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たとえば最近出た広告では
歌麿・北斎など最高の浮世絵師十三人の傑作全234点収録
カラー版復刻・秘蔵版 浮世絵揃物 枕絵 上下巻33000円
などというのがありますが中身は本物でしょうか?
以前雑誌の広告につられて、似たような偽の粗悪品を掴まされたことがあるのですが。
どなたかこの広告の商品を持ってみえる方、または中身をご覧になった方ありましたら感想をお願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。


>題名とは無関係のかけ離れた粗悪品
作品のタイトルと絵が一致しないということでしょうか?分かりやすくいうなら、「モナリザ」と書いてあるのにモナリザとは似ても似つかぬ人物画が載っている、ということですね?
それでしたら、紛れもなく「贋物」ですね。なるほど、それでおっしゃりたかった意味が分かりました。
私は、「よく知っている浮世絵なのに、どうも色が違うようだ」とかその程度のことかと…この場合、どうしても印刷の方法によって見本どおりの色が出ていないことはよくありますので…。

題名と作品が一致しないとなると、詐欺ですね(^_^;)
それを確かめるのは、おっしゃるとおり同じ商品を手に入れた方などに確認するしかないのでしょうね…。
商品名や会社名を検索して、信頼できる会社か口コミの評判を調べてみるとかはされましたか?もしかしたら、個人的にブログなどで感想を載せている人もあるかも…。
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>原作を直接コピーしたものか、原作に近い複写物の印刷


浮世絵はそもそもが版画なので、「1点モノ」ではないのはご存知ですよね?ご質問文では、そのあたりが曖昧で意味が取りにくいのですが…
「偽の粗悪品」がどのような状態のものを指すのかもよく分からないので気になります…

当時刷られたものでも、作品によっては相当数が残っていると思います。それも、例えば1回目に100枚刷って、よく売れたので2回目をまた100枚、と刷っていくうち、木の板ですから、使えば磨耗したり細かい所が欠けたりしてしまいます。
それだけでも微妙な違いが出ますが、場合によっては2回目以降、最初の状態とは違うアレンジが入る事もあると思います。
また、人の手で刷るので厳密に言えば1枚1枚仕上がりも違いますし、1回目の刷りと2回目以降の刷りでは、色が変わることもあるかと思います。
専門家ではないので詳しくは分かりませんが、同じ原版を使っても、そういった出来上がりの違う作品がたくさん存在しているはずです。それらも、「本物」ではあります。
違う美術館にそれぞれ本物として展示されているといったこともあるはずです。同じ作品で本物でも、○○美術館所蔵と××美術館所蔵のものを並べてみれば、結構違いがあると思います。
「原作」とおっしゃるのは、どの部分を指されているのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
版画ということを、すっかり忘れていました。何と言うお粗末。
お恥ずかしい次第です。
版の荒れやズレは当然でしたね。
また、原作に近い版の実物を見たことのない者には、真偽のほどは分からないことにも思い至りました。
私としては、絵が素人目にも綺麗であり、不自然でなければ、それでよしとするのですが、以前に掴まされた偽物が題名とは無関係のかけ離れた粗悪品でしたので、一応確かめてみたいと思うだけなのです。
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2006/12/01 18:59

この値段で本物であるはずがありません。



印刷物です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
説明不足で申し訳ありません。
世界でたった1枚の原作で有る筈はないですよね、私が本物と言うのはその原作を直接コピーしたものか、原作に近い複写物の印刷かと言うことです。言われるまで気がつきませんでした。すみません。

補足日時:2006/12/01 06:35
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