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 直前の編集位置に戻るためのコマンド「Shift+F5」は知っていますが少しわずらわしいので、毎回自動的に実行させる「マクロ」とかの設定の手順を詳しくお教え願います。

 以前このサイトで、
「Normal.dot に、以下のマクロを登録して下さい。
  Sub AutoOpen
    Application.GoBack
  End Sub  」
 というのを見かけましたが、私は素人のためこの4行の意味が全く理解できないでいます。

 この4行の部分を、パソコン素人にも分かるようにご指南頂ければ助かります。

※使っているのはWORD2003です

A 回答 (3件)

やはり登録手順でしたね。


マクロを使用して起動するのは、ある程度Wordの仕様を理解していて、
マクロに慣れてからのほうが良いと思います。(ANo2のURL先も参考に)
まぁ、ある程度勉強することを前提にして手順を紹介しますね。

1) Wordを起動して、新規文書を開く
2) メニューの[ツール]→[マクロ]→[ Visual Basic Editer ]→又は
 [ Alt+F11 ]キーを押して[ Microsoft Visual Basic -Normal- ]を
 開きます。たぶんタイトルバー[ NewMacros(コード) ]になっている
 と思いますので、そこに質問にある「Sub~EndSub」をコピーして、
 「Option Explicit」の下に貼り付けします。
  もしもタイトルバーが[ NewMacros(コード) ]でない場合は、左に
 ある[標準モジュール]をダブルクリックして[ NewMacros ]を選択し
 ダブルクリックして[ NewMacros(コード) ]にします(説明が面倒)。
3) [ Visual Basic Editer ]を閉じ、Wordを終了します。

これで、直前の編集位置にジャンプしたい文書を開けば、移動している
はずです。これが出来ないのなら、マクロでの起動は諦めて下さい。
登録したマクロは削除し、マクロについてもっと勉強をし、ある程度の
理解をしてから再度挑戦をしてください。

これ以上のアドバイスは、この質問ではしませんから、もっと知りたい
のなら別の方に訊いてください。
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この回答へのお礼

enunokokoro様、なんと、私でもうまく行きました!
 やった手順は下記の通りです(多分)。
 これでワードでも長い文章の推敲作業などでストレスなく使えるようになりました。
 このたびは貴重な時間を割いて何度も御指南下さり、本当にありがとうございました。
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Wordを起動して、新規文書を開く。
メニューの「ツール」→「マクロ」→「 Visual Basic Editer 」を開く。
「Visual Basic Editer」の上のメニューの「表示」→「プロジェクト エクスプローラ」→その中の(「Normal(NORMAL)」の中にある)「標準モジュール」をダブルクリックして「 NewMacros 」を選択しダブルクリック。
すると右側に広い書き込みフィールドが表示されるので、そこの余白(空いている下の適当な場所)に「Sub AutoOpen
    Application.GoBack
  End Sub  」
のかぎかっこ内をコピペする。
「 Visual Basic Editer 」を終了し、Wordも終了する。

これで、いくつかのワード文書を開いて確かめたところ、一太郎と同じように、ちゃんと直前の編集位置で全て開くようになりました。

お礼日時:2007/06/11 22:46

ANo.1の回答をしてから気が付きましたが、もしかしたらマクロの登録


方法がわからないのでしょうか?

マクロについて全然解らないなら、[ Shift+F5 ]キーで対応したほうが
良いと思いますよ。
マクロ記録を扱えるようになったら、いろいろトライしてください。

こちら↓のステップ1~9までを読んでおけば、ある程度理解できます。
どんきちのWordVBA奮戦記 モーグスキルアップ講座
http://www.moug.net/skillup/pmm/dn09-1.htm
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この回答へのお礼

 enunokokoro様、専門的ご教授痛み入ります。
 私としましては、「マクロについての知識がなくても、この順番に操作すればできる」というような、今回のケースに限ったマクロ設定の手順そのもの(例えば「(1)…を開く →(2)…に“…”と入力する →(3)… 」みたいな説明)をお教えいただければと思っていました。
 やはりご助言の通り諦めた方がいいみたいですね。

お礼日時:2007/06/10 08:56

直前の編集位置に移動するための[ Shift+F5 ]キーをマクロ記録すると


[ Application.GoBack ]になります。

“Application”は使用しているApplicationであるWordを示しており、
“GoBack”は直前に編集していた所へ移動するメソッドです。

マクロの前後にある
Sub マクロ名

End Sub
は完結した構文を持つ最小単位を記述する範囲です。

“AutoOpen”は、自動実行マクロの一つで特殊なものです。
既存の文書である作業済みの文書を開くとき、自動で行うマクロを指定
してあれば、それを実行します。

このことから、「Normal.dotで作成されたすべてのWord文書を開く時に、
自動で実行される、直前の編集箇所へのジャンプするマクロ」になります。
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