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外国人のお友達に
なぜ、日本のホテルはよく鏡に布がかかっているのか?
と質問されています。
こちらで調べた結果、風水的によくないっぽいようなことが
書かれてあるのですが、詳しくご存知の方
教えてください。
あわせ鏡がよくないのでしょうか?それとも方角的によくないのでしょうか?

A 回答 (4件)

時代劇で見ることもないかもしれませんが、今で言う手鏡のような形のものが丸い鏡にふたとしてかぶっているのが、もともとのスタイルなのです。



いわば、重箱?のようなふた(手鏡)としたの箱(鏡)がセットで
鏡たて?の上に乗っていた。

合わせ鏡にするのに便利なのと、両方の鏡の面を保護するのとをかねていました。

それから、鏡台、姿見として、大きくなって手鏡は別になり。
鏡の面を保護するのに、布をかけるようになりました。
部屋の装飾もかねて、きれいなちりめんで作ったり、裏もついてました。

宗教的な意味としては、鏡(金属)は神社などに昔からありますが、
フタ?がしてあることはないように思います。

実用的な意味が出てきてから、実際には鏡面を保護するのが主目的だと。
特に、ガラス製になってからは保護にうるさくなったと思われます。
傷がつく(金属製は磨きなおします)だけでなく、割れて、使い物にならないし、破片がどこに飛ぶかわからないので危ない。

おおいをつけておくと、割れるのが緩衝されるのと、
割れても破片が飛び散るのがふせげます。

これに、宗教的な意味をもたせると、鏡の保護と、壊れたときの安全性の歯止めになるから便利なのでしょう。

手鏡も、西洋では上向きにおいてはいけない。
人がいなくなると悪魔が出てくるといわれるそうです。
上向きに置くと、物を落としたりして、鏡面のガラスがまず危ないから。
歴史的な順番を考えると、受け入れやすい話としてつくったのでしょう。

最初の鏡はガラスではありませんから。
実用的な意味はほとんどなく、宗教的な道具です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!ありがとうございました

お礼日時:2007/02/26 21:01

鏡は化粧道具の前、祭祀の道具として使われ、


ガラス鏡が一般家庭に普及した明治以降も貴重品でした。
鏡の保護、防塵、魔力を防ぐとか、色々な意味があるようですが、
要は大切に扱ったということではないでしょうか。
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そんな、複雑な理由があったのですか?


私は、ただ単にほこりが、かからないようにかと思っていました。

また、おっしゃているように、鏡が前後にある場合、自分が写っているだけなのに、怖い!と思う方がいるからかな~と
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ほこりが付かないように。

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