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ズバリ教えてください
フイルムはデジタルカメラと比較して画質や利便性で負けてしまったのでしょうか?いまだフイルムカメラを常用する身として現実を本音で教えていただきたいのですが。

A 回答 (19件中11~19件)

銀塩とデジタル双方を使っています。


利便性では圧倒的にデジタルがいいと思います。
私が銀塩を使っているのはシャッターを切った後の感触がデジタルと違って心地よいからです。

撮った後の銀塩はラボで現像してもらわないといけないという点がめんどうでもあり、仕上がりが楽しみでもあります。
私の場合は現像で仕上がったのち、プロ用のフィルム・スキャナでデジタル化しLawかTiffで出力し、その後レタッチしますのでさらに手間暇がかかってしまいます。
結果的に銀塩もデジタルもレタッチでどのようにでもできますから、最終的には私の「色」が出てきます。

特別に光の条件が厳しくなければとりあえず適正露出で撮っておけば銀塩もデジタルも同じようにデジタル処理でホワイトバランスの調整も露出補正もかけることができます。
プリントアウトも私自身でカラープロファイルを調整して行ってますので、銀塩で撮ったものかデジタルで撮ったものか一目で判断できる人はいませんよ。

私は中判も使ってますが、中判以上の銀塩でないともはや画質においても銀塩がデジタルをしのぐことはないと思ってます。
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この回答へのお礼

解像度のような問題ではなく私がもっとも気にしているのは肌の色なんです。子供達の頬の色なんですが、フイルム+お気に入りのレンズで理想の色がときどき上がって来ます。デジタルで理想の色が出た事は一度もありません。コンパクトデジカメだからでしょうか?一眼デジタルであれば簡単に出せるものなんでしょうか?雑誌で比較記事を見るだけではどうもわからないというか雑誌に掲載されている色がそもそも忠実なのかどうかにも疑問があります。

お礼日時:2007/01/27 23:44

写真一枚にかける時間が多いのは現像費やフィルム代でコストのかかる


フィルムの方が良い写真が撮れると思います。

初期投資はかなり高いデジタルですが
遊びが出来るので動きのある良い写真が撮れるのはデジタルだと思います。
これで良い写真を何枚も撮っています。
あと
CFなどの容量で写真の枚数が決まり、撮影地で手に入らない場合もありますし、データーがすべて消えるという最大の欠点もありますが
デジタルの利点は
フィルムなら36枚撮りなどフィルムの途中で撮影が終わってそのまま次の撮影まで放置というような事もありましたが
デジタルはいつでも撮影を止めることも出来ますし
失敗した写真はその場で消すことも出来るのでかなり良い部分もあります。



フィルムの方が実際に画質や色など綺麗だと思いますが
デジタルは現像からプリントまですべて自分で出来るので
今まで他人任せにしていた部分が自分ですべて出来る大きな利点もあると思います。
仕事で色の仕事をしていたので色の出し方や色の合わせ方などを知っていますので
PLフィルターの失敗で写真半分の空の色が白くとんでいる事もありましたが何時間もかけて少しずつ他人に分からないように色を付けた事もあります。
露出ミスなど修正も可能です。

写真サークルなどにいくと
このプリントと同じにしたいのに色が出ないなど色は思っているよりも難しいので色で悩んでいる方も非常に多いと思います。
色が変になってしまっている人も多いです。

写真教室へいくと
かなりのトリミングをしたときに大き引き延ばせるのがフィルムです。

露出やシャッター速度、絞りが抜群にあうとデジタルでもかなり綺麗で
色をもっと良くすることも出来ると思います。
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この回答へのお礼

写真の練習にデジタルはいいのかもしれませんね。
もっともっと安い一眼レフがあれば良いのですが、どうも価格も仕様も中途半端というかメーカーの高く売りたい思惑が見え隠れして信用できません。あのニコンですら事実上のフイルムカメラ撤退でフイルムユーザーは退路を絶たれたようでトラウマになっています。

お礼日時:2007/01/27 23:20

私用と趣味でフィルム、仕事では小型のデシカメを常用しています。


たまに仕事でデジカメを忘れると、コンビニで使い捨てカメラを買いますが、プリントがめちゃくちゃきれいなので感動します。ASA400の使い捨てで、30分プリント店のサービス判で、こんなにきれいなのか!と。
デジカメの画像はプリンタの良し悪しで画質も変わるので、会社のプリンタで出力する程度だと、画質のよさに感動するなんてことがない…^^;(もちろん写真屋で焼いてもらえばきれいなんだろうが)
画質の良し悪しも、利便性も、自分がその画質、その利便性を必要としているかどうかで、必要なほうを使えばよいのでは。
データ保存というかたちは、膨大な量をストック、管理できるし、メールでのやりとりも簡易で便利ですが、なんせどっか見えないところに見えない状態で入っている(パソコンの奥深くだとか、CDのあの薄さの中のどっかとか)てのが、個人的には怖くてたまりません^^;
大切なメールなんかはデータだけじゃなく印刷して紙保存するくらいだから、データ保存てのはうっかり消し去ってしまうことや再生不可能になってしまうことが一番怖いです(古い人間なのかなぁ?)。
あと、メモリの容量はどんどん大きくなっていていくらでも撮れるのに、バッテリー切れで撮れない!というアホなことが未だに起こりうるのが致命的。

フィルムがなくなるかもしれない、という危機は確かに感じますが、趣味とする愛好者の数はかなりのものに違いない、とも思います。
シェアがどれほど減っても、ゼロになることはないはずです。あとは歴史と伝統と技術のあるフィルムメーカーのプライドを信じるしかない…
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この回答へのお礼

利便性を追求することがメーカーの利益につながるのかもしれませんが、歴史も大事にしてもらいたいです。

お礼日時:2007/01/27 23:14

デジ・銀塩両方を同時に使っています。



デジのメリットは皆さん言われていますので、両方を同時に使ってみて
デジの欠点と言えることは、まず「ラチチュードがせまい」ことです。
確かにRAWで撮影して現像すれば、デジのダイナミックレンジそのもの
は結構広いことがわかるのですが、画像なり印画なりにする場合は、
それなりにRAW現像ソフトで調整する必要があります。

また、逆に「撮ってしまえばPhotoShopあたりでなんとでもできる」と
思って、デジは撮影時に適当に撮ってしまうことがありますね。
銀塩は撮影時に失敗してしまうと、後はどうしようもありませんので、
逆光などで露出が難しい場合は気合が入りますね。実際その気合いが
仕上がり時に微妙な差が出るコトもありますし。

あと、銀塩はフィルムによって出る色が違います。デジの場合は、RAW
で撮ってしまうと、自分で現像するので好みの色が出てしまいます。
銀塩の場合は「フィルムの色」が出ますので、自分の期待と違った色
が出て、期待以上の結果が出る・・・ということもあります。
まあ、失望する場合もそれ以上に多かったりするんですけどね。

要するに、銀塩は「自分でコントロールできない部分」があることが
楽しみなんですね。プロがデジに走った理由の一つにも、こういった
点があるように思いますよ。
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「利便性」では断然デジタルですが、「画質」は断然フィルムですね。

とってすぐ見られる、すぐ印刷できるというのはフィルムには真似できません。しかしながら、画質というか「明暗差」の表現力はフィルムに軍配が上がるようです。デジタルはポジ以上にラチチュードが狭く、「どちらか」かしか表現できないようです。ネガならば暗い部分も「うっすらと」何かが写っているように思います。また、「改ざん」の難しさもフィルムならではと思います。公共工事などの「証拠写真」などは本来フィルムでの写真であるべきだと思います。
ネガフィルムを「現像のみ」してもらってフラッドベッドスキャナで取り込み、気に入ったものだけミニラボでプリントしてもらっています。
デジタルデータだけではなく、「原版」が手元にある安心感はフィルムしか得られないと思います。
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この回答へのお礼

馴れの問題かもしれませんがプリントしたもだとフイルムのほうが安心感があります。ただ最近フイルムのプリントの質が落ちているような、

お礼日時:2007/01/27 23:11

残念ながら利便性では負けてしまったような気がします。

カメラメーカーもデジカメに移行したようですし。
しかし,私自身は両方使っていますが,味わいはフィルムに軍配を上げます。輪郭がきれいですし,深みを感じます。(色数の多さなんでしょうけど)
デジカメはその手軽さから,シャッター押し捲りの感があり結果気に入った写真が一枚もないなどの事もあります。使い方なんでしょうが。
自分にはフィルムが合っている気がします。バカチョンカメラですが,メーカー最後の製造ということで最近買いました。
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この回答へのお礼

私もフイルムの写りに何の不満もないのです。
フイルムの感覚があってるのかもしれません。

お礼日時:2007/01/27 22:19

フイルムは50年以上も持つ


と聞いたことがあります。(焼いたネガ)
デジタルは そこまでは無理と以前TV番組でみた記憶があります。

私は失敗(手振れ)が多いので 一眼レフも所有しておりますが、
現像代がバカにならないので デジカメにしております。

私 個人的な意見ですが、 一眼レフ(フイルム)は
目に見えない 時間と風(動き)が表現出来るような気がします。
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この回答へのお礼

同感です。

お礼日時:2007/01/27 22:22

今だからこそ私はフィルムカメラを愛用しています。


しかも昨年からレンジファインダーにはまってしまいました。

デジタルカメラも使っていますが、考えると後で出力した写真って本当に少ないんですよね。
結局撮っただけでなかなか残らない(私の場合ですが)ものです。
その点、フィルムカメラは現像を同時プリントにだすと絶対1枚は出力されるので安心です。

また、両方使うようになってから思うことですが、フィルムカメラの方がシャッターを切るときにワクワク感じます。
私はデジタルでは、すぐ確認できるので、撮れるまで撮れという気持ちで撮っている気もします。

しかし今後はフィルムカメラは”趣味”という色が強いかもしれませんね。
実際、プロでも仕事ではデジタル、趣味でフィルムという方も少なくないそうです。
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この回答へのお礼

コンパクトのデジカメはもっているのですが、あまり考えて撮りませんね。
とりあえず趣味としてフイルムは使いつづけようと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 22:24

フィルムカメラは、デジタルに利便性では明らかに負けているでしょう。


フィルムはプリントされていないと見れませんが、デジタルはカメラのLCDでもパソコンでも勿論印刷しても見ることができます。
さらに、画質の調整も加工もパソコンのグラフィック処理ソフトで色々できます。

でも、画質は明らかにフィルムが上です。とくに35mmであれば、その差は歴然としています。(フィルムの感度にもよるけど)
それは、画像面積が2倍以上あるからです。
デジタルで言う画素に当たるものが、カメラから離れたフィルムによって実現しているので、メーカーの努力次第でいくらでも画質は向上することでしょう。(その前にフィルムがなくなってしまう可能性も)

それに、フルメカニカルカメラにおいては、電力無しで撮影することも可能で絶対的な信頼性は高いと言えるでしょう。
(集合写真をとる大判カメラは、殆どフルメカニカルですね)
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この回答へのお礼

もうしばらくフイルムをつかっていこうと思います。

お礼日時:2007/01/27 22:26

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