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あるところに「デジタルの仕組みは0か1です」と書いたら、友人からそれは間違いで、
デジタルは決して「0か1」ではない。電圧の1Vが0で、5Vが1になる。この差をスイッチングすることで0、1を作り出すわけです。しかも、必ずしも1Vではなく0.9Vであったり1.1Vであったりする。5Vも同様で、4.9Vや5.1Vであったりする。
と、指摘されました。ほんとうにデジタルは「0か1」というのは間違いなのでしょうか。電圧が違ってもデジタル回路は無理やり「0か1」に設定してしまうのだと思っていますが。素人なので、そのあたりのことはわかりません。教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

その友人が違う話を一緒くたにしてるだけです。


デジタルがどうした、という認識以前に文章としておかしいです。

>デジタルは決して「0か1」ではない。電圧の1Vが0で、5Vが1になる。この差をスイッチングすることで0、1を作り出すわけです。

の部分と

>しかも、必ずしも1Vではなく0.9Vであったり1.1Vであったりする。5Vも同様で、4.9Vや5.1Vであったりする。

の部分のつながりに脈絡がありません。
何が「しかも」なのか分かりません。
デジタルが0か1である事と、
>電圧の1Vが0で、5Vが1になる。この差をスイッチングすることで0、1を作り出すわけです。
の部分が相反する内容でないと文章として成立しないはずですが、
0か1を電圧で表現する方法を説明しているだけなので相反していません。
「しかも」が「しかし」であれば話はつながりますが、電圧が一定ではないからどうなんだ、
と言う部分が欠落しているので全体として文章の筋が通っていません。
電圧が一定ではないからデジタルは0か1ではない、とする理由が全く説明されていないからです。
電圧が必ずしもきっかりの数値になる訳では無い事は事実ですが、
それがデジタルデータが結局の所0か1になる事を否定する材料にはなりません。
認識としてはあなたの考えでいいかと思います。
きっかりの数値でなくとも「差がある」事で識別可能と言う事です。
その差の誤差をどこまで許容するかは別の話です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答、ありがとうございました。
特に「電圧が一定ではないからデジタルは0か1ではない、とする理由が全く説明されていないからです。電圧が必ずしもきっかりの数値になる訳では無い事は事実ですが、それがデジタルデータが結局の所0か1になる事を否定する材料にはなりません。」の部分は、私も疑問に思っていましたので、大変参考になりました。

お礼日時:2006/12/26 12:45

No5です。



>「0か1」にしないと分解能が追いつかないのですね。

もしかして勘違いされてるかもしれませんので、、、。
「0」→4.9v 「1」→5.0v と書いたのは、4.9vの時を「0」とし、
5.0vの時を「1」とするという意味です。しかし、計測で0.1vで差を
見つけるのは非情に難しい、つまり分解能が無いので、
「0」→0v 「1」→5.0v みたく5v差を持たせたりしてるのが現状です。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答、ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2006/12/26 20:58

アナログとは・・・連続した量を他の連続した量で表示すること


デジタルとは・・・連続した状態を示す量を数値化して表示すること

要するに、デジタルとは#5さんの仰るように連続量を
ある一定の閾値で離散して数値化することです。
時計を例にとって考えてみると、数字だけで表すのが
デジタル時計なのはご存知ですよね?

では、なぜ数字だけなのはデジタルなのか。
デジタル時計は通常00:00形式で「分」が最小単位です。
でも、時間は連続した量であり「秒」も「ミリ秒」もある。
だから「分」以下を60秒(閾値)を超えるか/超えないかで
表現している(離散)しているわけです。

その友人が言いたいのは、「デジタルは0か1の2進法だけでなく
16進法でも時計のように60進法でも表現出来るよ」ということだと思います。

でも、その説明としての後半が矛盾しているからこんがらがる。
>電圧の1Vが0で、5Vが1になる。この差をスイッチング
>することで0、1を作り出すわけです。
>しかも、必ずしも1Vではなく0.9Vであったり1.1Vであったりする。
>5Vも同様で、4.9Vや5.1Vであったりする

前半部分で電圧を0、1の2進法で表現すると定義しているのに
後半で0.9V-1.0V-1.1Vの連続量(アナログ)を持ち出すから
おかしくなるのです。

電圧を2進法でデジタル表現するならば、閾値は1つ。
「1Vが0、5Vが1」ではなく、「ある閾値(例えば3V)より下が0、
以上が1」と言うのが正解です。

要するに結論を言うと、2進法の話をするならば、質問者さんの言うように
「電圧が違ってもデジタル回路は無理やり「0か1」に設定してしまう」で
正解です。だって、それがデジタルの仕組みだから。
でも、閾値を増やせば0か1か2というデジタル表現も可能だと言うことです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答、ありがとうございました。
特に「前半部分で電圧を0、1の2進法で表現すると定義しているのに
後半で0.9V-1.0V-1.1Vの連続量(アナログ)を持ち出すからおかしくなるのです」は説得力がありました。

お礼日時:2006/12/26 12:35

その友人が云っている事は、オセロゲームの駒の色や碁石の石を何が良いのかの話のようですね。


白と黒の2種類を区別できれば良いのですから、素材や色は微妙に違っても良いのです。

更にデジタルは電圧以外も有るでしょう、例えば電波や光ファイバーの中の光です。
そのような話まで拡大すれば、もはや、電圧が5Vとかそのようなレベルでは無くなりますからね。

二進法で数を表記する時は[0と1]や[有と無]や[AとB]など出来ると話せば、
「いや、桁が埋まっていない部分には[空白]が入るから、表記の場合は3つで表されている」と
屁理屈を捏ねる様な会話なら話す相手を換えた方が良いかも知れませんね。

その友人さんは、どうやって二進法を回路等にするかという事に先走る癇があるのかな?。
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この回答へのお礼

具体的でご丁寧な回答、ありがとうございました。
特に「白と黒の2種類を区別できれば良いのですから、素材や色は微妙に違っても良いのです。更にデジタルは電圧以外も有るでしょう、例えば電波や光ファイバーの中の光です。そのような話まで拡大すれば、もはや、電圧が5Vとかそのようなレベルでは無くなりますからね。」の部分は大変よくわかりました。

お礼日時:2006/12/26 12:39

電圧ってデジタルではなく、アナログなのでは?

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はじめまして



ジュースがたくさんあって、「これを炭酸と非炭酸のモノに分けてください」といわれたら、飲んだり、泡をみたりして分けますね。
でも、炭酸に分けた方にも炭酸の濃度の濃いのも薄いのもありますし、非炭酸にも厳密に言えば微量に炭酸はとけ込んでいるはずです。

しかし、炭酸か非炭酸か、ということでは白黒がはっきり2つに分けることができますよね。

たとえは適切ではないですが、それと同じことといえると思います。


的外れでしたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
「炭酸か非炭酸か、ということでは白黒がはっきり2つに分けることができますよね。」はわかりやすくてよかったです。

お礼日時:2006/12/26 12:55

アナログが、数や量を連続的な物理量(長さ・角度・電流など)で表現する方式なのに対し、


デジタルは、数や量を有限桁数の離散数値で表現する方式です。

と言う事で、デジタルは離散数値で表現するのがミソで、たまたま
コンピュータで扱う場合に2進法の方が都合が良いから0と1を使ってますが
デジタル=2進法離散数とは限りません。

従って、この↓は、
>電圧の1Vが0で、5Vが1になる。この差をスイッチングすることで0、1
>を作り出すわけです。しかも、必ずしも1Vではなく0.9Vであったり1.1Vで
>あったりする。5Vも同様で、4.9Vや5.1Vであったりする。

2進法離散数でデジタル回路を構成する際の単なるひとつの仕様であって、要は、
「0」と「1」が区別できればなんでも良い訳です。例えば、分解能が追いつくなら
「0」→4.9v
「1」→5.0v とかでも理論上はOKですが、通常は、分解能が追いつかないために
もっと離れた電圧を設定してます。
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この回答へのお礼

具体的なご回答、ありがとうございました。
特に、「要は、「0」と「1」が区別できればなんでも良い訳です。例えば、分解能が追いつくなら「0」→4.9v 「1」→5.0v とかでも理論上はOKですが、通常は、分解能が追いつかないためにもっと離れた電圧を設定してます。」
の部分は説得力がありました。「0か1」にしないと分解能が追いつかないのですね。

お礼日時:2006/12/26 12:59

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8% …

情報処理でデジタルというと2進数で考えるので1か0です。

回路では電源電圧とグランドで1と0を表す。

どちらかというと友達の指摘は的外れ!?
電圧がどうであれ0か1で表現することに間違いは無いと思います。
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この回答へのお礼

百科事典のサイトまで教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/26 13:02

どちらも正しいと言うべきか如何か、、、


一般的にデジタル信号は1か0の組み合わせで、、と表現するのが正しいと思います。

1と0を識別するのに電子回路の中では
0ないし1Vを0 5V前後を1と表現するのは電子回路の中で1と0を区別する
方法で此の場合 正論理の回路だと言います、逆の場合は負論理と言います。
要はとちらでも良い訳でトランジスター、TTL IC 等では正論理
C-MOSなどを使って回路を設計する場合は負論理で使う場合がおおいです。
電圧にしろ5Vなのかどうかも設計者の考え、用途、趣味?? で変わるもので

一般人が論議するときはゴチャゴチャ言わずに
デジタルの仕組みは0と1の組み合わせとした方が妥当ですね。
此れで何の不都合も無いでしょ。
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この回答へのお礼

簡潔なご説明、ありがとうございました。
「一般人が論議するときはゴチャゴチャ言わずにデジタルの仕組みは0と1の組み合わせとした方が妥当ですね。此れで何の不都合も無いでしょ。」とお書きになっていますが、私もちらっと、そう思ったりしました。

お礼日時:2006/12/26 13:06

そういった話題であれば、「デジタルは、0 か 1」という理解で良いと思います。

別の話題としては、0v と 5v の間を、16 とか 256 とか 1024 とかに分割して表現できるということもありますが、そういう話題ではないようで。

ただ、友人のおっしゃったことも、実務の上では頭に置いておく必要があります。
というのは、いかに、デジタル回路といえども、実際の回路はアナログ的な原理で動いているからです。
ですから、実務的にいえば、例えば、
0.8v 以下は 0, 3.8v 以上は 1 だったりします。
具体的な値は、ICや回路で変わってきます。
すると、この間の、2v や 3v はどうなんだという気がしますが、これは、「保証しない」ということです。

また、デジタル的に「1」だったとしても、そのときの信号はやはり、(例えば) 3.8v 以上のどれかということで、確かに、4.9v だったり、5.1v だったりする可能性はあります。
また、いろいろな IC をつなぐと、「駆動能力」の関係で、だんだん電圧が下がってきて、出力側は 「1」のつもりなのに、受け取る方は「0」になってしまったりします。(普通はそうならないようにします)

さらにいえば、普通デジタル回路の信号といえば、0v と 5v のかくかくした信号を思い浮かべると思いますが、回路自体はアナログ的な原理で動いていますから、けっこう「ぐちゃぐちゃ」な波形です。
また、瞬間的に出たり入ったりという部分もあって、これを、どう判断するかという問題もあります。

そういうわけで、デジタルの仕組みは 0, 1 なのですが、回路はアナログ的に動いているので、作り出す電圧は、結構ふらつく。
そのふらついた電圧を、0, 1 に丸めて処理できるので、デジタル回路はアナログ回路より、ノイズの影響に強いということになります。
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この回答へのお礼

初心者でも理解できるようなご回答、ありがとうございました。
「いかに、デジタル回路といえども、実際の回路はアナログ的な原理で動いているからです。ですから、実務的にいえば、例えば、0.8v 以下は 0, 3.8v 以上は 1 だったりします。具体的な値は、ICや回路で変わってきます。すると、この間の、2v や 3v はどうなんだという気がしますが、これは、「保証しない」ということです。」
以上の部分は新鮮でした。デジタルといえどもアナログの原理で動いているのですね。

お礼日時:2006/12/26 13:11

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