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最近結婚して、産まれて初めて保険に入ろうと考えているのですが、どのような基準で保険を選んでいいのか、全く知識がありません。
どのようにして保険を選んだらいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

それぞれの家計状態やお考え方によって保険の選択は十人十色なのでちゃんとしたお答えはできませんが、まず一般的なポイントを書いてみたいと思います。



(1)保険は万が一のリスクを減らすための金融商品。預けたお金が増えて返ってくると言うような「運用」を目的とすると、かえって高くつく。
(2)大きく分けて、死亡に備える保険(生命保険)、病気に備える保険(医療保険)、老後に備える保険(個人年金保険)がある。
(3)生命保険と医療保険は、定期保険と終身保険がある。定期保険はだいたい10年ごとの更新で、加入当初の保険金は安いものの、年齢が上がっていくに従って、高くなっていくデメリットがある。終身保険は保険金が高い変わりに、一生保険料・給付金が変わらないので安心というメリットがある。ただ、終身保険は給付金が一生変わらないので、インフレや社会保障制度の改正などの社会環境の変化に弱い。

以上のような前提で、私の考え方は以下の通りです。
(1)まずは医療保険を確保すべき。いったん病気になったり、怪我で入院したりすると、医療保険は加入しにくくなるので、医療保険はまず加入しておいた方がいい。女性特有の病気に手厚く保障する商品もある。定期保険にするか、終身保険にするかは、今の家計状態や考え方による。できれば終身の方がいいかも。
(2)生命保険は、ご自身が死亡したときに、残された家族がどの程度経済的負担をかけるかで、給付額を考える。ご主人が元気に働いているのであれば、お葬式代500万円くらいで十分。ご自身が家計の一部を負担しているのであれば、1000万から3000万程度の給付金が必要かも。お子さまができれば、増額が必要となってくる(ただこれはどちらかというと家計を支えるご主人様の保険額を厚くした方がよい)。
(3)三大疾病を手厚く保障とか、いろんなオプションがついている保険商品は、結局それだけ割高になるので、なるべくシンプルな保険の組み合わせが望ましい。自分がどんな保険に加入するのか分からない商品には絶対やめたほうがいい。

だいたい主なポイントはこんなところでしょうか。「あるじゃん」などのマネー雑誌で保険商品特集している時に購入してじっくり読んでみると勉強になりますよ。保険商品は1度加入すると非常に高額な買い物になるので、よく考えてからご加入くださいね。

また、一度にたくさんの資料請求できるサイトもありますので、活用するのも一つかもしれません。

参考URL:http://www.argent-net.jp/
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。
あるじゃんも買ってみて読んでみようと思います。
助かりました。

お礼日時:2006/12/16 06:02

生命保険は、万一死亡した場合、残された遺族が生活するための経済的な助けとなるもの、だと思います。


あなたの収入で生計を維持しているというならば、あなたの収入が途絶えると遺族の生活が困窮するでしょうから、その生活が立ち直るまでの生活費分の保険金が必要、と考えることができます。
年齢が上がるにつれ、必要な保険金の額も上がるかもしれません。

保険には生命保険以外にも、医療保険(病気で入通院した場合の補償)や傷害保険(偶然の事故などによる怪我での入通院への補償)、損害賠償責任保険(他人の財物を傷つけた場合の賠償金への補償)、など、いろいろな種類があります。

他にも住宅の火災や地震発生時の被害への補償(建物や家財)も考える必要がありますね。

ご自分にとって必要な補償は何か? 保険金はいくらくらいか? を考えてみてください。
また、保険には貯蓄を兼ねて、満期時に返戻金のあるものと、掛け捨てのものがあります。掛け捨てのほうが、保険料は当然安いです。

それらを勘案して、時分でどのくらいの保険料を支払えるのか? を考えるといいでしょう。

なお、生命保険会社、損害保険会社以外にも、全労災や農協、その他の共済というのもあり、こちらのほうが、保険料は割安になっています。
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