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ギャラの領収書が333,333円とか数字が並んでいるんですが、これはどういった意味なのでしょうか?源泉徴収の関係とか聞いたことがあるんですけどさっぱりわかりません。

A 回答 (1件)

ギャラや講演等の報酬の場合、原則10%の源泉徴収が課せられます。



>333,333円とか数字が並んでいるんですが
「(税)込みの3(さん)並び」と言い、「(手)取りの3(さん)」とも言います。
並びの金額でギャラを言うときは、大抵が実際の支払額を「キリ」のいい数字にする為で、実際には30万円と33,333円の源泉徴収票を受け取ります。
この時の領収書の金額は333,333円になります。

反面「キリ」のいい数字で話があったときは、「込み」か「取り(=別)」かを確認しておかないと、例えば30万円から3円引かれ手取りが27万円という可能性があります。


支払者側は源泉徴収額を納税し、受取側は年間所得に応じて、追加納税したり還付を受けたりします。
正しく申告し正しく納税しているならば、どちらでも同じ答えになります。
ですが、正しく申告したくない方は、源泉徴収無しで「込み」の現金をそのまま受け取りたがる傾向にあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ずーっと気になっていました。おかげさまですっきりしました。

お礼日時:2007/03/13 04:33

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