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よく海外旅行の時の注意点として、ハワイ、アメリカ本土、ヨーロッパ、オーストラリアのビーチなどがあるところ
で『日差しが強いので、帽子、日焼け止め、サングラスを用意しましょう』と旅行パンフレット、ガイドブックなどに
書いてありますが、私の数回の海外旅行の経験からして、『日本だって同じくらい夏は日差しが強いのでは?』
とよく思います。
日本でも晴れた日の昼間に日焼け対策を何もしないでいるとすぐ焼けます。
逆に海外ではサングラス無しでもまぶしくありません。
日本に居るときと同じような感覚でいれば日焼けに注意する人はするし、特に注意点にあげるほどでもないのでは?と思いますが、
実際のところどうなのでしょうか?
あえて、注意点としてあげられているのでやはり実際に日本より海外のほうが日差しは強いのでしょうか?

A 回答 (5件)

 元米国在住です。

紫外線の強さは、緯度に依存しています。
日本でも沖縄の紫外線は東京の2倍ほどもあり、沖縄旅行の
際にはじゅうぶんな日焼け対策が必要です。

 挙げられた都市の中では、アメリカ本土やヨーロッパでは
紫外線の心配はほとんどありません。なにしろ日本は先進国の
なかではもっとも南にありますからね。

 それに対して、ハワイやオーストラリアのビーチ( とくに
ケアンズ )は緯度が低いので、紫外線の強さはかなりのものです。
ちなみに紫外線強度は二次曲線的に効いてきますので、紫外線量が
1.2倍になって程度で、カラダへの強度は2倍ほどにもなります。

 そのためサイパンやグアムなど北緯 15 度くらいの場所になると、
日本の4~5倍は肌が焼けます。これがどれくらい強いかというと、
日焼け止めを塗っていないTシャツの下の肌が焼けるほどです。

 ですので、赤道に近いところに行くときは、日本以上に入念な
日焼け対策をすべきでしょう。なお、ガイドブックの注意書きに
ついてですが、旅行中は普段の生活よりも屋外にいる時間が長く
なるので、日焼けに気をつけましょうという趣旨なんだと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!
以下の分には驚きました!
>そのためサイパンやグアムなど北緯 15 度くらいの場所になると、
日本の4~5倍は肌が焼けます。これがどれくらい強いかというと、
日焼け止めを塗っていないTシャツの下の肌が焼けるほどです。

お礼日時:2007/06/11 11:13

#3です。



> 以下、私も聞いたことがあります。
> >白色人種の方がよくサングラスを掛けるのは我々黄色人種より
> 紫外線に対して目が強くないからだそうです

 サングラスが必要かどうかは、黒目の濃さに依存しています。日本人は
基本的に濃い茶色( 黒ではない )で、黒目自体がサングラスの役割を果た
しています。日本人でもときどき、目の色の薄い人がいますが、そういう
人たちは一般的な日本人よりまぶしさに弱いのです。

 いっぽう、緑や青の目が多い白色人種は、まぶしさへの弱さが桁違いです。
サングラスなしの状態では、夏の屋外では本当に目が開けられないほどです。
飛行機のパイロットがみなサングラスをかけるのも、同じ理由です。

 サングラスのトップブランドとして知られる レイバン は、1937年に米空
軍の依頼でボシュロムが開発したものです。Ray( 光線 )を Ban( 禁ずる≒
遮る )するという、そのまんまの意味なんですね。それゆえ白色人種にとって
サングラスは、オシャレアイテムである以前に必須アイテムなのです。

 私は普通の黒目ですが、それでもサイパンの砂浜ではサングラスなしでは
目を開けているのが辛かったです。砂浜や雪原は太陽光を反射しますからね。
エスキモーも昔から、木の板に細い隙間をあけたサングラスを使っています。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!

なるほど、そうだったんですね~。

お礼日時:2007/06/12 10:33

かなり昔オーストラリアにツアーで行ったとき、現地のガイドに「紫外線は日本の7倍ぐらいある」と言われた記憶がおぼろげにあります。

(本当なのかはわかりませんが…)。カナダの氷河に行った時も紫外線が強いと言われたような気がします。私はかなり日焼けしやすい体質で焼けると赤くならずにたちまち黒くなります。実体験で“恐るべし…”と思うほど焼けたのはグアムでした。ハワイで晴天で過ごしたときでも日本製のSPF50の日焼け止めで防げましたが、一度も晴れずに曇り空しかなかったグアムでは同じ日焼け止めが役に立たずにびっくりするほど焼けました。

日本では海でもサングラスをかけたことはありませんがハワイやオーストラリアのビーチやカナダの氷河などはサングラスをかけずにはいられませんでした。

これもまゆつばの話ですが…白色人種の方がよくサングラスを掛けるのは我々黄色人種より紫外線に対して目が強くないからだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
以下、私も聞いたことがあります。
>白色人種の方がよくサングラスを掛けるのは我々黄色人種より紫外線に対して目が強くないからだそうです

お礼日時:2007/06/11 11:14

こんにちは。

28歳女です。
確かに海外旅行のパンフレットにはそのような記載がありますよね。
私の個人的な意見になりますが、パンフレットにそのように記載するのは、たとえ日本と同じくらいの紫外線の強さだとしても、お客様に旅行を楽しんでもらうために敢えて強調して注意を促しているのだと思います。
質問者さんのように、日焼け対策に気を遣われる方ばかりであればわざわざ記載しなくてもいいのかもしれませんが、老若男女さまざまな方が旅行されますよね。
もし何の情報も分からず熱射病などになってしまったら、せっかくの旅行が台無しです。
必要のない人にはあまり役に立たない情報かもしれませんが、簡単な文章でも一言添えてあると『そうなんだ。気をつけないと』と思う人もいると思います。
私も個人的にはあまり日本と変わらないかなと思う事がありますよ。
でも、初めて訪れる国や地域の情報に『日差しが強い』や『帽子・サングラスは必要』と書いてあると、やはり気を付けようと思いますね。
『備えあれば患いなし』とも言いますしね。
少なくとも、私のような旅行者には必要な情報になります。

http://weathernews.jp/cww/docs/uv/graph_w.html

こちらのサイトに、世界の紫外線情報が記載されています。
紫外線情報を知りたい地域と、日本七都市との比較が出来ますので、参考にされてはいかがでしょうか。

参考URL:http://weathernews.jp/cww/docs/uv/graph_w.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!
いただいたサイトでよく分かりました。
緯度が低いほど、紫外線は強いのですね。

お礼日時:2007/06/11 11:11

不思議ですよね。

 日本と違う特別な太陽が出ているわけでもないし、その地域だけオゾン層が破壊されていて紫外線が強いと言う話も聞いたことが有りません。 同じはずです。
私が思うに、
 1.日本より晴れの日が多い
 2.旅行中は、日本の普段の生活よりも、外出している時間が長い、
 3.ビーチ等では、日陰が少ない
が原因で日焼けしやすいだけであって、日差し自体は同じと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/11 11:09

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