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『あなたもいままでの10倍速く本が読める ポール・R・シーリィ (著), 神田 昌典 (翻訳) 』を購入し、
フォトリーディングをはじめて二週間になるのですが、どうにも効果がないように思えます。
(本の内容はほとんど覚えていないし、読むスピードも以前とあまり変わりがありません)
フォトリーディングは本当に効果があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 ハッキリ言って、ありません。

そんなことで本当に本が早く読めるなら、
数学書を読めば数学者になれるし、物理の教科書を読めばセンター試験の
物理で満点が取れるでしょう。

 本は理解して、初めて「 読んだ 」と言えるんです。文中のある一節の
意味がわからなくて何度も読み返したり、登場人物の名前がわからなく
なって最初のほうのページに戻ったりした経験は誰でもありますよね。
速読法なるものは、そういった当たり前の行為を否定しています。

 ただ、本を読む、という行為を「 内容を理解する 」という意味ではなく、
ただアリバイ的に全ページに目を通すだけでもいいのであれば、一応の
目的は達せられるかもしれません。もっとも、その程度の行為で多読とか
言われても、何の説得力もありませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>最初のほうのページに戻ったりした経験
確かに分からない部分を飛ばして読んでも、内容は把握できませんね。
世の中はそれほどうまい話はないですね。

お礼日時:2007/04/15 09:42

私は「速読法」一般についてはANo.1の方とほぼ同じ考えをもっているものです。


「フォトリーディング」なる速読法のことは、この質問を見て初めて知りました。
したがって「効果があるか無いか」についてお答えできる情報は持っていませんのでご承知おきください。

以下は「フォトリーディング公式サイト」を見て自分なりに判ったことと感想です。推薦でも批判でもありません。ご参考になれば幸いです。

1)フォトリーディングというのは、本のページをいったん画像として認識した後で大事な意味を抽出するなど、普通の読書で使う脳機能とは違う脳の機能を活用する方法だということです。だとすればかなり高度で総合的な認識能力向上の訓練なので、解説書を読むだけで実践するのは、もともとかなり難しいのではないかと思われます(テニスの未経験者が練習法の本をいくら読んでもそれだけでは上達しないのと同じようなものですね)。
質問者さんが読んだ解説書は、いわば講習会の宣伝パンフレット的なものだと思います。その本だけで実践できる人がもしいたとすれば、元々天分があった人か自己流で既に速読法を工夫してきている人くらいではないかと思います。

2)サイトには「すばらしい!」と体験談が沢山載せられていますが、講習の成功率については判りませんでした。ただ、「満足できなかった方のための再受講コース」も用意されているところを見ると、再受講を望む人が存在することは判ります。

3)この速読法をマスターするには「2日間で11万円の講習会に参加してでも身につけたい!」という位の「やる気」と集中力が、まずは必要であろうと思われます(それだけ投資しても身に付くかどうかは本人の努力次第ということになるのでしょうが)。

以上
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結局本人の努力しだいということになりそうですね。
もう少し詳しく自分で調べてみます。

お礼日時:2007/04/15 09:47

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