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知人は2003年の春に新卒の就職活動をしてたのですが、
銀行の不良債権などが話題になり、大手銀行でも株価が急落しつぶれるんじゃないかと言われ、その年に日経平均株価が史上最安値を更新し、業績悪化で大手企業も採用を手控え、非常に採用予定者数の枠が小さかったそうで、10月の大卒内定率も60%程度というきわめて深刻な年だったと言っていました。その人はなんとか就職できたのですが
就職氷河期のなかでもおれが就職活動してた年が一番最悪だったはずだと言っていました。

他にもいろいろ複数いつの年が悪かった・・などとよく聞きますが
とくに状況が悪かった年はいつなんでしょうか?

A 回答 (2件)

私は質問者様の言われておられる2003年度3月卒業者です。


2002年が景気の底と言われていたので、おそらく我々の年数の前後1~2年が最悪の頃だったと思われます。バブル期の採用活動で今となってはさまざまな伝説がありますが、我々氷河期の最悪の数年間でも今となってはすごい伝説が数々あります。

京大法学部の先輩が金融系を狙って活動しましたがどこからも内定をもらえませんでした。その人は資格試験組だったので秋採用で活動だったのですが、結局翌年資格試験に受かり、資格職で活躍しているので良いのですが。
同じく京大文系の最難関学部の総人の女子の先輩は関西では就職が決まらず嫌々東京の大量採用の企業に行きましたが、3ヶ月でやめて、戻ってきてフリーターをしています。
やはり立命の経済の男子の友人はどこからも内定がもらえず新卒で派遣に行く羽目になりました。
ほかにも一流と呼ばれる大学卒なのに卒業後フリーターになる羽目になった子もいます。先輩でも同級生でも新卒で派遣で行く羽目になってしまった人はたくさんいます。
面接の最中にも何度も面接官から同情されました。
みんな手を抜いていたとか不真面目だったとか出来が悪かったとかではないんですよ。本当に早くから準備をして真面目にやっていた結果そうなったんです。しかしそんな中でも時代のせいにするなと言う世代の違う人達もいました。
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お礼日時:2007/02/21 15:52

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%82%E4%BA%BA% …

上記サイトは、就職氷河期と求人倍率についての解説ですが、
倍率が0.5倍を割ったのは99年だけです。
まぁ新卒が含まれてないデータですので、
実際はその前の卒業生も苦労したものと思われます。
そして私は99年3月に大学を卒業しました。
受けた会社は50社にのぼるのではないでしょうか(いちいち数えていないが)。労働状況も決して良くなく、また新卒で失敗するとその後の転職にもことごとくケチがついて回るので、3年以上同じ職場で働いたことはないです。しかもフリーターや契約社員とか、そんな待遇ばかり。
同期も就職浪人だらけで、みんな今何とかそれなりに職についてはいますが、やっぱり転々としてしまう人も(自分含め)何人かいます。
同じ年のダンナがいますが、こちらは私より2年早くの就職となったことと、目的がはっきりしていたためかギリギリながら就職が決まり、環境はいいとは言えないけれど、今勤務9年、もうすぐ10年になろうとしています。
目的の有無もあっただろうけれど、なんでこんなに違うかなーって思うことは多々あります。私の方が学歴いいのにぃ(苦笑)。

現在の会社は、勤務2年目で7カ所目の職場です。
正社員での勤務は、新卒での就職以来です。
就活して何番目の会社だったかは・・・もうわかりません(笑)
履歴書にも書ききれないし(全部書くのもだるいし)、結婚披露宴のプロフィールでも、転職しすぎて全部しゃべれませんと、割愛を求めたほどでした。
結婚に逃げられたらどんなにいいかとも思いましたが、その当時はこれといった縁もなく、今のダンナは高収入ではないので、ほぼ一生共働きが決定してます。
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お礼日時:2007/02/21 15:52

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