「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

カタログ値より実馬力が低いのは当たり前だと思ってたのですが、

88年式の、例えばある人の日本国内向けノーマルのSUZUKI-GSX750Rは、

カタログ数値は確か77馬力でも、
実際に計測したら90馬力以上の数値を示しメーター読みで240km/h出たという話を聞きました。

その当時はどのバイクもカタログ値よりも実際にパワーが出ていたとも聞き、当時のバイクに興味が出てきたのですが、

カタログ値よりパワーが出ていたというのは本当ですか?
そうだとしたら自主規制がある中でなぜそのようなことができたのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>カタログ値よりパワーが出ていたというのは本当ですか?


>そうだとしたら自主規制がある中でなぜそのようなことができたのでしょうか?

70年代から80年代にかけてリリースされた新車のバイクを片っ端からベンチにかけたけど1台としてカタログ値を上回ったものはありませんでした。
もしそのようなバイクあったとしたらどこでお聞きになったのでしょうか。
公式的な記録なのでしょうか。

>カタログ数値は確か77馬力でも、
>実際に計測したら90馬力以上の数値を示しメーター読みで240km/h出たという話を聞きました。
国内仕様のままではありえません。
GXS750Rを谷田部で全開走行をしましたが間違っても240Kmなんてでません。
これもどこでお聞きになったのでしょうか。

昔のバイクはパワーがあったなんて幻想にすぎませんよ。
実際に乗ってみると分かります。
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この回答へのお礼

なるほど・・・これ以上明確な回答はないですね。やはりウワサだったんですね。そのうわさはバイク屋の店員さんから聞きましたし、他にもあちこちで聞きました。確か雑誌の投稿で読んだ記憶もあります。明快な回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:26

こん**は



懐かしいですねぇ。当時確かに私も、そのような噂を聞いた事があります。と、その前に…

>カタログ値より実馬力が低いのは当たり前だと思ってたのですが

この点について、質問者さんも気付いているかもしれませんが、メーカーの公表している馬力については、エンジンの軸出力で表記されています。

これをシャーシダイナモ等で測定した後輪出力と比較すれば、2次減速や摩擦抵抗等で低く出るのは当然です。

…で、ここから先はあくまで当時耳にした噂話と、周囲のライダーとで語り草となっていた内容です。まったく根拠はありませんのであしからず。

私が当時聞いた噂でも、車種はS社のG○X-R750でした。
ただ噂話の内容的には、“上記マシン(ノーマル)をシャーシダイナモで後輪出力を測定したところ、公表馬力に近い数字が出ていた。”と言うものでした。

お分かりの様に、“後輪出力で公表馬力が出ているならば、軸出力は公表馬力以上ではないのか…”と言ったものでした。

そして時代背景から、当時の周囲で語られていた、まことしやかな結論が次の様なものでした。

当時はネコも杓子もレプリカブームの真っ只中で、峠では走り屋小僧が走り廻っている状態でした。

そんな中、国内仕様では馬力の自主規制によって、750ccでは77馬力規制がありました。

これはあくまで自主規制で、メーカーはそれぞれ歩調を合わせ、軸出力77馬力ですと公表するものの、実際には峠小僧の中で、“あのマシンは他のマシンより速い。”と噂が立てば、売れ行きを左右する様な状態でしたので、公表値よりも実際の馬力を上げていたんだ…。

…と言う、結論が語られていました。これが私の知り得る当時の噂です。

最後に、質問者様の“当時のバイクに興味が出てきたのですが…”について補足。

私は現在も'87年式の1000ccレプリカに乗っておりますが、決して速くはありません。

他の回答者様も言っているように、バイクについてはこの20年間に、エンジンばかりでなく、フレームや足回り、電子制御等の部分で恐ろしいくらい進化しました。

現行のバイクに乗せてもらうと、その違いは歴然です。当時のバイクは馬力が有っても、それを受け止めるだけのフレームや足回りが、現在と比べると貧弱としか言いようがありません。

さらに私の愛車も、部品の完全欠品が出ており、当時の車両では部品の供給が悪くなっています。

また私は、整備は行きつけのバイク屋で工具を借りて、自分で行ないますので、部品代+αしか払った事はありませんが、年式もあり整備の頻度が上がってますので、まともに工賃払うと大変な金額になります。

当時のマシンを所有し、維持していくには、それなりのスキルかお金が必要になりますので、決してオススメはしません。
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この回答へのお礼

噂が広まった根拠がわかりました。やはりバイクは新しい物がいいようですね。回答ありがとうございました。この場をお借りして回答してくださった7名の皆様に改めてお礼申し上げます。おかげで謎が解けました。全ての方にポイントを差し上げたい気持ちですが限りがあるのが残念です。ポイントに該当されなかった方、本当に申し訳ありません。またの機会によろしくお願いします。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:35

カタログ値以上の出力が出てたかどうかは知りませんが、当時250ccで確かに他車種に比べて妙に速い物(88NSRだったか)はありましたね。


いじればもっと速くなるみたいな。
確かに公表45馬力!とは思えない部分は感じました。
逆に、公表45馬力でコレですか?ウソでしょ!という様に感じる物も当然ありましたよ。
もちろんパワーバンドキープ状態をもってしてもです。
その当時RZR350(55馬力)を主に乗ってての感想です。
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この回答へのお礼

貴重な体験談に感謝します。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:30

ひとつの例ですが、87TZR250(1KT)カタログでは当然45psですが、


輸出仕様(マレーシア向け)のパーツリストがありましたから、エアクリボックスからチャンバーまで全部国内仕様と品番チェックして比べた暇人が、知り合いにいました。
というのはマレーシア仕様がカタログで50.1psだったので、部品交換でパワーアップできないかと考えたからです。
しかし結果はすべて同じ、全く同じ仕様で50.1psということです。
つまり国内仕様はメーカー公表で45ですが、Eg単体測定では50.1でていたということをメーカー側が認めたことになると思います。

そのTZRを88NSRは加速でも最高速でも楽に上回っていましたし、Eg単体で55くらいでていても驚きません。

ですがシャシダイでは当然駆動ロスなどが出ますから、カタログを上回ることは難しく、お聞きになった話はこのあたりが混ざっているように思います。

240以上でるから単体では90以上でているのではないか、という話だと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:29

その手の噂は当時(レーサー全盛期)良く耳にしたと思います。


どれもソースすらない情報でしたので(情報収集手段が多い現在と違い)噂が噂を呼ぶ、みたいな感じでしょうか。
(レーサーライクな人が多かったからかな・・・)

あの頃のGSX750(スズキ)は軽量・コンパクト・ハイレスポンスと画期的でしたが今のSSと比べて秀でた所なんてありませんよ。
現在のGSX1000が素晴らしい事と同様な評価と考えてくださいな

まぁバイクはエンジン出力だけで語るのは短絡過ぎます。
足回り1つ見ても当時と比べ物にはなりませんから
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この回答へのお礼

やはり噂だったようです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:27

80年代に国内販売されていたYAMAHA FZ750はカタログ値は77馬力です。


輸出モデルの102馬力のものとの違いは、マフラーとの接続部のエキパイ出口直径が絞ってあったのとメインジェットの番数くらいでした。
実際の馬力は90馬力以上とも言われてます。リミッターが付いていなかったので、ちょっといじるだけでフルパワーになりました。
なぜ、表示と違いがあったのかはわかりませんが、メーカーとバイク雑誌の測定の条件が違うとかバラツキとかでしょうか。
自主規制ですし、馬力が多い分には客から文句もこないでしょう。
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この回答へのお礼

昔はフルパワー化が簡単にできたんですね。参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/21 00:20

パワー規制がかかりましたので。


今の新しいバイクのほうが
昔のバイクより、パワーは劣ります。
昔のバイクは、400CCでの最高パワーは
59馬力が多かったですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。その400ccの上限59馬力も、88年モデルはその表示よりも実際にパワーがあったと聞きました。とても興味が出てきました。

お礼日時:2006/12/20 01:39

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