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濃塩酸が危険だというのは知っていますが、
手についたり、目に入ったりしたらどうなるのですか?
やけどするのでしょうか。痛いのでしょうか。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

希塩酸でも皮膚に付けばピリピリして痛いです。


直ぐに洗い流すのが対処法ですが、それでも肌の弱い方だと薬品火傷で赤くなります。

希塩酸ですら痛いのに、濃塩酸が目に入るなんていうのは最悪のパターンです。
最悪、失明します。
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手に傷などがあれば痛むと思いますが、そうでなければたいしたことはないと思います。

もちろん、短時間であればの話です。
目に入った場合にどうなるかはわかりませんが、失明することもあるかもしれません。いずれにせよすみやかに大量の水で洗い流すべきでしょうね。
そして病院に行くということでしょう。

まあ、そもそもの話として、化学実験の時には保護眼鏡をつけるのが基本です。薬品や事故の際に器具の破片などが眼に入るのを避けるためです。
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濃塩酸や濃硝酸は強酸ですから皮膚につけると強烈に刺激します


少し手に垂れたくらいならすぐに洗い流せば問題ないですが

濃硫酸は強酸ではないのですぐ刺激を感じることはありません
もちろん少しずつ痛くなって大けがをしますが

いずれも目に入ったらすぐに洗っても厳しいでしょう
皮膚と粘膜の違いですね
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濃塩酸については、腐食性があるため、皮膚や目に入ると非常に危険です。


濃硫酸や濃硝酸と比べると、刺激性の点ではすこし弱いとは思われます。一般に高濃度の薬剤(酸,アルカリ,塩類など)については、直接皮膚にふれないように取り扱うべきです。
濃塩酸の場合、多量の水で洗い流せば、直後の危険性は避けられますが、濃硫酸の場合では脱水性が強いため薬剤によるやけどを起こします。濃硝酸の場合でも皮膚が黄色に変色し、化学やけどになります(ひどいときは皮膚がぼろぼろになります)。
特に、濃硫酸の場合は、塩酸,硝酸と比較すると揮発性が無いため、硫酸分が次第に濃縮されることがあるため、希硫酸の場合でも気をつけねばなりません。
また、ハロゲン化水素酸の中では、フッ化水素酸がもっとも危険で、皮膚ならびに骨髄まで腐食されるため、取り扱いは更に要注意です。
それぞれの薬剤を取り扱うに際しては、必ず薬剤メーカーのMSDSシートを確認し、取り扱うようにしてください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E9%85%B8
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濃塩酸や濃硫酸が危険なことは、他の人が述べているので、アルカリについて述べます。

水酸化ナトリウムや水酸化カリウムの水溶液は、腐食性が強く目に入ったら失明する可能性があります。アンモニア水も腐食性があり危険です。弱酸では、フッ酸、酢酸、フェノールなどが腐食性があり危険です。
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