プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 世間の流れにそって、うちの会社でも“分煙”が進み、みなさんタバコを吸うときは、排煙器というんでしょうか、煙を吸いこむ器具のところにいっておられます。
 以前は自分の机に座ったままで吸ってましたから、喫煙グループと非喫煙グループにわかれることはなかったのですが、器具が設置されてからは、そこは、煙をふかしながら肩のこらない話をする息ぬきスペースになりました。
 いっぽう、わたしのようなノンスモーキング派は、そこにはぜったいに近寄りませんから、しぜんに二つのグループができたかんじです。

 こういう状況で喫煙派の一人が一念発起して禁煙に踏みきったばあい、それはこれまで喫煙グループの一員としてきずいてきた仲間意識、タバコがとりもつきずなのようなものを、きっぱりと断ち切ることを意味しますから、個人主義的な生きかたが苦手な日本人にとっては、容易なことではないような気がします。

 できればタバコをやめたいと思っておられるかたも、やめるとこれまでの人間関係をぜんぶこわしてしまう……そういう日本人的なしがらみ観から、やめるにやめられない……あんがい多いんじゃないでしょうか?

 愛煙家のかた、いかがでしょうか?
 欧米の情報に通じているかたにもお願い……個人主義的といわれる欧米人は、こういうとき、スパッとやめるかたが多いでしょうか?

A 回答 (6件)

再投稿っす。



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>禁煙はまったくしないけど、
>喫煙所にいきますよ。

○喫煙はまったくしないけど、

の間違いでした。
訂正します。アホな意味になってしまいました。
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この回答へのお礼

 多くのかたからご回答をいただきまして、たいへんありがとうございました。
 本欄をお借りしまして、皆々様に心からお礼申し上げます。

 「タバコは健康にわるい」と、ことあるごとに報じられているのに、自分の周囲でやめる人がまったくいないので、これは健康問題というマイナス要素よりも、禁煙することによる“その他波及デメリット”というマイナス要素のほうが大きいという判断が大きな原因のひとつかなあ、と思って質問させていただきましたが、皆様のお答えから、そういうことでもないということがわかりました。

 「百害あって一利なし」と言われるタバコですが、そういう理屈はわかってるんだがやめられない世の愛煙家のかたがたは、きっと、わたしのような「一利なし」という理屈でタバコを吸わないという単純な人間よりも、なにかフトコロの深い価値観といいますか、私のような凡人にはわからない広い心をお持ちなんでしょう。

 私も、keeさんにならって、タバコは吸わないんだけど喫煙コーナーに行き、愛煙家グループの話の輪に加わってみようかなあ、とか思いました。 総じて、タバコを吸う人のほうが、吸わない人よりも、人間的に含蓄があるような気もしますし……

 かさねて、皆々様にあつく感謝申し上げます。
 

お礼日時:2002/06/23 20:21

 私も以前は普通の喫煙者でした。

今はどっちつかずな感じですね。家では吸わない(別に吸わなくても気にならない)職場では吸ったり吸わなかったり。「禁煙」ではなく「節煙」「省煙」といいながら喫煙者、非喫煙者の間で単に意志の弱いやつで自分を自嘲していますが、案外、場は和みますよ。
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禁煙はまったくしないけど、


喫煙所にいきますよ。

最近の排煙器は高性能ですからね。
下手に花粉が飛び回っている春には、あちらのほうが快適です。
ニコチンで眠気も覚めますからね。

よって、完全に断ち切ったひとなら、別に喫煙所に行かないというわけだはないんじゃないですか?

なんか、喫煙者に偏見があるようです。
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人間関係でやめられないって人よりも、やはり「やめたい」とは思っていても癖になって、あるいは中毒でやめられない人のほうが圧倒的に多いんじゃないでしょうか。


私のまわりでは、やめたいけどやめられないって人はあまりいなくて、ただ「やめたい」とは思わないって人が多いです。
ご質問の内容とは逆に、タバコが嫌いな人が同席したがらなければそれは全然かまわない、いずれにせよ私は吸う、って人です。そういう人も多いと思います。

人間関係を気にする人なら、タバコに限らず他にもいろいろな義務や制限を自身に課してるでしょうけど、タバコに限って、というのはないと思います。

アメリカ人は健康に悪いって言われた瞬間にやめちゃう人が多そうですが、ヨーロッパではアメリカほど禁煙運動は激しくないです。
イギリスではレストランなどでも分煙はしてますけど、吸いたいって言えばその席が喫煙席に早変わりするし、老若男女入り乱れて吸ってますよ。
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 喫煙者です。

別に、人間関係を気にして禁煙できないってことはないと思いますよ。何となく、それはやめられないことに関しての言い訳のような気がします。自分は、結構前には禁煙を繰り返していましたが、そのようなことを思ったことはないです。
 むしろ、禁煙者の人のほうが、喫煙者グループとの行動が制約されているような気がするのですが…。(喫煙者は少しの間やちょっと席を立ってなどで喫煙は可能ですが、禁煙者の方は基本的に煙が嫌な訳ですから、分煙を念頭におくと、喫煙グループの輪の中には入れないような気がしてしまいます。)
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愛煙家です。

禁煙できないのは人間関係を壊してしまうという恐れよりも、単純に習慣を変えられないだけの話です。

愛煙家のつながりが多少あるにせよ、煙草を辞めることはどちらかと言えば推奨されることです。最近ではyumi18さんもご覧のように分煙体制が進んでいるとは言え、日増しに肩身が狭くなっているのも事実です。辞められるものなら辞めたいと思っている人の方が多いような気すらします。

で、そういう人達の中で禁煙に踏み切り、それを実現させた人は、嫌煙家からすれば取るに足りないことであっても、愛煙家からは尊敬の眼差しで見られることすらあります。

非喫煙者の方で、そこまで愛煙家の心情を慮っていただける人がいるとは思いませんでした。なんか感動しましたよ。
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