この人頭いいなと思ったエピソード

万葉集の中にある歌で、「信金吹く~丹生(たぶん名詞だと思うのです)まそほの色に出て言わなくのぞみぞ、我が恋ふらくは」という恋の歌の意味を知りたいのです。

どうか宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

砂鉄を産出した「にう丹生」の赤土の赤い色のように顔色には気持ちは出ていますが、言葉としては言うことはできませんのよ。

私の恋というものは。のぞみぞ、ではなく、のみぞ、のようです。

参考URL:http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/kokugo06.htm
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この回答へのお礼

kokutetsuさま、さっそくの回答ありがとうございました!

のみぞ、でしたね。ご指摘ありがとうございます。
参考URLまで添付していただき、大変助かりました。
これからじっくり見てこようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/01/26 00:15

万葉集 巻十四 3560 東歌


真金(まがね)吹く丹生(にう)のま朱(そほ)の色に出て言はなくのみぞ我が恋ふらくは
意訳
鉄を精錬する水銀の産地の朱い土のように、言わなくても顔に出てしまいます。私が恋しく思うことで。
真金吹くは、丹生(水銀)にかかる枕詞だそうです。
自信はありませんので、参考本などを図書館で調べられたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

hanatsukikaze様、回答ありがとうございました!

とても参考になりました。
もう一度、万葉の世界を学んでみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/26 00:18

#1です。

信金は「まかね」と読むようです。
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