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子供から素朴な質問をされたのですが答えられず、どなたか教えてください。どうしてお葬式の参列者はみんな黒を着るのでしょうか。

A 回答 (3件)

インドでは茶褐色ですが、中国に仏教が入って黒染めになりました。

これは道教の影響が大きいようです。仏教伝来とともに衣の色も日本へ伝えられました。
昔は祝儀・不祝儀とわず儀式の時は、黒白の幔幕(まんまく)だったそうで、黒と白は色の根源なので正式な儀式のときに使われたそうです。
僧侶は下に白衣を着て上に黒の法衣を着ますが、生と死の両方の世界にかかわる者を意味しているということです。 ということだそうです.

 http://www6.plala.or.jp/housyou/question.htm
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この回答へのお礼

わかりやすく子供に説明できそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 20:17

国ごと違うのでしょうね。


現代の日本なら地味な色ならそれでよさそうで(黒いリボンつければ喪服です)、社会的存在というか立場ある人なら黒い服用意できないことはないから(経済的に可能)弔問なら用意するでしょう。
親族なら一応黒を用意する。

ドラマの中だけかもしれませんが、韓国ドラマでは親族(家族)が白い服で式に臨むシーンがたくさんあり、日本ドラマで派手な衣装の結婚シーン並みの登場回数です。

かんちがい? 説
http://www.athome.co.jp/academy/culture/cul18.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 20:17

日本でも明治の初期くらいまでは喪服は「白」だたんですよ。


白=無垢
人の死が汚れが無いものであることをあらわしていたのです。
でもその一方で、江戸時代の武士などのの身分階級は黒紋付が喪服だったそうですが、一般庶民は白喪服だったそうです。
その後
・文明開化のときに国民の服装を統一しようとする衣装制度ができ、黒の五つ紋付を正装にとかが決められそれにしたがって喪服を黒にしていく人が増えた
・明治のときの将軍乃木希典の葬儀の時に参列した外国のの要人の方々が皆黒喪服だったため、日本人もそれ以降それにならった
こういう2つの説があるそうです。
まあ明治期にじわじわと黒喪服になっていったということでしょうねえ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/02/18 20:15

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