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風景の撮影で夕方、ゆるい逆光で、
1.一眼レフ撮影でよくもやがかかったような映像になるのはどういうことが原因でしょうか?
2.青空のはずが、曇りのような空に写ってしまうのは何が原因でしょうか?
3.曇りの空をあとで、青い空に修正するようなことはできるのでしょうか?
4.画像が白っぽくなってしまうのは何が原因でしょうか?
以上よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

逆光撮影という条件に限っての回答です。



1. もやがかかったような映像の原因
光量が多すぎて、レンズ内で光が乱反射するためです。
これを回避するには、
 ・性能の高いレンズを使用
  T*レンズのようにコーティング処理が優れたものなど
 ・レンズはそのままで露出を下げる
  シャッタースピードを早くする、ということです。
他にも回避方法はありますが、手っ取り早いのは上記二点でしょうか。

2. 曇り空のようになる原因
空は晴れているのに、写ったショットが曇り空っぽい…
という理解でお話しすると、やはり露出オーバーだと思います。

3. 曇り空→青空へ修正
曇り空の場合、データがトンでいる(曇り空の部分が真っ白)と思われ、
その場合は修正不可能です。
若干でも色がついていれば(グレーなど)、ある程度まではPhotoshopなどのレタッチソフトで修正できます。
僕がよくやるのは、露出を変えて撮影したものを、
後で合成するケースがあります。

4. 画像が白っぽくなってしまうのは何が原因でしょうか?
露出が全ての原因であり、恐らく露出オーバーか、
あるいは過度に足りないかのどちらかです。

ご質問すべての項目に共通する解決策は、露出だと思います。
確かに「もや」がかかったようなショットでも、レタッチソフトでトーンカーブを操作してコントラストをつける
(暗いものはより暗く、明るいものをより明るくする)ことで多少は修正できます。
ですが、現場で適正露出で撮影したデータは、
レタッチが決して適わない表現力を持っています。
事前に露出を変えてテスト撮影し、およその数値を覚えておくと、
思うようなショットに近付くはずです。
ご参考までに、快晴の日の夕焼けを撮った時のデータを残しておきます。
 絞り : F14
 シャッタースピード(露出) : 1/250
夕陽をフレームに入れ、歩く人をバックにしたショットだとすれば、
 ・夕陽は赤く
 ・歩く人はシルエットのみ
のようなイメージになります。

夕方の撮影は時間との勝負なので、頑張ってくださいね。

ちなみに、実際に撮影されたショット(露出などExif情報付きのオリジナルデータ)をご提示いただければ、
もっと的確なご指摘ができると思います。
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1.


どんなレンズ+ボディの組み合わせでそうなるのか?どういう状況下でそのような現象になるのかというのがわからないと、説明が難しい。
恐ろしくデジタル一眼と相性の悪い、デジタル対応以前の古いレンズを使用すると、もやが出たように撮影できてしまう事もありますが・・・
光源に向かって撮影しているなら、フレアやゴーストといった類かもしれません。

2.
これもちょっと曖昧な質問で・・・
空に露出があうと青く撮影できます。桜等を見上げて撮影する時は、桜に露出が合うと、空は白く飛んでしまいます。
レフ板やストロボを使えば空を青く、被写体も適正な露出で撮影が可能です。

もしくは恐ろしく抜けの悪いレンズで、コントラストも低いのでアンダー気味に写ってしまってるように見えるとか?
PLフィルターを使うと、青空を強調したようなコントラストの高い像を得られます。
実際に画像を見てみないとなんともいえないですね。

3.
可能です。
Photoshopというソフトがオススメです。
ですが骨が折れるのでお勧めしません。

4.
露出オーバーなのでは?
露出をマイナス補正してみてください。

操作がわからなければ、マニュアルを読んでみましょう。
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