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下記の現状について、どうしてそのような現象が発生するのか分かる方、ご教示頂きますようお願いします

1/23 夕方
 500ccのペットボトルに1/2(半分)水道水を入れた状態で部屋に放置
1/24 朝
 500ccのペットボトルの1/2(半分)水道水の入っている部分(水中)の
 ペットボトル内側に気泡が発生

どうして放置しているだけなのに、水道水の入っている部分(水中)
のペットボトル内側に気泡が発生(付着)しているのでしょうか?

A 回答 (5件)

蛇足かも知れませんが、空気は78.03vol%が窒素、20.99vol%が酸素、0.933%がアルゴン、0.030%が炭酸ガスです。


水(1cc)への溶解度は標準状態ガス換算で、窒素0.024cc(0℃)、0.016cc(20℃)、酸素0.049cc(0℃)、0.031cc(20℃)、アルゴン0.053cc(0℃)、0.035cc(20℃)、炭酸ガス1.71cc(0℃)、0.88cc(℃)です。
深夜から早朝に室温が下がったところで溶解が進み、その温度とガスの分圧に対応する分が水に溶け、朝やや室温が上がって溶けきれなくなってそれが出てくるのでしょう。
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No.4を書いたものです。

あとから考えると、一度泡の出てしまったものをかき回して追い出して、また放置して翌朝みて、泡がないことを確かめれば(室温の条件が変わらないようにして)加圧過飽和空気が出たことが証明できますね。
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No.3さんの答えでなるほどとおもいました。

もし、加圧による過飽和溶解の所為ならば、水道からでた水をペットボトルに入れ、その内側の壁を針金とか楊枝でこすれば、(多分)その溶けている空気が出てくることが確認できると思います。
温度によるガス溶解度の差(水温を上げると泡が出てから沸騰に向かうことはご承知のとおりです。)が効いているのであるならば、冷蔵庫(冷凍庫はだめです。)に水を一晩おいてから、出して室温になるまで待ってみることです。それで内側に泡がでてこなかったら、加圧の空気の寄与が大きいとわかります。
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 こんにちは。



 水道水には、できるだけ空気が溶け込まないように給水されているのですが、どうしても少量の空気は含まれてしまうものです。

 水道水は加圧(圧送)されていますよね、とうぜん、
加圧すればするほど、水道水に溶け込む空気の量は多くなります。

>1/23 夕方
 500ccのペットボトルに1/2(半分)水道水を入れた状態で部屋に放置

 この時点で、水道水に溶け込んでいる空気は、
圧力から開放されてじわじわと気体になることができます。

>1/24 朝
 500ccのペットボトルの1/2(半分)水道水の入っている部分(水中)の
 ペットボトル内側に気泡が発生

 じわじわと気体になったものが、
気泡として確認できようになっただけです。

 このような現象は、
水道水の温度が高ければ高いほど、顕著に現れるものです。

 蛇口から温水を出すことができますか?、できるのならば、出して観察してみてください。気泡だらけの白く濁った水道水が出てきますよ。

 参考になれば幸いです。
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空気中の二酸化炭素が水に溶け、さらに水に溶けきれなくなったものが気泡になったのでしょう。

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