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グレーゾーン金利が廃止され、貸金業の株価が軒並み下がっております。
20%が上限になるそうです。

それでも、高いような?
お金貸しているだけでお金が少しづつ増えていくんですから・・・。
貸金業で20%といってもまだまだおいしいビジネスなんでしょうか?

銀行のローンも18%くらいですよね?
銀行はすごく儲かっていますね。
ということは20%でもこれまでどおり儲けていくのでしょうか?
今期はたまたま損失が大きいだけなんでしょうか?

知り合いの知り合いが業界大手にいるので少し心配なところです。

A 回答 (2件)

消費者金融の今期の損失は、過払い利息の返還請求によるもので、グレーゾーン金利廃止の原因ではありますが、ちょっと違う問題です。


しばらく損失がつづきますが、引当金をきちんと積めば来期からは利益が出ると思います。
でも20%だと規模縮小は間違いないと思われます。

法人向けにきちんと審査して貸し付けるなら、2~3%でも充分儲かりますが、個人向けにきちんと審査や取立てをすると経費倒れに終わります。だから、ある程度の基準以上の人には一律かしだすわけですが、当然貸倒れも多くなります。その分金利が高いというのが基本的な仕組みですよね。

10%近く金利が下がる以上、審査基準を引き上げて貸し出しを減らさない限り赤字になります。貸金業懇談会で問題になっていたのは、20%が高いか低いかという問題もありますが、金利引き下げで審査基準が上がって借りれなくなった人たちが、闇金にいくのではないかという懸念があったためです。いまでもありますが、「クレジット枠を現金化」などと書いているあやしいところですよね。あれは「質屋」の扱いになってたりして、まだ109%ぐらいの金利をとっています。法の抜け穴を使ってますが、こういったところに流れていったら、金利を引き下げる意味が無いじゃないかという議論でした。どうなるかはわかりませんけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

詳しい方ですね。よくわかりました。貸金業だけがまずいのではないのですね。

お礼日時:2006/11/17 12:05

以前よりは利益幅が小さくなったのは事実ですが、銀行の貸出金利との差が大きいままですので儲けは充分あるはずです。

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