくれる
お店があります。東京でも秋葉原などには免税店がありますね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
秋葉原の免税店で買い物しようと思ったことがあります(^^;)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:29

外国製の、酒、タバコ、化粧品、ブランド品などを、


日本に輸入するのに関税という税金が取られます。
したがって、原価+関税+利益=販売価格となります。
No.1の方の言うようにタバコ税や酒税もかかります。
更に、販売価格に消費税がかかります。

空港内ではこのなかの、関税、消費税が免税になるので、
安くなります。

空港内でなく、外国では、
その国の製品でもタバコ税、酒税、消費税はかかります。
だから空港内が一番有利といえます。

ただ、物によっては原価のつけ方や、利益のつけ方によっては、
必ずしも免税店が安いとは限りません。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
関税、消費税、酒税・・
税金ってけっこうかかっているものですねぇ~。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:26

日本でいえば,


消費税,酒税,たばこ税
などがかかりません.

安売りはしていないので,税金がいっぱい取られている
商品しか購入メリットはありません.

電気製品とかは,秋葉原の方が安いです.
たばこは安いと思います.
酒は,量販店とあまり変わらない?

海外で買い物をするなら,安売りショップで購入して,
タックス・リファンドを利用した方がお得です.
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません!
安売りショップ利用のほうがよさそうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 22:25

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