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AVあんぷやプリメインアンプなどのアンプには熱対策のため、冷却ファンは搭載せずに内部に大型の冷却フィンやヒートシンクを搭載し、筺体上部にたくさん通気孔が空けて熱対策をしている機種がが多いですが、なぜどのアンプにも冷却ファンを搭載しないのでしょうか?冷却ファンであれば効率良く冷却できると思うのですが。逆に、プロジェクターや大型テレビ(プラズマ、プロジェクションてれびなど)DVDプレーヤーやDVDレコーダーには冷却ファンが搭載している機種が多いですよね?冷却方法になぜこのような差があるのでしょう?

A 回答 (4件)

理由の多くは下の皆さんが書かれている通りだと思います。



ポイントは、アンプが「音響機器」だというところでしょうね。音響のプライオリティが非常に低いテレビ、DVDレコーダー、PC等とは事情が違います。
「高S/N」「静寂の中から…」「楽音の消え入る余韻が…」とか美辞麗句を並べ立てたカタログの隣りで「フオ~ン」とファンの音がしていたらどっちらけでしょう。

もちろん過去にもファンを搭載したHi-FiアンプやAVアンプも実在しました。しかし評判はかんばしくなかったようです。

特に磁性材をできるだけ排除するような高級アンプもある中で、磁束をまきちらすファンモーターを搭載するのもナンセンスな気がします。

ウチでうるさいのは、いんちきHTPC(これでもファンは静音化している)、プロジェクター、DVDプレイヤーなどです。私はこれらだって本当はファンレスにして欲しいです。でもそれをすると、体躯がパワーアンプのように巨大になってしまうのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そういえばオーディオ機器とはまた事情が違うかもしれないですが、映画館のTHX基準のひとつに、劇場内に雑音(空調設備による風きり音など)がないことや、ロビーなどの劇場外から雑音がない事、などTHXでは静寂性の基準が厳しく決められているのを思い出しました。THXでは、静けさこそが質の高い音響空間の基本であるとしています。これをオーディオ機器に置き換えると、静かさこそが質の高いオーディオ機器の基本であるのではないかと思いました。私も液晶プロジェクター持っていますが、液晶プロジェクターのファンは確かに目障りなものを感じます。特に夜間、映画の静かなシーンを見る時は。

お礼日時:2006/11/27 10:03

温度が急に変わると、トランジスター動作点が変動するからです



 動作点変動すると音が、微妙にドリフトした状態になります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。急な温度変化はトランジスタの動作点が変わるという理由もあったのですね。

お礼日時:2006/11/27 10:07

やっぱり風きり音がするのでせっかくSN比の良いアンプを設計しても


意味がなくなるからでしょう。
因みに業務用アンプは録音スタジオ用は自然冷却、PA用は強制空冷です。

この回答への補足

回答有難うございます。性能以前にアンプはは静寂性が大事なのですね。

補足日時:2006/11/27 09:31
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静音ファンでもノイズは発生します。


AVアンプはスピーカから不必要なノイズを出さないよう設計されているのに、アンプ本体からファンのノイズが出てしまっては台無しです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。やはりファンノイズが問題になるのですね。

お礼日時:2006/11/27 09:31

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