【大喜利】【投稿~11/1】 存在しそうで存在しないモノマネ芸人の名前を教えてください

菓子の輸出業を創めたいと思っています。
以下の質問についてご教授・及び意見を頂きたいです。

条件

・新規に会社を立ち上げる。
・資本金は200~300万程度。
・実績はゼロ。
・輸出先は中国。
・メーカーから直接仕入れたい(業者はある程度狙いを定めている)。
・メーカーは資本金1000万~9999万程度の中小企業。
・輸出は未経験。(輸出先には信頼できる知人あり)
・仕入れるものは単価300円以下のもの。

まずはメーカーの営業担当者に話を持っていくことになると思うのですが、
相方の営業担当者からすれば私は客になるわけで、
しかも色々調べてみると国内の菓子業界はかなり成熟しており、
販路の拡大に各社頭を悩ませているとのこと。
「御社の商品を海外に」という話であれば、
どの担当者も興味を持って聞いてくれるのではないかと勝手に想像しています。

さて、そこで私の話に興味を持って聞いてくれたとして、です。

彼らには当然不安も生じるでしょう。
なんせ私には実績がない、資本金も少ない、おまけに輸出は未経験(年は20代)。
売上増大のチャンスとはいえ、場合によっては製品の取扱いを断られる、
ということも(大いに?)あり得ると考えています。

勿論、売ってもらうための条件を緩和するために手は尽くします。
少量の取引から開始していくとか(相手の要求する最低取引量で)、
現金で先払いするとか。

と、以上のような状況において、
仕入先を見つけるのに想定される困難としては、
どのような事が考えられるでしょうか?
また、それに対処するためにはどうすればいいでしょうか?

あと、追加で質問なのですが、
菓子業界のメーカー出荷額は店頭小売価格の5~6割と聞いていますが、
これに間違いはないでしょうか?
これは交渉如何では変動するものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

菓子輸出業を創めたいと投稿されて半年近く経ちますが、その後の状況はどうですか?仕入メーカーは見つかりましたか?



菓子業界について知っている知識をお教えします。
菓子業界での通常取引はリベート制(納品金額の10%~20%)を用いておりますので、メーカーから問屋に卸す納価がそのまま小売納価になることが多いです。だいたい店頭小売価格の7掛けです。
決着取引をされているメーカーの場合は、メーカー納価に問屋が10%~20%をのせて小売に持って行きます。
問屋:10%~20% 小売:30% と考えれば、店頭小売価格からメーカーの決着納価が算出できますよ。でもこれはあくまで小売の定番価格(上代価格)で特売価格はそこから値引きが発生します。

ちなみにひとつお聞きしたいのですが、輸出先には信頼できる知人ありとありますがその知人と会社を立ち上げるのですか?
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扱う商品が食品であるということは、さまざまな品質上のトラブルを想定しておかないといけないのですが、その分野に関しては大丈夫ですか?



たとえば万一、現地で食中毒が発生した場合のこと。
現地側が全て責任を負ってくれるという確約があるならよろしいかと思いますが、そうでないと、万一発生したときに、莫大な事務的経費がかかることになります。

そういった保険商品があれば一番よいのでしょうが、たとえそれで損害賠償分をクリアできても、それ以後の取引における信用が落ちることに対する風評被害を想定した対策を講じておくことも必要かと思いました。
(品質は問題なかったとしても、賠償金目的の詐欺とか出てきたらどうしようなんて思いませんか?)

当然、仕入れ先のメーカーも同じことを心配するでしょう。
お金うんぬんのことよりも、不二家の品質管理問題が示すように、自社の看板に傷をつけられないかどうかに神経をとがらせて、取引するにふさわしい相手かどうかチェックしてくると思いますので、そういった点で御社が安心を与えられるかどうかが問われるかもしれません。

たとえば、輸送においても、食品の流通経験のある乙仲と契約し、納入先まで、温度管理など含めて、万全を期しますというアピールも必要かもしれません。

その他、現地の税関において、通関検査のための長期滞留が発生した場合のことなど、中国側と話し合って取り決めておくことも多いように思います。

おそらく日本のブランド力の強みを活かした商法であろうかと思いますが、個人的には、食品類の場合、缶詰やレトルト製品以外は、現地でのライセンス生産が本筋だと思うのです。よくよくリスクと利益の大小を天秤にかけて臨まれた方がよろしいかと思います。(生意気な言い方で申し訳ありません。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

PL法保険の存在については存じております。
しかし、なんせ相手が中国なだけにどうなることやら、と。。。

温度管理も大きな問題なんですよね。
コストを考えると船便が理想なのですが、
冬場はともかく、夏場はかなり高温に晒されることになると思うので。

流通についてもこれからもっと細かく調べていかねばならないと思っていますが、
まずは色々な人から話を聞き、想定されるリスクを徹底的に洗い出しておこうと思っています。
前例のないトラブルが発生したら運が悪かったと思えますが、
知らぬが故の失敗は避けたいので。。。

ご意見、大いに参考になりました。
本当にどうもありがとうございます!

お礼日時:2007/01/19 12:43

昔お菓子メーカーに勤務していて、新規開拓をしていました。


その時のことですが、先方が希望しても、実績のない企業との直取引はしていませんでした。
どうしても直取引ということですと、即金に限りにしていました。
何年か、取引するうちに、会社運営が軌道に乗れば、その時点で、問屋経由から直取引に変えることはことが可能だと思いますが。

菓子業界のメーカー出荷額は店頭小売価格の5~6割と聞いていますが、

メーカーによって違うとおもうのですが、私の勤め先ではもう少し高かったです。(7割前後)ただ、大量に購入するから、値段を下げて欲しい等の交渉はあります。
あと、お菓子は返品無しの買い切りが基本です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

新しく事業を立ち上げようとしている者にとって、
実績がないというビハインドをどうクリアするかというのは非常に大きな悩みの種です。

よって、即金は止む無しと考えています。

あとはNo.2の方が指摘していらっしゃるように、
看板に泥を塗られないかという問題で相手の信頼を得られるかどうかですね。

メーカー出荷額が7割前後ですか、高いですね。
ということは、小売店の利益は2割前後になるわけですか。
商品に魅力があり、売れるものであればそれでも小売店は取り扱うんですね。

非常に参考になりました。
どうもありがとうございます!

お礼日時:2007/01/19 12:55

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