
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「目を待ちて以て明と為せば、見る所の者少なし。
」(韓非子)<注>目を頼りに、見ただけで物事をよく判断できると考えると、実は目に映るものは少ないので、見識が立たない。目に映らないところのものを見る明が必要だ。
ー目で物を追えば、物に心が奪われる。心が奪われれば、俊敏性が失われる。俊敏性が失われれば、咄嗟の変化の時に一瞬の隙を作る。それをカバーするのが「明(めい)」であるー
今のところ、この言葉しか浮かびませんが・・・。
No.1
- 回答日時:
これは、剣道で言う、『遠山の目付け(とおやまのめつけ・えんざんのめつけ)』というものをあらわしたものだと思います。
相手の1箇所をみるのではなく、遠くの山を見るように相手に目を配るのが心得とされています。
たとえば、相手の竹刀(刀)1箇所に目が留まってしまう(凝視してしまう)と相手の足の運びや目の動きが見えず、斬る(打つ)タイミングを逃してしまう(逆に斬られてしまいやすくなる)、ということです。
よろしいでしょうか?
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