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年とともに?モノクロ映画に惹かれてきてます。
「ローマの休日」「史上最大の作戦」最近では「シンドラーのリスト」・・
モノクロ映画の素晴らしさってなんだと思いますか?教えて下さい。

A 回答 (6件)

モノクロの絵柄を見て、頭の中で自分なりの"色"を想像してしまうのが心地良いからではないでしょうか。


目から入る情報も少ないので(絞られている・特化しているので)、モノクロの情報を今まで見た風景や記憶と照らし合わせ、自分の価値観に合うように勝手に想像し、それが強く印象付けられるので、素晴らしいと思えるのではないでしょうか。
またその逆で、想像し得ない場面に圧倒されるということも有ると思います。
もちろん、作品自体のすばらしさ、モノクロでの見せ方に工夫を凝らした演出にも、素晴らしいと思える要素は有ると思います。

そういえば、モノクロVTRの時代劇を見る機会があるのですが、不思議と感情移入できませんね。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>"色"を想像してしまうのが心地良いから
なるほどですねぇ。

お礼日時:2007/06/14 14:35

モノクロ映画の場合、映像自体の素晴らしさより


演技やストーリーに集中できるのもいいですよね。

また色がない分、色々と想像ができること。
例えばこの衣装素敵だな、どんな色なんだろうとか。

余談ですが、私はチャップリンの映画が好きです。
セリフや色がなくても映画ってこんなにおもしろいんだ・・・
と思える作品。

CGでの合成映画も素晴らしいものもありますが
モノクロのほうがやっぱり「味」がありますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>モノクロのほうがやっぱり「味」があります
なんとなくわかります、その感じ。

お礼日時:2007/06/14 14:37

人の表情が真実味をもって神秘的に写る。

特に目が違うなと思う。七人の侍で、侍の目が弱者のためにキラっと光るシーンがあるんだそうです。(自分は気付かなかった、、)目の輝きは白黒でしかみれないです。
羅生門は見ましたか?白黒で魅せる光と影の醍醐味はあの映画に尽きると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>白黒で魅せる光と影の醍醐味
おぉ、まさしくそんな感じですねぇ。

お礼日時:2007/06/14 14:38

想像の介入できる余地があるというのがポイントでしょうね。


自分なりの色をつけながら見ているのかもしれませんし、逆に見たくない色を見ないですむという利点もあると思います。
小説でも主人公の容姿を細かく描写しない方が、読み手にとって愛着がわくと思います。
またミロのヴィーナスも腕がないから美しいと見る向きもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>想像の介入できる余地がある
モノクロ、確かに何度見ても飽きないってのは感じますね。

お礼日時:2007/06/14 14:39

モノクロ映画、迫力ありますよね。

なぜか。主人公の感情が見ているこちらに流れこんでくるようで。

「レベッカ」、「家族日誌」、「激しい季節」、「わが谷は緑なりき」等。映画の種類は全く違うのに、溢れんばかりの想いが伝わってきます。主人公の瞳や肌が輝くようだから?白と黒のコントラストが鮮やかだから?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>主人公の感情が見ているこちらに流れこんでくるよう
モノクロ映画の醍醐味でしょうか。

お礼日時:2007/06/14 14:41

現実には有り得ない色。


つまり、非現実化された世界だからと思います。
ある意味、神格化してしまう。

「ローマの休日」に色を付けてしまったら、
現代のおとぎ話でもなんでもなく、
ありふれたCMか、平凡な観光映画になってしまいそう。
(安っぽく見えてしまう。)

ミステリー、サスペンス、ホラーはモノクロの方が怖かったりします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>ありふれたCMか、平凡な観光映画になってしまいそう
うんうん、わかりますねぇ、やっぱりモノクロじゃないとって思うことあります。

お礼日時:2007/06/14 14:43

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