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お世話になっております。子どもに関わる仕事をしております。とかく潜在的な危険がある仕事柄、不測の事態が起った場合の応急処置を学びたいと思っております。
 そこで、調べたのですが、赤十字でやっている救命法救命員と消防庁で行っている救命講習がよいのではないかと思っております。
このどちらか一つを受講したいのですが、違いはなんなのでしょうか?どちらがお勧めなのでしょうか?AED教習なんてのもあり、よく違いがわからないので、詳しい方、お教えいただけますと幸いです。

A 回答 (4件)

消防署の救命士です。

一昨日も普通救命講習の指導をしました。
普通救命講習にはIとIIがあって、それぞれ3時間講習、8時間講習となっています。一般市民は3時間講習、医療従事者は8時間講習となり効果測定(テスト)があります。終了後に3年間有効の修了証が発行されます。受講費は一切かかりません。無料です。
3時間講習の内容については全国の消防署でほぼ同じ内容で、心肺蘇生法とAEDの取り扱いがメインです。テストはありませんが効果確認といって手技を完全に出来るか一人ずつチェックします。
日赤の救急法は心肺蘇生法だけでなく、止血や骨折の処置等、盛りだくさんなので長時間になるみたいです。いろんな応急手当を学びたいなら日赤の講習、とにかく救命処置を学びたいなら消防署の講習がいいでしょう。うちの消防署では個人の方にでも希望されれば子供の応急手当に限定した救急法とか、いつでもやってますよ。一度地元の消防署に問い合わせてみたらどうでしょうか?
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赤十字を受けたのは20年前なので、記憶が定かではないのですが、


1日コースだったような気がします。
その時言われたのが、応急処置をして訴えられるようなことがあったら
赤十字でバックアップしますので、安心してやってくださいとのことで
した。

消防署の方は3時間コースと8時間コースがあって、3時間コースは
心肺蘇生法(今はAEDが組み込まれています)のみ、8時間コースは、
止血法や三角巾の使い方、搬送方法等が加わります。

両者とも別に公的資格ではありませんが、心停止の場合は初期の対応
が全てといっても過言ではありませんので、是非定期的に受けられる
ことをお薦めします。
(伝聞ネタで定かではありませんが、消防署の20時間コースの応急
手当普及員講習を受けていれば、運転免許取得時の応急手当講習が免
除?)
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日赤の方は知りませんが、


消防署の講習は毎年受けています。
消防救急通報、消火訓練と、
心肺蘇生、止血法、三角巾使用法、
去年からはAEDの実習もさせてもらいました。
マンションの自治会への出張講習ですので、
全部で3時間ほどですが、
毎年ぐらい心肺蘇生の基準が変わるので、
定期的に受けるべきですね。
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過去に日本赤十字社救急法一般講習と消防署の普通救命講習を受講しました。


消防署の方は半日程度でCPR(心肺蘇生)のみの内容でした(止血は話し程度)、日赤の方はCPR・止血・包帯・三角巾と一日かけて行いました。
私が受講したのは7年近く前のことなので、現在ではAED(自動体外式除細動器)取扱い等追加された新しい内容になっていると思います。

どちらか一方だけということであれば日赤の講習を受けることをお勧めします(時間・金銭的な余裕があれば複数を定期的に受講するのが望ましいです)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちなみに救命講習と救急法一般講習は公的な位置づけにある資格なのでしょうか?

お礼日時:2007/03/18 23:07

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