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これだけ現代医学が進歩して脳に関する科学も解明されつつある世の中ですが、TVや書物等でもてはやされる前世の話の信憑性について知りたいのです。
人間は本当に死んだあとも生まれ変われるのでしょうか?
他人の前世が見える人とか、現世の運命は前世から受け継がれてきたものだとか、前世の記憶を持っている人??などがTV番組等で紹介されていて、毎回本当?なのかなと疑ってしまいます。すごく興味深い話ではありますが。
もし事実でないのならそういう仕事で弱みを持った人を信じ込ませ振り回しているのならある意味「詐欺」ですよね。
メディアによる生と死に対する誤った観念の伝え方は若い人達の自殺を助長することにもなりかねませんよね。
本当のことが知りたいです。
夢がないと言われようが、心というのは脳という複雑な物質から生体科学の働きで存在したり反応したりしてるのではないのですか。
実際に事故や病気で脳の一部の機能が損なわれただけでも人は性格や記憶も別人のようになってしまいます。意識のない植物状態にもなります。
だとしたら人は肉体が滅びて脳が死んでしまったら心(意識)が存在すること事態不可能なことではないのですか。微生物を含む他のあらゆる生物も例外なくそうであるように。
「ほとんどの大人はそのことがわかっているはずなのに、誰も平等に避けられない死への恐怖を少しでも緩和したいがために前世や霊魂や生まれ変わりなど、死んだあとの別の世界を事実であるかのように信じ込みたいだけなのでは・・」と思っていますが、誰か宗教的でなない根拠のある反論や経験をお持ちの方、是非お話をお聞かせください。
こんな私でさえ、死後の世界が実はあるのだよという言葉を信じたい一人なのですが。

A 回答 (6件)

kunio_bear補則


私の投稿の内容不足で申し訳ないです。
人間は多くの生物と同じようにどこかで削られいると思います。
その一つは戦争によって、たとえば今のイラクの国の人たちが同じ民族が同士が殺しあう様、日本人の私達の今の感覚では考えられませんね。
どうもこれらは人間も群れを作って他の動物のようにボスが出来るようになっているからでしょうか?
これらのことは人間の脳の中には本能的に群れに集まる習性があるようです!
そして人間も生物ですから「命」に関することと「死」ということも恐れを感じますから宗教的なことで根拠を作らないと納得できないのではないでしょうか?
ある医学博士の人からこんなことを聞きました。
90歳を超えた人の死の瞬間に、「苦しんだ姿」や「死ぬことを恐ろしい」と思う姿の患者を見たことがない。自然からの与えられたお土産かなって!
最近「認知症」が病気として騒がれていますが人間は「生まれる」たら必ず「死ぬ」こと決まっていますので「死の時」には日々の事やその瞬間を忘れるようにする為にそのなる遺伝子が働くのではないでしょうかそうすれば「苦しさ」「恐れ」を感じないのではないでしょうか?
そのようなことで「霊の世界」とか「人間は生まれ変わる」とかのことが言われるようになったのでは思われます。
貴方はこんな経験をしたことがないですか。
それはある人に電話をかけようダイヤルをした時に相手も同じ時に掛けてきた。これをレパシーいいますが私も何度も経験しました。
ある宗教家は、地球のすべての「魂の総数」は決まっていて人間の世界で修行して人間の世界に動物の世界になどの魂になるのですと・・・解ったような解らない世界ですけど・・・
人間の世界は、すべての世界やすべての考え方が理解されるよう思いますので、たとえば、よい仲間を作れば良いのではないかととか・・・良い仲間は自分が考えてよいと思う仲間です。
出来れば同じ仲間同士になればいいのですが!
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この回答へのお礼

いろいろなお話ありがとうございました。他の回答者様のお話と合わせて自分なりに整理してなんとなく考え方の方向性が見えてきました。
人間は誰しも未体験の「死」への不安と恐れを持っています。それは予期せず突然やってくる可能性もあります。死を理解しようとしたり探求したりすることは裏をかえせば、今この瞬間をどう生きるかということでもありますよね。「生」への問いかけでもあります。
TVや書物の情報や体験談や霊能者を自称する方々の言葉などは、興味をそそるものではありますが、やはり自分自身が感じる感覚は鈍らないように心がけようと思います。人間探求というのは奥が深すぎるからおもしろいです。
「医学」と「精神」がこれからは対立理論でではなく、人間自身が自分たちがどういう存在なのか、どう生きればいいのかを理解する手助けになればいいと思います。

お礼日時:2007/01/03 12:57

結局は信じるか、信じないか、ということでしょう。


これが本当だ、と言っても、「いや、信じない。」と言われればそれまでですから。
それをふまえて、私が聞きかじった死後の世界について書いて見ます。死後の世界がある、との前提で...

あの世(霊界)では人(霊)それぞれが魂のふるさとを持っています。似たもの同士が集まっています。居心地の良い世界に住んでいます。
その中のある霊(A)が、自分を成長させたいために、もっといろんな経験を積みたいために、この世(物質界)に生まれたい、と決意します。
そうすると、その世界の高級霊たちが集まって(A)を物質界へ送るための会議、準備が整えられます。(A)のこの世での人生をサポートするための守護霊などがコーディネイトされます。
(A)の魂の成長のために最適とされる、生まれてくる場所、国、時代、環境などが選択されます。
そして、全ての条件が整えれは、この世で「オギャー!」と、誕生します。そしてこの誕生時の苦痛、衝撃のせいから(A)は生まれる前の霊界のことや、生まれてきた目的、意味などを全て忘れてしまいます。子供によっては3才から5才位までは前世の記憶が残っています。
それもこの世で生きるためにいろいろと知らなければならないことを学んでいくうちに、その記憶はだんだんと消えていきます。
そして、「自分は何のために生まれてきたのか?」「何故こんな所に生まれてきたのか?」と自問し始めます。
(A)をサポートする守護霊たちは、この世での物質的欲望には関心がありません。金、名声、地位、成功など、霊界ではどうでもいいことです。
大切なことは(A)がこの世で何を体験し、何を学び、どれだけ成長したか、です。
そして、人生を全うし、寿命がつきます。死ぬと、霊界から迎えが来ます。「長い間お疲れさん。」というわけです。死んだあと、しばらくは(A)は自分の遺体を上から見つめて、自分の死を確認し、受け入れます。
自分が死んだことに気がつかなくて、まだこの世をさまよっている霊を幽霊といいます。
死んだあとは、この世での自分の行いの全てを走馬灯のように見せつけられます。反省の時間です。
そのあと、(A)のその魂の成長の度合いに応じた霊界の階級へ導かれます。魂のふるさとへ帰ります。
そして、この世で経験したこと、学んだことを他の霊友たちに分かち合います。つまり(A)の成長は、他の霊たちの成長にもなるのです。
その後、(A)はこの世でやり残したこと、思い残したこと、まだ足らないと思うこと、などに気づき、もう一度再生を決意します。

自殺をすると、自分で選び望んだ人生を途中でボイコットするわけですから、次生まれ変わった時、また一からやり直しで、自殺した時までに体験したことをまた経験させられます。同じことが繰り返されます。
いじめを苦に自殺した中学生などは、つぎ生まれ変わっても、自殺をしたために、また同じようにいじめられます。ですから自殺は損です。無意味です。

だいたいこのようなことのようです。
これを信じるか信じないかは、人それぞれの自由です。
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私も貴方のように考える一人です。


一つ解らないのは、過去があって現在があるすると一番、研究されていない遺伝子の中での脳の中の遺伝子はどう考えられて入るのでしょう。
例として病気にたとえましょう。
人間は遺伝子の中に記憶されている病気しかならない(ウイルス性は別ですが)といわれています。
そうすると脳の中でも眠っている遺伝子があるのではと思いませんか?
特に脳の細胞は再生しないといわれていますからどこかにその部分がまだのこっいるのではてないも知れませんね?
人間をはじめすべての生き物は先祖からまた親のコピーです。
そのコピーである生きている私たちは、地球上で何をする為に作られたのでしょうか?生まれてきたのかと考えませんか?
多くのミネラルがあって太陽の光と酸化、還元を繰り返しいる生き物の世界での人間として地球上で何をなすために生まれたのでしょうか!
知っている方がいましたら教えてください!
何か最近の人間の考え方が少し生物野中の位置ずけやポイントがずれてきているみたいだと思います。だから人間のことを考えます。

この回答への補足

今回のテーマと少し論点がずれてしまいますが様々な生物が進化を続けていく中で、なぜ人類だけが文明をつくることが可能な知能水準を持ってしまったのか?文明を持つということは天敵や病気や天災から身を守る術を身につけ爆発的に数を増やしていくということで、そうなると自然界のルールである種の数のバランスが崩れ食物連鎖を崩壊させ生態系の絶滅を招く・・
そう考えると地球レベルで考えると人間というのは自らの繁栄しか考えない唯一の哺乳類ですね。地球上に人類とよく似た生物がいます。それはウィルスです。ということは「知恵」とはなんぞや?
なのに人間だけが死んだあとも精神が行き続けるだの生まれ変われるだのと美化して特別視するのもとんでもない身勝手な話ということになりますね。
いくらエコとか動物愛護とか叫んだところで人間そのものが文明を捨ててしまわない限り(そうなると実質、猿と変わらないじゃないか)地球環境と共存することなど不可能ですよね。

補足日時:2006/12/31 13:55
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死後の世界が有るか無いかと言う問題は、まず、宗教を信ずるか信じ無いかと言う所に原点が有るのでは無いかと思います。


その昔(太古・原始時代)天変地異や疫病に恐れ慄き、それらをおさめる方策として、知恵者(賢者)や時として、狂人の言動を天の声として信じたのが宗教(原始宗教)の始まりだと感じます。
後に、法華経‐比喩品」に見る「嘘も方便」などと言う、指導者にとって都合の良い用い方にすり替えられて人心を掌握する手段に転じて行ったのでは…
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人間は良い事をすれば天国(御仏の元へ)行けて、悪いことをすれば、地獄に落ちる。
それを愚者に指し示す為に具象化した物が曼荼羅(絵図)
誰しも、地獄に落ちたくはない。その為には、「御仏に帰依」する事。=ついでに、坊主達も崇める。
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一方、宗教は信じ無いけど、地獄に落ちたら怖い。と、ご都合主義の人間は多いと思います。
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さて、地獄など、非科学的な(論拠の無い)ものは信じ無いと言う人がいますが、科学でわからない物は一杯あります。わからない物は否定すると言うのは、不合理では?
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宗教学者は、精神(魂)は、物質では無い、だから、重さも無いのだと…
物質では無いと言って居るのだから、死んだら、肉体と同様に消滅すると言う事は無いのだと…
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ものみ(いたこ=東北地方に広く見られる巫女、瞽女、江原・三輪)細木は八卦見のくせに、最近は、ものみ、の真似事が多い。

両者の番組は、夫々(6パーセント位の視聴率が有ると思われる)人口1億2千万人の、6パーセントは、720万人、この中の3割位の人が信じて見て居ると、216万人の人は、本気で霊界とか死後の世界を信じて居る!
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えっ! 私? 信じません! 併し、地獄に落ちるのは、怖い~ 
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見えない世界についての問題なので、是にしろ否にしろ、絶対そうだとは言い切れません。

基本的にはいまの自分の人生にプラスになるよう、考えていくべきだと思います。
ただ、私自身の体験から、以前霊能力者と一緒に生活したことがあります。いわゆる江原さんのような人です。
で、やはり同じ事を言っていました。前世も見ていました。自分には見えていないので半信半疑でしたが。
また、ある精神療法を受けたとき、「狭くて真っ暗なトンネルを潜り抜けた後、突然まぶしい光を浴び、何かがバチッ!と切断されるような感覚」に教われました。
それが死の瞬間か、誕生の瞬間かわかりませんが、そのとき感じたことは「もうこれで今までの世界には戻れない」というあきらめ、寂しさのようなものでした。
この体験から、私にとつては死と誕生とは同じものだ、ひとつの世界から別の世界への移行に過ぎない、と思っています。
死の恐怖を避けるために前世や霊魂を信じるのは、それが役にたつのであれば、方便としていいのではないかと思います。どのみち死は必ずやってくるのですから。
肉体-脳が死んだら心(意識)も存在しなくなる、と、思っていらっしゃいますが、確かに確認のしようはありません。表現の媒体を失ったようなものですから。
それを感じることのできる人たちを霊能力者と呼びます。
確認できないものは否定する。これが科学です。
心と脳とは別物です。以前テレビで脳の30%を失った黒人少年が紹介されていました。肉体的機能に多少の障害は残っていましたが、心は非常にしっかりしていました。
前世、死後の世界、霊魂など無い、として、それでどうしますか? 一度きりの人生で死んだら全て無になるのだったら、自分勝手に好きな様に生きますか?
見えない世界のことですから、有か無か、はっきりしたことは言えません。ただ、それがある、と称している人たちの言っている内容には不思議と共通項が多いのです。私が体験したことも、別の人も同じことを体験している、ということを聞いたことがあります。
ようするに、「何か」があると思います。
完全否定はできないと思います。
では、死後の世界がある、としたら、どう生きますか?
むしろそちらの方が生き方が豊かになるような気がしますがどうでしょうか?
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この質問はおそらく多くの人が同じように悩んでいることなのでしょうね。

エジソンなんかも霊界交信機を研究してたそうですし。
一応仏教高校出身で大学で生物学をかじったものですが、正直なところ前世とか生まれ変わりとかはフィクションのネタとしては魅力的ですが、現実的には妄想か思考実験の一種としか考えられません。
動物実験なんかを見ると完全には解明されていないにせよ動物というのはなんらかのシステムに過ぎないのだな、と実感します。
ちなみに私自身子供のころ交通事故で頭を打ち、数日間昏睡して死に掛けた経験がありますがとくにオカルト的な経験はなかったですね。ちなみに臨死体験は脳にある種の薬品を打つことで再現できるそうです。

仏教なんかでは生まれ変わり(輪廻)こそ人の苦しみの根本的な原因としており、解脱する(真の幸福を得る)と輪廻から解き放たれ、生まれ変わることがなくなるという考えがあります。そう考えたらむしろ人間の心は生化学的な反応にすぎず生まれ変わりもない、と実感するとむしろ気が楽になると思うのは私だけですかね。どんな失敗をしても地獄に落ちることはないし、いちいち天国にいくために神様に媚びる必要もない。なんというか現在をありのままに受け入れられるようになると言うか。
無論罪を犯せば警察につかまるし失敗を繰り返せば仕事はクビになりますが。


テレビの番組の内容は真に受けないほうがいいです。まじめな科学系の番組ですら理系の大学生レベルの、下手したら中学、高校レベルの知識の持ち主ですら「おいおい」と突っ込みたくなるようなでたらめを放映することもしょっちゅうですから。血液型による性格判定とか健康食品の番組とか。受けを狙うために話を単純にして、根拠も示さない番組がほとんどですし。あくまで娯楽というかフィクションとして楽しみましょう。

ただ生まれ変わりの一種として人の精神が後代に伝わっていくという考え方もあります。
例えば人の足跡や他人の使った道具を観察するだけである程度その持ち主の性格や肉体的特徴が分かるように人間は生きているだけでその空間に様々な、その個人の特徴を残していきます。それを後の人々が無意識的に感じ取り、かつて生きていた人間の意識を脳内でシミュレーションし、再現してしまうということも考えられるそうです。それがいわゆる霊現象とからしいです。まあオカルトの領域に入っている考え方だし個人的には懐疑的ですが。
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