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皆さん、こんにちわ。いつもお世話になっています。
(長文になりますが、ご容赦ください。)
 さて、早速ですが、当方、中山間地域が大部分というようなど田舎に
住んでおります。(人口1万数千人)
昨年、町が合併したことをきっかけに、情報網の基盤整備をしますとの
ことで、町内全域(山間部も!)に光ファイバーを引くという町の方針が示されました。
最近、日本中、NTTや電力会社などの大資本が光ファイバー網の整備
を盛んにやっていますが、悲しいかな、わが町の場合、費用対効果の関係で、整備計画がないとのことだそうです。
そんな町ですから、当然、過疎化も進んでおりますし、これといった企業も立地していないし、財政力も弱いです。
 それなのに、国のu-Japan政策だ、情報格差の是正だ、難視聴地域の解消だといって24億円(機器の更新費用含まず)を投入して光を導入する意義があるのかなと疑問に思っています。
将来を展望して、光ファイバーは絶対的なものなのでしょうか?
それとも、少し待ってれば、何か代わりの技術が登場しないものでしょうか?
なんだか、インフラ整備に躍起になってる企業にとって、自治体がお金を出して整備するというのは、思うつぼなのではとさえ思えます。

 ちなみに、中山間地域とはいえ、町の大部分のエリアでADSLは使えます。
 また、整備計画を町の方でつくるにあたって、FTTH、HFC、WiMAXの3つの伝送方式を検討し、FTTHを総合的に有利な方式と決定づけています。(某情報インフラ整備企業作成の計画書)

愚問かとは存じますが、上記の事柄について、アドバイスや意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

個人的な意見ですが、光の送受信は最大100Mbpsですよね。



当然ですがそれより高速のものはいつかは出来るでしょう。

ただいつになるかは頭のいい人たちが考え出すのでいつになるかわかりませんが、一般の人はADSLで十分間に合います。

NTTが儲かるだけですね。
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この回答へのお礼

お忙しいのにご回答くださり、ありがとうございました。
いろいろ調べたりしてみましたが、よくわかりません。
ですが、現在のところ、あなた様が回答してくださった
とおりでは、と私も思っております。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/05 22:32

ご承知と思いますがADSLで高速通信が可能な領域はNTT局舎からせいぜい2km以内です、現実問題として5km以上も離れている区域ではADSLは使えません、したがって距離に関係なく高速通信が可能な光ファイバー化することで所謂デジタルデバイドが解消すると言う錦の御旗がありますから 今後も光化が進むと思います。

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この回答へのお礼

早々にご回答くださいましたのに、お礼が遅くなって申し訳ございません。
そうですか~やはり、光が情報格差解消の切り札なのでしょうか?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/05 22:37

基本的にインフラの整備は投資であり、投資の効果は現実の様々な要因によって翻弄されますので、確実なことは言えません。


また、その地域のインフラ整備についてその地域の地方自治体が行うべきことはその地域の住民が決定すべきであり、他の地域の人々がどうこう言うべき事柄ではありません。
以上のような前提をまず置いておいて、それでも質問者様の質問にお答えするとすると、
「光ファイバーは絶対的なもの」ではありませんが、現時点で整備を行うのであれば光ファイバー以外の通信インフラは、ある程度の期間有効に働くことが明白ではありません。
光ファイバは現在100Mの通信速度を地理的な条件なしに保証でき、ケーブルを敷設してしまえば、両端の設備の変更で将来的に簡単に通信速度を向上させることができます。ADSLのような技術では地理的な条件によって通信速度は大きく変化し、場合によって通信が保証できない場合もあります。また、将来的な通信速度の増加にも対応できないです。
WiMAXのような無線技術は高周波数を用いようとすると天候等による通信トラブルや地形的問題によるトラブルを避けがたいですし。周波数を落とせば通信速度が遅くならざるを得ないです。
また、近い将来現在のTV放送が終了し、デジタル化された場合、光ファイバーならデジタル化されたTV放送を中継し、あるいはアナログTVに配信することができるでしょうが、ADSLやWimaxでは技術的にもまた、それ以外の問題でもやや問題があり、十分にはではないです。
また、HFCは光ファイバーを引いて、各家庭への引き込みだけ同軸ケーブルにするというものですが、すでに家庭用の安い光ケーブルの技術が普及していますから、あえて古い、将来性のない技術を使う必要はないでしょう。

24億円が高いか安いかはその地域の人にとってどうかということであり、没頭に述べた理由から判断は差し控えます。
通信基盤は10年単位で考えるべきで、住民が1万人以上ということは3千から5千なりの世帯があるものと思います。
単に総額の大小ではなく、色々なことをご考慮の上お考えいただければと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは。早速ご回答くださいましたのにお礼が遅くなり、大変失礼を
いたしました。申し訳ございません。
また、懇切丁寧なご回答、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
当方でもいろいろ、調べたり研究したりした結果、現時点ではあなた様の
ご回答がもっとも適切なものと思いました。
試算では10年後には機器の更新?で15億ほど必要だとも言われており、
果たして、それほどの投資が情報格差是正のためとはいえ、必要なのかと
ますます疑問が深まっています。
多くの住民はADSLを使っており、それで十分だという声も非常に多い状況
です。
なんだか、国の政策に翻弄されているような気がしています。
ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/05 22:51

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