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JTBカードで手数料無料になるので、マスターカードのT/Cを持っていく予定なのですが、シャルルドゴール空港で手数料無料でマスターカードのT/Cを両替してくれる場所はありますか?
ネットで調べていて、アメックスは無料で両替してくれる場所があるみたいですが、マスターカードのT/Cの場合は無料なのかどうかわかりませんでした。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「ネットで調べた」とおっしゃるのはおそらくは[1]のTC換金体験談かと思います。

相当の数の情報が寄せられていて、アメリカンエキスプレスのトラベラーズチェック(以下TC)の報告は多いにもかかわらず、マスターのTCとなるとどなたからも報告がないのですね。私はド・ゴール空港は3回ほど利用した程度ですが、やはりアメリカンエキスプレスの両替所が多かったように記憶しています。

ご存じの通りヨーロッパの銀行や両替商は大半が両替1回ごとに手数料を徴収しますし、その傾向はユーロ導入以降さらに強くなった感があります(域内旅行者からの両替手数料収入が消滅したので当然ですが)。アメリカンエキスプレスは「自社トラベルサービスオフィスや提携金融機関では無手数料で換金」を謳っていますが、ヨーロッパではこれはむしろ例外的なサービスと考えた方がよさそうです。
推定の域を出ませんが、[1]でマスターTCの報告が皆無であることを考え併せると、ド・ゴール空港でマスターTCの無手数料換金は厳しいと思われます。

発行手数料なしのマスターTCを使うか、発行手数料を払ってもアメリカンエキスプレスTCにするかは悩ましいですが、もしアメリカンエキスプレスにする場合、通販業者の「セシール」[2]の利用も一案です。
セシールのユーロ建てTCのレートはJTBと同じで公示仲値+1円50銭です。公示仲値とは各金融機関が毎日定める基準レートで、銀行間レート(テレビや新聞で報道されているレート)と同じと見なして差し支えありません。
違いが出るのは発行手数料でJTBが(JTBカードを持っていると)無手数料なのに対し、セシールの発行手数料は0.7%です。ただしそれでも銀行の一般的なTC発行手数料(1.0%)に比べると少しですがお得です。1円50銭+0.7%ですと、今のレートで2円60銭ほどの上乗せということになります。

ヨーロッパの場合TCは換金が面倒で手数料も厄介ですが、無手数料の換金法を知っていてかつ手間を厭わないなら、非常に有利なユーロ調達法となることも事実です。私は[3]の方法を愛用していますが、手数料(目減り)の総計は1ユーロ当たり1円で済んでいます。
TCに飛びつくということで私は「旅慣れていない人」なのかも知れませんが、さすがにJTBカードとJCBとを混同するほどの素人ではないです。申しあげるまでもなく質問者さんの理解で正しく、JTBカードを持っていると米ドルTCとユーロTCに限ってJTBの店頭で無手数料で発行してもらえます。

一方、最近は日本でのユーロ現金両替レートも良くなっています。以前は公示仲値に7円50銭くらい上乗せしていたのですが、現在は最安で4円まで下がっています。TCよりレートは落ちるものの、手間を考えれば最初からユーロ現金を持参するのも一考に値します。
ユーロ現金への両替レートを公示仲値+4円に設定しているのは三井住友、三菱東京UFJ、郵便局(外貨両替取扱い局に限る)などです。ただし依然として6円~7円50銭上乗せしている金融機関もあるのでよく選んで両替なさってください。
JTBでもユーロ現金への両替サービスを行っていますが、上乗せ幅は6円ですのでレートとしてはよくありません。

他のユーロ調達法については[4]で述べていますので、もし興味がおありなら参考までにご覧ください。

参考ページ
[1] http://france-tourisme.net/f-money-303.htm
[2] http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/
[3] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2317598.html
[4] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2711974.html

参考URL:http://france-tourisme.net/f-money-303.htm,http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2711974.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりアメリカンエクスプレスのTCでないと、手数料無料で現金化するのは難しいんですね。
TCと現金でも、1.5円ぐらいしか変わらないですし、何百ユーロぐらいしか両替しないので、日本で両替屋さんで現金で両替して持っていこうかと思っています。適切なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/02/24 01:50

パリやロンドン、ローマへ行くのであればJCBカードでも


良いですが、他の都市へ行くならVISA及びマスターカードを
持って行かないと不便な思いをします。

TCもマスターカード発行の物よりAMEXが有利です。
またTCもユーロ建てでもメリットはありません。

支払いはカードを主体にが一番得です。

JCBやマスターTCはマイナーな選択です。
JCBのマスターTCが手数料無料との事ですが今JCBは
シェア拡大に必死の為と思います。素人は飛びつくでしょうが
旅慣れた人は見向きもしないでしょう。

安物買いの何とかにならないように・・・
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この回答へのお礼

遅れましたが、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/24 01:55

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