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受付をしてる者ですが、
お客様に、同僚が使っていた言葉です。

(1)「そのお帽子お似合いですね。」
(2)「お掛けになっておまちください。」

私は(1)の帽子に「お」をつけるのはおかしいと思ったんですが、
お客様の帽子なので、間違いではないんでしょうか?
(2)に関しては、私はこの場合「掛けてお待ちください」が正しいと
思うんですが、何が正しいのか教えてください。

A 回答 (6件)

 ANo.5さんの言われるとおりです。



 2007年2月2日の文化審議会答申によって、 美化語という一種の敬語が答申されました。 本来は、 尊敬語でも謙譲語でもありませんが、 美化語としてモノに 「お」 を付けることはごく自然と認められています。

 「お酒は百薬の長なんだよ」 とか 「先生はお酒を召し上がりますか」 等が例としてあげられていますよ。

 全然不自然じゃないですよ。
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回答ではない、一言コメントです。



「お」をつけることに若干の違和感を覚えている方々がいることと、
一方、実際に広く浸透している現状とを鑑み、整理する意味で、国語審議会が敬語の分類として「美化語」「丁重語」を新設し、「お」は美化語として分類されました。

以前はそのとおりでしたが、今日では、「お」は間違いとまではいわなくなりました。

だって、「お茶」「お酒」から「お」をとったら、随分ぶっきらぼうだとおもいませんか?
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1に関して。



二重敬語ではありませんが・・・。

モノには「お」をつけないのが普通です。

モノっていうのは、机や時計、帽子もそうです。
・貴方のお帽子素敵ですね
・貴方のお机キレイですね
・貴方のお時計高そうですね

こういう言い方は普通しません。
だから、「お電話」という言い方も間違いなのだそうです。

でも、電話の場合はつける人が多いから、
つけても良いときもある。



と入社したときのマナー研修で先生が言ってました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

物に「お」はつけてはいけないという人と、相手の物に対する「お」
なら正しいという人がいるんですね。

そういえば、電話に関しても、電話がかかってきたことを上司に報告する場合は
「お電話」じゃないとダメでしょ!という人もいました。。

大変参考になりました!ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/28 13:43

はじめまして。



1.「そのお帽子お似合いですね。」:
問題ありません。理由は以下の通りです。

(1)お帽子:相手の持ち物に対して、尊敬語の「お」が使われています。正しい用法です。

(2)お似合いですね:「似合う」は相手の状態を表す動詞です。相手の動作・状態に尊敬語の「お」がつくのは、正しい用法です。

2、「お掛けになっておまちください。」:
問題ありません。理由は以下の通りです。

(1)お掛けになって:「掛ける」のは、相手の動作です。相手の動作に尊敬語の「お」をつけるのは、正しい用法です。

(2)お待ちください:「待つ」は相手の動作を表す動詞です。相手の動作に尊敬語の「お」がつくのは、正しい用法です。

3.二重敬語:
二重敬語とは、ひとつの動作に尊敬語が2つ使われることです。

例:「お召し上がりになる」
「食べる」の尊敬語「召し上がる」
「食べる」の尊敬語「お食べになる」
この2つの尊敬語が重複したのが、「お召し上がりになる」となります。

ご質問の2文は、それぞれ2つの動作(持ち物)ですから、二重敬語にはならないのです。
1.お帽子+お似合い
2.お掛け+お待ち

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「お」を二ついれることで二重敬語だと思い込んでました。。

とてもよくわかりました。
自分でも勉強したいとおもいます。

お礼日時:2007/06/28 13:48

(1)「そのお帽子お似合いですね。


(2)「お掛けになっておまちください。」
どちらも問題ありません。

二重敬語は、「お召し上がりになる」「お読みになられる」の類です。
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1)「そのお帽子お似合いですね。



その帽子はよくお似合いですね。で良いです。


2)「お掛けになっておまちください。」

これはどこでも良く使われています。
間違いではないと思います。
気になる場合は、「腰掛けてお待ちください」ではいかがですか。
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