プロが教えるわが家の防犯対策術!

よく熟練の方が、竿の調子(8:2や7:3など)の話をしていますが、竿の調子はどうしたら分かるのでしょうか?
カタログやメーカーHPを見ても、何調子かは書いてないようです。
実際に手にとって、振ってみないと分からないのでしょうか?(私は今使っている竿の調子すら分かりません・・・。

また、7:3と8:2ではそれぞれがどんな状況に向いているのか教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは



渓流竿は先調子です。

7:3はやや大物狙い
8:2は小物狙い 敏感に反応する。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
以前から疑問だったのですが、ようやく理解できました。

お礼日時:2007/03/25 20:56

調子は 竿を振ることや、天井に竿先を当ててゆっくりと曲げてみたり、糸を付けて糸を引っ張ると分かります。



最新の竿がどうなっているかは分かりませんが、私の知る限り、同じ銘柄の竿であっても、微妙な差があります。
メーカーも(保証しきれないような)余計なことはカタログに書かないのではないでしょうか?

一般的に、先調子の竿は、竿先のアタリが鋭敏に出て、魚の食い込みに対する抵抗も少なくなります。
先調子の竿はコントロールもしやすいと思います。
しかし、胴調子の竿は、大物が掛かっても、粘りがあって、竿が折れにくくなるのはもちろんのこと、ばらしにくくなります。

渓流竿と言っても、対象魚種により多々ありまして、
アマゴやイワナなどが対象の渓流竿は先調子です。
魚が掛かった時、ブッシュを除けて引っこ抜く目的と、
陣形展開している魚に針掛かりして暴れ回っているところを見せずに素早く取り込むという理由があります。
ただし、この先調子は穂先が柔らかい先調子とは別物で、他の竿よりも折れやすいです。

オランダ仕掛け(カゴ釣り)なども先調子でないと具合が悪いですね。

一方、ヘラ竿などは胴調子の竿が多いようです。
軽く長く作る竿にも関わらず、大きな魚を釣るわけですから、
折れやすい先調子より、胴調子にして負荷を分散させる狙いがあります。

私の所持するハエ竿(オイカワ)などは、小型魚ですけど、6:4の胴調子です。
一日中、何度も打ち込みを繰り返す釣りなので、軽く感度が良いことは絶対条件ですが、
ハエ以外の外道が掛かる可能性があるからですね。
0.4号の道糸に40~60cmのニゴイが掛かっても、やりようによっては取り込むことすら可能です。
先調子の竿なら、道糸が切れて終わりか、道糸が切れなければ竿が折れてしまいます。

まあ、状況によって、色々あると言うことです。

基本的には、7:3くらいが標準的(万能)な竿だと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答、ありがとう御座います。
以前から疑問だったのですが、ようやく理解できました。

お礼日時:2007/03/25 20:57

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