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男性のオーガズムは射精を伴うので種の保存での意味は分かりますが、
女性のオーガズムはいったい何の為に備わっているのでしょう?
何か進化過程の名残りなのか、それともそれ自体に意味はないのか。

なんかふっと思ってちょろろってネットで調べたのですが、
どうしてオーガズムと言う感覚が人間の感覚の中で必然なのかちいーっともありませんでした。

知ってる方いらっしゃいますか?

A 回答 (8件)

回答にはならないかも知れませんが、下記のURL(男の知らない女の体)にいろいろと書いてあるみたいなので、覗いてみてはいかがでしょうか?



参考URL:http://www1.ocn.ne.jp/~yaturugi/
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この回答へのお礼

せっかく教えてくださったのですが。。。なかったです(涙
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 11:25

 図書館で読んだ、R・ロビン・ベイカーの著書


にある内容(学術的な場で発表されていた論文を
一般向けの読み物にしたもの)が、大論争を巻き
起こしているようです。 『精子戦争』と、もう
一冊はタイトルを忘れましたが、確か内容的には
「最初の本」と「さらに後の研究内容も紹介」の
関係になっていたと思いますが、記憶違いだった
らごめんなさい。 その学説の女性のオーガズム
の清潔を保つ機能が本当だとすると、そうでない
場合、どろりとした保護成分が古いままに・・・

 ?共著だった気がする・・・もう一人だれ?
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この回答へのお礼

ちょっと調べてみました<「精子戦争」
なかなか面白そうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 16:57

進化過程について。


たぶん、男性器と女性器は、もともと同じものから進化してきたと思いますので、同じような機能を持っていてもおかしくないかな。

意味を考えると、1つには、キリを付けるため。
人間以外の動物では、「時間」が短いけれど、じっさいのところ、どうなっているのか?
天敵に襲われる事を考えれば、さっさと終わるほうがいい(進化の過程で、時間のかかるやつは生存率が低くなって淘汰される)のですが、終わった後、モノを押し出してフリーになる(動物によっては、男性器にストッパーがついていて抜けにくくなっているものがあるとか。まあ不安定な体位の動物は多いからね)ため。

まあ「それ」を求めてオスを求める本能というのもあるかも。
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この回答へのお礼

キリをつける為っていいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/23 17:17

 


  まず、答えは知らないという前提です。というか、この答えは、仮説があっても、実証されていないでしょうし、どこまで進めば実証となるのか難しい問題です。
 
  「痛み」が、手足を切ったり、蛇に噛まれたりすると起こるのは、当然、敏感な知覚を持ち、「痛み」が発生するような事態が起こると、動物が何らかの回避行動とかを取るのが、適者生存に適っていたからです。自分の足がワニに喰われているのに、痛みがないので平気でいると、全身ワニに食べられます(実際は、ワニはしつこい動物で、足など噛まれれば、もうワニは話しませんから終わりですが、これは危機を警告する「痛み」という一つの譬えです)。
 
  オルガスムスの男性と女性のパターンの違いは、男性のオルガスムスは文献などでは、射精が終わるや急激に消えて行くようで、自分だけ興奮して射精すると、さっさと立ち上がる男が多いのは、このためでしょう。上手になると、余韻を楽しむとか、色々あるようですが、男性のオルガスムスは瞬間に絶頂があり、後は、すぐに消えて行くというパターンです。
 
  女性のオルガスムスは、もっとゆっくりしていて、持続性で、大きな波にパターンがなっています。
 
  男性の場合は、射精すれば、それで生殖行為の目的が達成されるので、オルガスムスが、射精の瞬間に頂点になり、その後は、さっと消えるのでしょう。女性の場合も、射精と同時に、精子を受けるという生殖行為の目的は終わるので、男性が射精すると同時に、対応して、オルガスムスが消えてもよいはずですが、そうならないのは、「適者生存」から言えば、オルガスムスが大きく波を持ち、男性の射精後も持続する女性の方が、生存にとって有利だったとなります。
 
  では、オルガスムスが持続すると、どうして生存にとって有利になるのかです。ここから仮説になる訳です。
 
  男性は射精の後、走ったり、動いたり、激しい運動をしても別に生殖行為は終了しており、問題は何もなく、むしろ、性行動に夢中になっていると、野獣に襲われる危険などもあるので、さっさとどこかへ消えるのが生存を高めることになる。
 
  女性はしかし、射精の後、「受精」がなければ、生殖行為に意味がないのです。一番簡単な効果として、もし、女性のオルガスムスが射精と同時に消えると、女性も、走ったり、激しい運動をしたりすることができ、またするはずであるが、その場合、激しく身体を動かすと、精子を含んだ精液が、vagina から流出してしまう可能性が高いです。この場合、子宮まで射精が達していても、受精の前に、精子を含めて精液が流れ出して、受精の確率を低くします。受精確率を上げるためには、そのまま女性は横たわった姿勢で、10分とか30分とか、じっとしている方が、効果的に受精が起こります。
 
  オルガスムスが急速に終了する女性は、その女性の生存可能性は幾分高いかも知れませんが、子孫を残す確率が、ずっと低くなるということが考えられます。これが、女性のオルガスムスがゆるやかに、男性の射精後も、大きな波で、持続する理由ではないでしょうか。
 
  もう一つの理由は、女性のオルガスムスが長いと、生殖行為に没頭しているあいだに、野獣などに襲われる危機が増えるのですが、逆に、そのために、女性は安全な場所で、生殖行為をするようになり、また安全な場所で生殖行為をしない女性は、危険が大きく、女性及び胎児などの生存率も低くなるので、安全な場所で生殖行為を行うという行動付けが行われ、生殖自体が安全になること。また、安全な場所だと、雄(男性)も、射精が終わるや、すぐどこかえ消えるというようなことををして、身の安全を確保する必要が減り、より長時間、女性と一緒にいるので、ツーラウンド、スリー・ラウンド……テン・ラウンドと射精回数が多くなり、また長いあいだ、行為をしていると、受精の可能性が高まる。また、女性とは。安全な場所で、生殖行為をするという習慣になり、長いオルガスムスの女性を守るという行動になったり、一夫一婦制の原型のような形が、一時的にせよできる。
 
  進化における「適者生存」から考えると、どちらが生存率、子孫の生産力が高いかと言えば、オルガスムスが長く持続する女性の方だと思えます。
 
  男性のオルガスムスの頂点は、局所感覚の鋭敏化で、かなり熱い精液が、尿道を非常に速い速度で通過する時、尿道内粘膜を刺激することが、その頂点のようです。従って、射精してしまうと、この強力な感覚はなくなり、急速にオルガスムが解除されるのでしょう。
 
  女性のオルガスムスは、皮膚感覚による快楽というより、頭のなかで構成される快楽のようで、エンドルフィンのような脳内麻薬が、短期間に分泌されて起こる、脳のなかで感じる快感の要素が大きいと思えます。こういうエンドルフィン的な神経伝達物質の分布で、快感が起こると、その物質の分泌が止まっても、しばらくは、神経伝達物質は残っているので、脳内オルガスムスは持続し、ゆっくりと波を描いて、鎮まって行くと思えます。
  
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 これも仮定でなんら検証手段はありませんが、出産時の痛みを乗り越えるために自然に与えられた機能であると想像します。

もし女性にそのような快感がなければ、あえて生殖行動をしようとはしなくなるでしょう。産痛はそれくらい大きいということではないでしょうか。

 人間はその特質ゆえか、長い妊娠期間の必要な動物です。加えて脳を支える頭蓋骨の構造的な制約から、小さいときに出産して大きく育てるというしくみが比較的はたらきにくいわけで、体内である程度まで大きく育てなければ出産できないという制約があり、出産に伴う痛みはとりわけ大きいと想像します。

 雄の方はどうかというと、幸か不幸か、出産は経験しなくてもよいのでそれほど快感は必要ないかわりに、遺伝子を広範囲に残そうとする行動に出るようです。

 ただし人間は野生動物と違って、相手の立場に立つ知性と、相手の痛みの分かる想像力を獲得できる可能性のある存在のはずです。快感だけが目的と理解される現象が目立つ昨今、実は人間は退行しているのではないかとすら感じています。
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推論ですが…



動物ついて考えてみると、例えば馬は発情期以外にメスはオスを許容しません。発情期以外にオスが性交の目的をもって近づくと、蹴り上げるなどしてメスは強烈な拒絶反応を示します。逆に発情期には嘘のようにおとなしくなり、尾を挙げて外陰部をひくひくさせたり、放尿したりと独特の受け入れの姿勢を示し、その後は言わずもがなです。この性質を利用してメス馬の発情発見に利用したりもします。(当て馬と言います)

馬の性交時のオーガズムがどの程度のものかは分かりませんが、ここで言えることは元々オーガズムは発情時のホルモン支配に付随して起きる感覚であったということです。ですからそれ自体に意味を求めるならば、本能的な欲求が満たされたときの充足感である、とするのが自然な解釈でしょう。それは空腹が満たされたときの満腹感のようなものだと思います。

メス馬の受入行動には個体差はありますが、生殖経験の有無に関わらず原則として同じ行動を取るので、本来はオーガズムの快感をもって生殖にいざなうといった性質のものでもないでしょう。2回目からは、それぞれが意味付けを行う場合はあるとは思いますが…

ヒトの場合、快楽目的などで生殖目的以外にも性交を行います。オナニーの例を持ち出すまでもなく、オーガズムは快感的な意味合いが強調され、大脳皮質のおかげで自然の摂理からは乖離しているのだと思います。それだけになおさら本能的な充足が愛おしいのでしょうか?

ヒトはある時期には、常時受け入れ態勢が整っているとも言えるので、それに付随して常時抑制の態勢をも準備する必要に迫られていて大変ですね。

自然の息吹を思い出させてくれる、いい質問だと思いました
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生理学的に考えますと‥


ご存知のように,膣内には常時乳酸菌の一種であるデーテルライン桿菌の分泌物によって酸性に保たれていますネ。
そして,外界からの菌の侵入や増殖を防いでいます。
また,この状態は精子にとっても劣悪な状況であるわけですネ。
ところが,女性が性的興奮状態となると,バルトリン氏腺液や膣液などの分泌液が出され,潤滑液として挿入時の痛みが軽減するとともに,膣内を弱塩基性に変え,精子が生きたままで膣内に侵入してくることを容易とするわけですネ。
ただ,この分泌液が十分に分泌され,膣内が精子にとって理想的な,つまり,妊娠し易い状態となるためには若干の時間を要します。
そのために女性の感じる時間は長くなっていると言えるでしょう。
絶頂を迎えた時点というのは,完全に精子の受け入れ準備が終了したということになると理解しています。
快感がなければ,膣内が塩基性になるまでのあいだ刺激され続けるというのは大変なことではないかとも思えますしネ。
生理解剖学の立場から専門家として。
以上kawakawaでした
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再度登場。


まえの回答で、「動物」の例を出したのですが、もちろん、人間は「発情期を失ったサル」である(大島清氏だったかな)から、本来の受精目的以上の機能が備わっている事は間違いありません。

ただ、進化の過程で、もともと存在しない機能が出来た訳ではなく、その部分が発達した結果そうなっている、という事になるかと思います。3の答えは、そういう意味で、もともと「キリをつけるための機能」というのがあったのじゃないか、との考えです。

4の回答で指摘された「じっとしていた方が生存率が高い」というのは人間についてはいえると思いますが、サルでも犬でも、行為のあとじっとしているようなやつはいないと思います。
逆にいうと、「そういう機能」が備わる事によって、「安全なところで生殖行為を行う」ようになったのではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

沢山の回答ありがとうございます。

ただ、決定的にこういう理由であると出なかった事で締め切りが遅くなってしまい
申し訳ありませんでした。

お礼日時:2002/05/17 02:59

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